トピックス
[2023年11月6〜8日] 第21回アジアカデット・ジュニア&アンダー21空手道選手権大会
カザフスタンにおいて行われた第21回アジアカデット・ジュニア&アンダー21空手道選手権大会において杉田菫学生(2年生)は21歳以下+68s級に出場し、イラン選手を決勝で破り優勝することができました。
皆さん応援ありがとうございました。
ジュニアのナショナルチームコーチと主任として細矢真人ОBが帯同してくれました。
細矢先輩、サポートありがとうございました。
細矢ОBとともに
[2023年10月29日] 第26回世界空手道選手権大会 女子団体組手準優勝
2023年10月29日、ハンガリー・ブタペストで行われた第26回世界空手道選手権大会。
本学・嶋田さらら選手を中堅に擁する女子団体組手は決勝戦に進出。 中堅で出場した嶋田さらら学生は、+68kg級で今回の世界大会で2位、前回の世界大会で優勝しているスペインのエースと対戦し10-2で大勝しましたが、トータル1勝2敗で準優勝に甘んじました。
2006年大会以来、2度目となる女子団体組手の世界一へ挑んだのですが、惜しくもあと一歩という結果でした。
応援ありがとうございました。
ベトナムチームのコーチとして参加していたグェンフォン・ナン本学OG(左)と
[2023年6月9日〜11日] 空手1プレミアリーグ福岡 嶋田さらら学生優勝!
6月9〜11日にプレミアリーグ福岡が開催されました。
プレミアリーグは世界ランキングの上位者のみ出場できる大会です。
この大会に国士舘大学から4名の学生が出場しました。
全日本代表
嶋田さらら学生(組手 -61kg)
堤さら学生(組手 -50kg)
自費参加
堀場早耶学生(形)
加藤くるみ学生(形)
【結果】
堀場学生、加藤学生:予選リーグ敗退
堤学生:5位
嶋田学生:優勝
応援ありがとうございました。
国士舘大学空手道部の女子組手から世界チャンピオンが誕生しました。
試合での嶋田学生(写真提供=空手道マガジン月刊JKFan)
表彰での嶋田学生(写真提供=空手道マガジン月刊JKFan)
[2023年5月28日] 第51回関東学生空手道選手権大会 堀場早耶学生(形)、高木知香学生(組手)、準優勝
【形】第1ラウンド出場
松元栞大・藤田康弘・小山呼汰朗・中島風花・岩田彩菜・花田光
【形】ランキングラウンド(全日本出場が決定)
堀場早耶(決勝進出)・柏本菜那(3位入賞)・中村祐太(ベスト8)・後藤直壮(10位)・加藤くるみ(10位)
【形】決勝進出
堀場早耶(準優勝)
【組手】1回戦のみ出場
石山太郎・斎藤小茉理・推比野咲瑠・原田明莉
【組手】2回戦出場
新田琢馬・畑大晴・本村俊介・齋藤愛萌・斎藤綺良理
【組手】3回戦出場
西山拓也・伊藤隆介・石黒蓮・藪下一真
【組手】4回戦出場
千葉大雅・本池嘉哉・石井志音・杉田菫・久保田咲貴
【組手】5回戦出場 石川一茶・山本陽太・栗田尊・永井カンナ・松村亜来
【組手】準々決勝出場
五十嵐理希(5位入賞)
【組手】決勝
高木知香(準優勝)
《第51回関東学生空手道選手権大会》
種目 | 優勝 | 準優勝 | 第3位 |
---|---|---|---|
男子組手 | 平田京(東洋大学) | 弓削慶介(帝京大学) | 太田真暉(帝京大学) 時田隼門(早稲田大学) |
女子組手 | 佐藤琴美(帝京大学) | 高木知香(国士舘大学) | 橋本鈴江(駒澤大学) 冨田ちなつ(慶応義塾大学) |
男子形 | 舟田葵(帝京大学) | 地曵光生(帝京大学) | 木村和生(帝京大学) 小泉瑠寧(青山学院大学) |
女子形 | 山田和花(慶応義塾大学) | 堀場早耶(国士舘大学) | 柏本菜那(国士舘大学) 水上千穂(帝京大学) |
[2023年5月5日] 第59回東日本大学空手道選手権大会 男子3位入賞
【女子2回戦(1回戦シード)】千葉工業大学 対 国士舘大学
先鋒 0 - 3 (永井)
中堅 0 - 2 (原田)
大将 0 - 1 (杉田)
【結果:3勝0敗】
【女子3回戦】東洋大学 対 国士舘大学
先鋒 0 - 3 (斎藤)
中堅 0 - 0 (嶋田)
大将 1 - 0 (永井)
【結果:1勝1敗(得失点により勝利)】
【女子4回戦】帝京大学 対 国士舘大学
先鋒 2 - 1 (永井)
中堅 6 - 1 (斎藤)
大将 ---- (嶋田)
【結果:0勝2敗】
【男子2回戦(1回戦シード)】国士舘大学 対 名古屋学院大学
先鋒(藪下) 4 - 1
次鋒(五十嵐) 6 - 0
中堅(石川一) 6 - 0
副将(山本) 6 - 0
大将(栗田) 6 - 0
【結果:5勝0敗】
【男子3回戦】国士舘大学 対 東海大学
先鋒(山本) 2 - 0
次鋒(五十嵐) 3 - 1
中堅(藪下) ① - 1 (先取勝ち)
副将(石川一) ----
大将(栗田) ----
【結果:3勝0敗】
【男子4回戦】国士舘大学 対 帝京大学
先鋒(石川一) 2 - 2
次鋒(藪下) 3 - 2
中堅(五十嵐) 3 - 1
副将(山本) 2 - 1
大将(栗田) ----
【結果:3勝1敗】
【男子準決勝】明海大学 対 国士舘大学
先鋒 9 - 3 (藪下)
次鋒 9 - 5 (五十嵐)
中堅 0 - 5 (石川一)
副将 6 - ⑥ (栗田)
大将 2 - 1 (山本)
【結果:2勝3敗】
《第59回東日本大学空手道選手権大会》
種目 | 優勝 | 準優勝 | 第3位 |
---|---|---|---|
男子団体組手 | 東洋大学 | 明海大学 | 国士舘大学 日本体育大学 |
女子団体組手 | 帝京大学 | 駒澤大学 | 拓殖大学 立教大学 |
[2023年1月13日〜15日] KARATE1シリーズA アテネ大会
2023年1月13〜15日、ギリシャ・アテネにて開催されたKARATE1シリーズA アテネ2023大会において、本学から多くの選手が出場した。
結果は男子個人形で米山悠介・5位、竹内誠竜・7位、福元巧・9位。女子個人組手で堤さら・-50s級2位、嶋田さらら-61s級2位。女子個人形で堀場早耶・2位、加藤くるみ・7位となった。
(形・武道学科4年 福元巧・男子個人形9位)
今回シリーズAアテネに出場させて頂きました。アテネに入るまでの期間各々、試合に向けての良い準備ができていたと思います。私は、大学期間決して良い結果が出たと言える状況ではなく、沢山の方々に助けられた4年間をすごしました。今回の結果に納得はいっていませんが、これから頑張っていくきっかけとなりました。お世話になった沢山の方々に結果で恩返しできるよう精進していきたいと思います。
(組手・武道学科2年 堤さら・女子個人組手-50s級2位)
今回シリーズAアテネに出させていただき、決勝戦で敗退し準優勝という結果でした。結果は自分自身納得いくものではなく、決勝戦はもっとやれたなという思いが強いです。今回から新ルールでの開催となり感じたことは、大技や攻める力がある選手が勝ち上がる印象だったので、前で勝負する強さをこれから身につける必要があると思いました。これからの国際大会に向けて攻撃力を上げ、攻めの強い組手ができるように取り組んで行きたいと思いました。
後列左から亀山監督、米山学生、竹内学生、福元学生、前列左から堤学生、嶋田学生、堀場学生、加藤学生
[2022年10月10日] 関東団体戦、女子組手優勝! 男子形準優勝!
10月10日に日本武道館にて関東大学空手道選手権大会が開催された。
女子団体形の部は本島学生 (4年)、堀場学生 (2年)、吉本学生(2年)、柏本学生(1年)が出場し、第3位という結果を残した。
第1ラウンドは18.80点で通過をし、前回敗退してしまった第2ラウンドでは23.00点で慶應義塾大学に0.1点差まで詰め、全日本大学選手権に繋げることができた。夏にチームを結成し、短い期間だったが4人の個々の良さを活かし、勢いのあって見応えのある形に仕上げた。全日本大学選手権でも4人の個々の良さを活かしつつも1つのまとまりのある形に仕上げ、優勝を期待したい。
男子団体形の部は、米山学生(主将、4年)、竹内学生(3年)、倉田学生(3年)、小野学生(3年)が出場し、準優勝という結果を残した。
1ラウンドは、二―パイポを演武し20.1点で7チーム中1位通過、2ラウンドでは、チャタンヤラクーサンクーを演武し22.7点で1位通過、決勝戦に進んだ。決勝ラウンドは、帝京大学がウンスー、国士舘大学はコウソウクンダイを演武した。結果は29.4点―28.5.点と0.9点差で敗れてしまったが、勢いのある形と分解の帝京大学に対して、技術的な技と迫力で会場をわかせていた。
男子団体組手は、一回戦から順当に駒を進め準決勝で国際武道大学をくだし、決勝では帝京大学と対戦した。
国際武道大学とは、大将戦までもつれ込む大接戦となったが、藪下学生(3年)が冷静に試合を運び4対0と勝利をおさめ、国士舘大学を決勝に導いた。
帝京大学との決勝は先鋒・栗田学生(3年)が大差で勝ち、良い流れを作った。次鋒、中堅では敗れるものの、副将の本村俊介(2年)が帝京大学のエースを破り、大将戦まで繋ぐことが出来た。大将戦もあと一歩のところで敗れ、優勝は逃したものの、全日本大学選手権に弾みをつける試合となった。
女子団体組手は、2年ぶりの優勝することができた。
試合内容としては、国士舘大学はシードからスタートし、2回戦、3回戦と順調に進み、準決勝では、早稲田大学と当たり1勝2分けで勝利し、決勝に駒を進めた。
決勝戦では、東洋大学と当たり、先鋒杉田学生、次鋒嶋田学生、大将永井学生のオーダーで戦った。先鋒の杉田学生は1-0で勝利し、次鋒の嶋田学生に繋げた。嶋田学生も本来の実力を大いに発揮し、6-1で勝利し、優勝を決めた。
全種目で全日本団体出場を決め、また弾みになる試合内容であった。今年は、どの種目でも日本一が狙える実力がある。最高の結果報告をぜひ期待したい。
《第65回関東大学空手道選手権大会》
種目 | 優勝 | 準優勝 | 第3位 |
---|---|---|---|
男子団体組手 | 帝京大学 | 国士舘大学 | 東洋大学 国際武道大学 |
女子団体組手 | 国士舘大学 | 東洋大学 | 帝京大学 早稲田大学 |
男子団体形 | 帝京大学 | 国士舘大学 | 山梨学院大学 青山学院大学 |
女子団体形 | 帝京大学 | 慶應義塾大学 | 東洋大学 国士舘大学 |
[2022年7月3日] 全日本実業団空手道連盟 第2回東日本地区大会 本学OBチーム「リゾン」男子団体形優勝!
この度、7月3日(日曜日)に東京武道館で行われた東日本実業団空手道選手権大会にて、国士舘大学空手道部の形コーチである佐藤競先輩、片山由冴先輩、関根斗夢先輩(令和元年度卒業、第55期OB)のチーム「リゾン」が、男子団体形の部で優勝された。
大会当日は、先輩方一人一人の調子もとても良かった。大会では糸東流のパープーレンという形を演武された。この形の特徴的な所である、初めの相手に畳み掛ける部分での、1ミリもズレのない息のあった形で会場を魅了し、悲願の東日本実業団初優勝を成し遂げた。 また、今年の秋に開催される全日本実業団大会にも出場されるので、上位入賞を期待している。(印口翔太)
《全日本実業団空手道連盟 第2回東日本地区大会》
種目 | 優勝 | 準優勝 | 第3位 |
---|---|---|---|
団体形 | リゾン | ||
男子形 | 本一将(エージーピー) | 本龍二(イー・ギャランティ) | 在本幸司(高栄警備保障) 菊地凌之輔(ALSOK群馬) |
女子形 | 岩本衣美里(クリーンコーポレーション) | 平紗枝(高栄警備保障) | 尾野真歩(キッコーマン) 清和田雅美(キッコーマン) |
マスターズ男子形(40〜49歳) | 榊󠄃正貴(強者) | 野田将人(千葉県警) | 中村祐作(宇都宮市消防局) 川口真吾(埼玉県警察) |
マスターズ男子形(50〜59歳) | 中村淳一(アドアシスト) | 早川武志(NEC) | 加藤清志(強者) 祖父江圭二郎(SHINBUKAN) |
マスターズ男子形(60歳以上) | 田﨑俊哉(宇都宮市消防局) | 中島吉男(日本航空) | 池田欣也(三菱) 上野好広(アドアシスト) |
マスターズ女子形 | 関根千寿子(一般) | 深澤幸子(YSS) | 長谷川由美(長谷川空手スクール) 武藤真実(アドアシスト) |
男子団体組手 | 高栄警備保 | ビーテックインターナショナル | 渡辺クリニック 警視庁 |
女子団体組手 | ALSOK | ||
男子組手 | 芝本航矢(ビーテックインターナショナル) | 小林宗和(高栄警備保障) | 鈴木舜士(ジーケーライン) 藤原丈士(埼玉県警察) |
女子組手 | 齋藤綾夏(エージーピー) | 久住呂有紀(帝京中学校・高等学校) | 出町さくら(焼肉ここから) 園曽由香里(杉孝) |
マスターズ男子組手(40〜49歳) | 竹川穣(ビーテックインターナショナル) | 米山真人(ヒルトップ) | 赤井俊祐(東京特別区) 海江田克夫(日本通運関東警送支店) |
マスターズ男子組手(50〜59歳) | 菱谷孝仁(警視庁) | 柴川達也(一般) | 宮本浩明(アオキ商会) 林田将平(飛島建設) |
マスターズ男子組手(60歳以上) | 高松栄一(システムビーンズ) | 三谷武夫(NEC) | 橋本一也(一般) 吉葉勝弘(アオキ商会) |
マスターズ女子組手 | 小島万記(ほけんのぜんぶ) | 脇阪翼(一般) |
[2022年5月22日] 第50回関東学生空手道選手権大会 形と組手に6名が入賞!
2022年5月22日、日野市民の森ふれあいホールにて行われた第50回関東学生空手道選手権大会にて、永井かんなが女子組手で準優勝、米山悠介が男子個人形で準優勝を果たした。
また女子個人組手で嶋田さららと杉田薫がともに3位入賞。男子個人形で小野博智が3位、女子個人形で堀場早耶が3位入賞を果たした。
《第50回関東学生空手道選手権大会》
種目 | 優勝 | 準優勝 | 第3位 |
---|---|---|---|
女子個人形 | 山田和花(慶應義塾大学) | 水上千穂(帝京大学) | 堀場早耶(国士舘大学) 畑中彩留菜(帝京大学) |
男子個人形 | 岡本拳(帝京大学) | 米山悠介(国士舘大学) | 北澤以進(帝京大学) 小野博智(国士舘大学) |
女子個人組手 | 澤島さくら(帝京大学) | 永井カンナ(国士舘大学) | 嶋田さらら(国士舘大学) 杉田菫(国士舘大学) |
男子個人組手 | 伊藤颯輝(法政大学) | 太田真暉(帝京大学) | 宮崎光(帝京大学) 弓削慶介(帝京大学) |
[2022年6月19日] 第66回全日本学生空手道選手権大会 嶋田さらら準優勝
令和4年6月19日、兵庫県姫路市立中央体育館にて第66回全日本学生空手道選手権大会が3年ぶりの有観客での開催となった。新型コロナナウイルスへの感性対策により、拍手のみの応援となったが、実際に会場で観戦することにより、熱気と迫力を肌で感じることができた。
女子組手では3回生・嶋田さらら学生が準優勝をおさめた。
5回戦では小堂利奈選手(京都産業大学)と対戦した。開始40秒で相手の先取により0-2とポイントを許してしまったが、残り16秒でポイントをとり1-2。また残り10秒で逆転し、3-2で勝利した。強い精神力が見えた試合だった。
準決勝では藤田るり選手(近畿大学)との対戦となった。お互いに無得点が続き残り25秒。嶋田学生がその状況を打破した。最後まで失点することなく1-0で勝利した。
決勝では澤江優月選手(帝京大学)と対戦。 開始2分39秒、中段の撃ち合いで先取をとられてしまう。その後も果敢に攻め奮闘するがポイントに結びつかず1-0で敗退となった。澤江選手は大柄な選手で体格差があるにもかかわらずそれを感じさせない接戦であった。
形は女子3名男子4名の計7名が出場した。7人中6人が第1ラウンドを通過するという大きな活躍を魅せた。続く第2ラウンドでは、4回生本島里桜学生が4位、4回生金森喬大学生が3位で通過し共にベスト8という華々しい成績を残した。
例年同様LIVE配信があり、様々な視点から見ることができた試合だった。それぞれの視点で感じたこと、学びを活かしてチームの指揮を上げ、後期の団体戦ではチームで日本一を獲りに行くつもりだ。
《第66回全日本学生空手道選手権大会》
種目 | 優勝 | 準優勝 | 第3位 |
---|---|---|---|
女子形 | 大内美里沙(同志社大学) | 山田和花(慶應義塾大学) | 水上千穂(帝京大学) 東佐江子(大阪経済法科大学) |
男子形 | 舟田葵(帝京大学) | 北澤以進(帝京大学) | 岡本拳(帝京大学) 稗田伊吹(帝京大学) |
女子組手 | 澤江優月(帝京大学) | 嶋田さらら(国士舘大学) | 大東真子(帝京大学) 藤田るり(近畿大学) |
男子組手 | 池澤海(国際武道大学) | 山内健太郎(近畿大学工学部) | 庄山晃太(法政大学) 伊藤颯輝(法政大学) |
[2022年6月10〜12日] KARATE1 シリーズA カイロ2022 堤さら 準優勝
2022年6月10日〜12日、エジプト・カイロでKARATE1シリーズAが行われた。
本学学生から女子個人組手は堤学生(-50kg)、嶋田学生(-61kg)、永井学生(-68kg)。男子個人組手は石川学生(-67kg)が出場。
堤学生は-50kg級で決勝戦まで勝ち上がり、日本の岡崎愛佳選手に0対3という結果で敗れましたが準優勝を果たした。
また、日本チームのメダル獲得数は、形と組手の個人戦で計10個メダルを獲得した。
石川学生と堤学生は初めての国際大会出場となった。今大会を通して個々で手応えや課題が見つかり次に繋がるとても良い経験になった。
エジプト、ピラミッドをバックに
[2022年5月5日] 第56回東日本大学空手道選手権大会 男女ベスト8
2022年5月5日、日本武道館にて行われた第56回東日本大会。男女ともベスト8となった。
女子結果表
男子結果表
[2021年11月21日] 第65回全日本大学空手道選手権大会 男子団体形第3位
11月21日(日曜日)、東京武道館において2年ぶりに「第65回全日本大学選手権大会」が開催された。大学空手道の団体戦日本一を決める大会で、男女の形・組手の4種目が行われた。本学は、男子団体形、男女団体組手の部に出場した。
午前中に行われた男子団体形は、関東団体と同様、3回生の米山学生、2回生の竹内学生、倉田学生の3名が出場した。第1ラウンドでは、二―パイポ―を演舞。19.8点を出し、1位通過となった。続く、第2ラウンドでは、チャタンヤラクーサンクを演舞。得点は、22.4点で、同志社大学が出した22.5点に惜しくも及ばず、本学は、第3位という結果となった。
女子団体組手は、2回戦目の東北福祉大学、3回戦目の愛知学院大学に負けなしで勝ち進めた。準々決勝では、同志社大学と対戦。先鋒で出場した2回生の高木学生が、勝利を収め、チームに勢いをつけた。続いて、2回生の推比乃学生が出場。惜しい技も見えたが取り切れず、残り数秒で相手に得点を許し、敗退。大将戦へと進んだ。大将戦は、1回生の斎藤学生が出場。試合展開を上手く作れず、引き分けとなった。結果、1−1の得点数で負けてしまい、本学は、ベスト8となった。
男子団体組手は、1回戦目の弘前大学、2回戦目の京都大学に勝利。続く3回戦目では、国際武道大学と対戦。先鋒戦に出場した1回生の石川学生と次鋒戦に出場した4回生の渡邊学生が敗退した。後がない中堅戦に、2回生藪下学生が出場をするも、惜しくも敗退。0−3となり、本学は、3戦目敗退という結果となった。
《第65回全日本大学空手道選手権大会》
種目 | 優勝 | 準優勝 | 第3位 |
---|---|---|---|
男子団体組手 | 帝京大学 | 京都産業大学 | 近畿大学 駒澤大学 |
女子団体組手 | 近畿大学 | 京都産業大学 | 同志社大学 帝京大学 |
男子団体形 | 帝京大学 | 同志社大学 | 国士舘大学 千葉工業大学 |
女子団体形 | 帝京大学 | 慶応義塾大学 | 同志社大学 関西大学 |
[2021年10月17日] 第64回関東大学空手道選手権大会 男子団体形、女子団体組手で準優勝!
2021年10月17日(日曜日)、日本武道館にて「第64回関東大学空手道選手権大会」が開催されました。
今大会は、前年度と同様、新型コロナウイルスの影響により無観客で実施されました。選手とコーチ、審判員と大会関係者のみの入館、マスク・フェイスシールド着用の義務付けなど、細かく徹底された感染対策のもとでの開催となりました。
男子団体形が準優勝、女子団体組手が準優勝、男子団体組手が3位という結果を残しました。
男子団体形は、本学からは3回生米山学生、2回生竹内学生、倉田学生の新チームでの出場となりました。第1ラウンドではニーパイポを演武し、19.8点でBグループを1位で通過、第2ラウンドでもチャタンヤラクーサンク22.3点でグループを1位通過で決勝へコマを進めました。決勝では帝京大学のウンスーに対しコウソウクンダイを演武しますが0.7点差で敗退し、準優勝を収めました。
女子団体組手は、2回戦の大正大学、3回戦の立教大学、準決勝の山梨学院大学に点数を取られるも負けなしの快勝をします。決勝戦は、反対のブロックを勝ち上がった帝京大学。先鋒戦は推比乃学生、強豪相手に攻めの姿勢を見せるも敗退してしまいました。中堅戦は永井選手、大柄な相手に果敢に攻めて行きますが先取をとられ、そこから立て続けにポイントをゆるし5-0で敗退、2敗を喫し準優勝となりました。
男子団体組手は、1回戦の一橋大学、2回戦の山梨学院大学、3回戦の早稲田大学に負けなしの快勝をします。決勝進出をかけた準決勝の相手は、前年度優勝の帝京大学でした。先鋒戦は1回生の石川学生が出場。お互いポイントを取りきれない中、石川学生が上段突きを決め先取をとります。その後、ポイントを取られ1-1になりましたが、残り2秒で上段突きを決め勝利しました。次鋒戦は引き分けで終わりましたが、中堅戦、副将戦と負けてしまい3位入賞となりました。
女子団体形は、第1ラウンドではニーパイポを演武し、19.3点でAグループを2位で通過しました。第2ラウンドでは、チャタンヤラクーサンクを演武し22.0点でグループ3位となり、今大会は入賞する事が出来ませんでした。
《第64回関東大学空手道選手権大会》
種目 | 優勝 | 準優勝 | 第3位 |
---|---|---|---|
男子組手 | 帝京大学 | 駒澤大学 | 国士舘大学 法政大学 |
女子組手 | 帝京大学 | 国士舘大学 | 早稲田大学 山梨学院大学 |
男子形 | 帝京大学 | 国士舘大学 | 駒澤大学 大正大学 |
女子形 | 帝京大学 | 駒澤大学 | 慶應大学 青山学院大学 |
[2020年10月4日] 第63回関東大学、女子団体組手初優勝、男子団体組手第3位入賞
2020年10月4日(日曜日)、日本武道館にて、「第63回関東大学空手道選手権大会」が開催されました。
今大会は、日本武道館の改修工事後最初の大会で、記念すべき大会となりました。新型コロナウイルスの影響により、大会は無観客で実施されました。また、選手とコーチ、審判員と大会運営関係者のみの入館、マスク・フェイスシールド着用など細かく徹底された感染症対策の中での開催となりました。
本学は、男女団体組手に出場し、女子団体組手で悲願の初優勝、男子団体組手で第3位入賞という結果を残しました。
女子団体組手では、4回生芳賀学生と1回生永井学生、嶋田学生が全試合出場しました。
2回戦の山梨学院大学、3回戦の日本体育大学、準決勝の国際武道大学に負けなしの快勝をします。決勝の相手は、前年度優勝の帝京大学でした。先鋒戦は、永井学生が出場しました。安定した試合運びで相手から先取を取り、3-1で勝利。先鋒で1勝を奪い、チームに良い流れを作りました。本学中堅は、芳賀学生。大柄な相手に奮闘し、何度か惜しい技も見られましたが、惜敗しました。1勝1敗で迎えた運命の大将戦、嶋田学生が奮闘します。積極的に攻めてくる相手にしっかりと先取を取り、2−0と勝利します。結果、2勝1敗で勝利し、女子団体組手初となる優勝を果たしました。
男子団体組手では、メンバーの半数が、1・2年生という若いチームでの出場となった中、2回戦、準々決勝と順当に駒を進めました。準決勝では、法政大学と対戦しました。先鋒、次鋒戦を先に法政大学に取られるも中堅戦では、4回生辻田学生が粘りの組手で勝利し、副将戦へと繋ぎました。本学副将は、4回生須田学生。試合終了間近の中段蹴りにより逆転勝ちを気持ちで勝ち取り、勝敗の行方は大将戦に委ねられました。本学大将は、3回生高橋学生。1−2という僅差で惜敗し、チームは、第3位入賞となりました。
(2年 宇都木 未歩)
写真提供:©株式会社チャンプ
《第63回関東大学空手道選手権大会》
種目 | 優勝 | 準優勝 | 第3位 |
---|---|---|---|
男子組手 | 帝京大学 | 法政大学 | 国士舘大学 拓殖大学 |
女子組手 | 国士舘大学 | 帝京大学 | 国際武道大学 日本大学 |
男子形 | 帝京大学 | 駒澤大学 | 慶應義塾大学 山梨学院大学 |
女子形 | 帝京大学 | 駒澤大学 | 拓殖大学 山梨学院大学 |
[2020年2月23日〜24日] 第22回松陰杯、団体戦を御殿場西高校、帝京高校が制す
第22回松陰杯争奪高等学校空手道大会が2020年2月23〜24日、国士舘大学世田谷キャンパス、メイプルセンチューリーホール3階アリーナに於いて行われ、団体戦男子は御殿場西、女子は帝京高校が優勝を果たした。
今大会は新型ウイルスなどの影響により大会直前での出場校棄権が相次ぎ、大会実行員及び関係者各位による臨機応変な対応がなされた。試合直前での競技規定変更にもすぐさま対応し、勝利をもぎ取ったのは御殿場西と帝京高校となった。
また、宇佐美里香OGによる形セミナーも隣接する柴田会館地下一階空手道場において同時に開催され、例年とは異なった盛りだくさんな内容の一日となった。
男子団体優勝・御殿場西高校
女子団体優勝・帝京高校
女子個人 -53s級入賞者
女子個人 -59s級入賞者
女子個人 +59s級入賞者
男子個人 -61s級入賞者
男子個人 -68s級入賞者
男子個人 +68s級入賞者
《第22回松陰杯争奪高等学校空手道大会》
種目 | 優勝 | 準優勝 | 第3位 |
---|---|---|---|
男子個人組手-61kg | 水戸部駿太(東洋大学付属牛久高等学校) | 大塚慎吾(東洋大学付属牛久高等学校) | 渡辺雄斗(世田谷学園高等学校) 野口友哉(日本体育大学柏高等学校) |
男子個人組手-68kg | 東 優至(世田谷学園高等学校) | 菊地良祐(世田谷学園高等学校) | 阿部 征(世田谷学園高等学校) 小林哲士(横浜立野高等学校) |
男子個人組手+68kg | 仁杉郁貴(東洋大学付属牛久高等学校 | 花田滉季(日本体育大学柏高等学校 | 脇坂 隼(宇都宮商業高等学校) 岩槻英寿(世田谷学園高等学校) |
女子個人組手-53kg | 菅谷友愛(東洋大学付属牛久高等学校) | 飯田ゆず(日本体育大学柏高等学校) | 西澤まりさ(目黒学院高等学校) 辺土名香穂(沖縄尚学高等学校) |
女子個人組手-59kg | 清山ひなた(東洋大学付属牛久高等学校) | 比嘉桃子(沖縄尚学高等学校) | 小川紗生(日本体育大学柏高等学校) 金子日真里(都立上野高等学校) |
女子個人組手+59kg | 大渕凛々子(日本体育大学柏高等学校 | 清野そら(国士舘高等学校) | 田口千夏(東洋大学付属牛久高等学校) |
男子団体組手 | 御殿場西高等学校 | 拓殖大学付属紅陵高等学校 | 光明学園相模原高等学校 保善高等学校 |
女子団体組手 | 帝京高等学校 | 光明学園相模原高等学校 | 拓殖大学付属紅陵高等学校 埼玉栄高等学校 |
[2019年11月23日] 第30回関東学生空手道体重別選手権大会 宇都木、渡辺、芳賀らが入賞!
11月23日(土曜日)、日本大学文理学部百周年記念館にて行われた第30回関東学生体重別大会。本学からは男子‐84s級で渡邊健太が1位、女子‐61s級で宇都木未歩が3位、同じく女子‐55s級で芳賀由依が3位、また女子+68s級でベルタ・エメシェが2位となった。
女子‐61kg級3位・宇都木未歩
男子‐84kg級優勝・渡邊健太
女子‐55kg級3位・芳賀由依
女子+68kg級準優勝・ベルタ・エメシェ
《第30回関東学生空手道体重別選手権大会》
種目 | 優勝 | 準優勝 | 第3位 |
---|---|---|---|
女子組手50kg級 | 島 愛梨(帝京大学) | 臼井菜月(駒澤大学) | 田村千裕(駒澤大学) 伊藤菜月(青山学院大学) |
女子組手55kg級 | 吹上優海(日本体育大学) | 木原妃菜(駒澤大学) | 芳賀由依(国士舘大学) 吉田萌笑(青山学院大学) |
女子組手61kg級 | 谷沢純香(帝京大学) | 尾野真歩(慶應義塾大学) | 宇都木未歩(国士舘大学) 柴田静香(大正大学) |
女子組手68kg級 | 角 豊実(帝京大学) | 奥田遥菜(日本大学) | 川上菜菜(慶應義塾大学) 橋本 萌(青山学院大学) |
女子組手68kg超級 | 網谷 柚(拓殖大学) | ベルタ・エメシュ(国士舘大学) | 小松春香(山梨学院大学) |
男子組手60kg級 | 鈴木寛也(帝京大学) | 高橋昴輝(日本大学) | 野村凌吾(駒澤大学) 笹野由宇(早稲田大学) |
男子組手67kg級 | 長 寿樹(帝京大学) | 山本匡悟(帝京大学) | 芝本航矢(早稲田大学) 小林宗和(日本体育大学) |
男子組手75kg級 | 鈴木舜士(駒澤大学) | 山口健太(日本体育大学) | 鶴田 陸(法政大学) 伊藤颯輝(法政大学) |
男子組手84kg級 | 渡邊健太(国士舘大学) | 廣嵜隆朗(大正大学) | 長沼俊樹(早稲田大学) 押田海斗(東洋大学) |
男子組手84kg超級 | 谷沢元輝(法政大学) | 青山竜巳(拓殖大学) | 目加田朋輝(帝京大学) 五十嵐元樹(国際武道大学) |
日韓交流おまつり 演武 動画
[2019年11月10日] 第63回全日本大学、女子団体組手初優勝!!!
11月10日(日曜日)、愛知県・スカイホール豊田において「第63回全日本大学空手道選手権大会」が開催された。今年の大学の日本一を決める大会で、男女の形・組手4種目が行われた。
女子形で、本学からは3回生安井学生、2回生竹下学生、井川学生が出場した。第1ラウンドではニーパイポを演武し、19.8点で帝京大に次いでAグループを2位で通過する。順位によってメダルマッチに関わる第2ラウンドではアーナンを演武し、2位で3位決定戦へ進む。3位決定戦ではBグループの3位通過の慶應義塾大学に対しパープーレンを演武し、25.1点を記録して勝利し第3位入賞。
男子形は、本学から4回生関根学生、片山学生、佐藤学生が出場。第1ラウンドでニーパイポを演武し、18.5点で3位通過と少し得点が伸びなかったが、第2ラウンドをチャタンヤラクーサンクーで22.5を記録し1位通過で決勝へとコマを進めた。決勝では帝京大のウンスーに対しパープーレンを演武するが1.0差で敗退。準優勝を収めた。
男子組手では、昨年の優勝メンバーが多数残る中、2連覇を狙い順当に勝ち進む。準決勝で中四国地区1位の近畿大学工学部と対戦。激戦ののち大将戦にもつれ込む。本学大将は4回生山本学生。4点差以上での勝利が必須となる場面であった為、果敢に攻め入り得点を重ねるも4-4で引き分け、チームは敗退となり第3位の入賞となった。
女子組手では、4回生岩瀬学生、菊池学生と3回生芳賀学生が全試合出場し、悲願の初優勝を遂げた。本学の女子団体組手は例年、決勝進出までは多くするものの、優勝までは届いていなかった。今大会は優勝候補の帝京大が準決勝で駒澤大に敗れ、駒澤大との日本一争いとなった。先鋒の芳賀学生が安定して一勝を奪い、中堅に菊池学生が継ぐ。菊池学生は残り5秒まで4-2でリードするも、一瞬の隙に中段蹴りを被弾し引き分け、大将戦主将の岩瀬学生へ勝敗は委ねられた。相手は現日本代表チームに所属する杉本選手であったが、女子主将としての意地と4年間の集大成を見せ勝利し、国士舘大学空手道部史上初の女子団体組手の日本一をもたらした。
《第63回全日本大学空手道選手権大会》
種目 | 優勝 | 準優勝 | 第3位 |
---|---|---|---|
男子団体組手 | 京都産業大学 | 近畿大学工学部 | 近畿大学 国士舘大学 |
女子団体組手 | 国士舘大学 | 駒澤大学 | 大正大学 帝京大学 |
男子団体形 | 帝京大学 | 国士舘大学 | 駒澤大学 同志社大学 |
女子団体形 | 帝京大学 | 同志社大学 | 駒澤大学 国士舘大学 |
[2019年10月27日] 第62回関東大学 全種目入賞!
2019年10月27日(日曜日)、東海大学総合スポーツセンターにて、第62回関東大学空手道選手権大会が行われました。当初は10月12日(土曜日)に東京武道館での開催が予定されていましたが、台風19号の影響により急遽、本来関東体重別大会が行われる予定だった今回の日程に延期されました。
女子団体形が準優勝、男子団体形が第3位、団体組手は男女ともに準優勝という結果を残しました。
形競技では今年から新ルールに基づいて行われ、A、Bの2グループの3回のラウンドでポイント方式において行われました。
女子形の第1ラウンドではニーパイポを演武し、慶應義塾大学と同得点が出ましたが、内容にてグループ首位で通過しました。第2ラウンドでのアーナンも気迫の演武を見せ、グループ1位で決勝へコマを進めました。決勝では大会連覇中の帝京大でした。本学がパープーレン、帝京大は伝統あるウンスーを演武しました。本学の完成度の高い演武に会場内は勝利の期待に包まれましたが、僅か0.2ポイント差で帝京大の優勝となりました。惜しくも準優勝に終わりましたが、2週間後の全日本大会での期待が大きいことを感じさせる試合となりました。
男子団体形では、奇しくも前年度関東団体優勝の帝京大と同じグループでしたが第1ラウンド第2ラウンドともに他大学との完成度の差を見せつけ、第2ラウンド2位通過で3位決定戦に進み、約2点差をつける快勝で3位をつかみ取りました。男子団体形も、全日本への期待が高まる良い試合になりました。
女子団体組手では、1回戦の東海大学、2回戦の千葉工業大学に負けなしの快勝をします。3回戦の日本大学戦では、1勝1敗で代表決定戦にもつれ込むも、3回生の芳賀学生が粘りの勝利により、次世代の主軸を彷彿とさせました。
準決勝の大正大戦では、先鋒の菊池学生が反則負けをし、会場に緊張が走りますが、次鋒の主将岩瀬学生と芳賀学生が追い上げを見せ、2勝1敗で勝利し決勝へ進みました。
決勝の相手は前年度優勝の帝京大でした。本学の先鋒は、1回生の宇都木学生が出場。1回生ながらも強豪相手に奮闘し、惜しい技も見られましたが敗退しました。次鋒の岩瀬学生は主将の意地を見せ、粘り勝ち。1勝1敗で迎えた大将戦、本学・芳賀学生の相手は、今春期、全日本個人戦を制した帝京大1回生・澤江選手でした。大柄な相手に積極的な攻めの姿勢を貫きましたが、惜しくも敗退に終わり、準優勝となりました。
男子団体組手は今年の東日本大会も優勝しているため、今大会は優勝の期待が厚くなっていました。1回戦から3回戦まで負けなしの圧倒的な試合内容でコマを進めます。準決勝の拓殖大戦では次鋒・本池学生が反則負けするも、中堅・大橋学生が快勝して勢いを取り戻し、勝利を収め決勝へ進みました。
決勝の相手はまたもや強豪の帝京大。先鋒・渡邉学生が負傷をしながらも反則で勝利をし、次鋒の辻田学生からは素晴らしい技が繰り出されるも審判の旗が重く、あえなく敗退。中堅・大橋学生は先取点の勢いに乗り、得点を重ね勝利。副将は今大会決勝戦で初出場する3回生・酒井学生。得意の足技で相手を翻弄し健闘するも5−5の先取点により惜しくも敗退しました。2勝2敗で迎えた大将戦、本学4回生・山本学生が帝京大の中野選手に挑みました。一進一退の駆け引きの中、中盤から一気に試合は動き、中野選手が大量得点します。本学は1点返すもそのまま時間切れとなり、敗退し準優勝となりました。
(3年 山本修平)
《第62回関東大学空手道選手権大会》
種目 | 優勝 | 準優勝 | 第3位 |
---|---|---|---|
男子団体組手 | 帝京大学 | 国士舘大学 | 駒澤大学 拓殖大学 |
女子団体組手 | 帝京大学 | 国士舘大学 | 明海大学 大正大学 |
男子団体形 | 帝京大学 | 山梨学院大学 | 国士舘大学 駒澤大学 |
女子団体形 | 帝京大学 | 国士舘大学 | 駒澤大学 慶應義塾大学 |
[2019年9月1日] 「日韓交流おまつり」にて演武
9月1日、昨年の全日本大学優勝校ということで「第15回 日韓交流おまつり inソウル」にご招待頂き、イベントに参加させていただきました。
このイベントは日韓の間で開催される最大のイベントで、日韓関係のさらなる発展を祈念して開催され、今年で15回目となります。
今年は、日韓関係が悪化しているため、不安なこともありましたが、多くの方が来てくださり、このイベントが日韓関係の復活の第一歩となれれば良いと感じました。
日韓の文化を披露するステージのパフォーマンスは、日本からは空手、阿波踊り、和太鼓などの団体が参加しました。韓国からはテコンドー、K-POPのアイドルなどが参加し、どのパフォーマンスもレベルが高くとても盛り上がっていました。
私たちは基本と組手、形、分解を披露させて頂きました。今回初めて音楽を使いながら形と分解を行い、経験のないことばかりで苦労しましたが、本番ではしっかりと成功し、温かい拍手をいただくことが出来ました。
9月28・29日には、東京・日比谷公園で行われた「日韓交流おまつり in東京」にもご招待いただきました。
メンバーを変更して行い、一人ひとりが役目を果たし無事に終えることが出来ました。
この韓国での経験を生かし、多くの方との出会いを大切にしながら、日本一に向けて、また日々精進していきたいと思います。
(3年 木幡泉里)
令和元年 国士舘大学空手道部遠征合宿 報告書
遠征合宿で我々が向かった先は石川県でした。
お世話になる旅館の名前は和倉温泉寿苑です。
旅館から海が見え、ご飯もおいしく、稽古の疲れを癒せる最高の旅館でした。
さて、そんな中で今回の遠征合宿は例年と違うところが2点ありました。
まず1点目は、遠征先での観光のために1日休息日が設けられているということ(部で決めたところを全員で観光する)。
学生も稽古が終わった後の楽しみがあるため、例年よりも熱心に稽古に取り組んでいたように思えます。
次に2点目は日韓交流会と重なってしまい、参加出来る人数が少なかったということ。
男女の主将・副主将の4名がいないのも初めてだったのではないでしょうか。
部の柱ともいえるべき存在がいないなか全体を仕切り臨時主将をつとめたのは体育学部武道学科4年・知久嵩生学生でした。
普段から行動力・発言力もあるので、学生も素直についていくことが出来ていました。
稽古は形と組手で別れて行われました。 普段やっている場所と違うという感覚で稽古できたため、一人ひとりいつもと自然と意識が変わり稽古に打ち込むことが出来ていたと思います。
今回の遠征合宿は常に天気が悪く朝から夜にかけて雨が降っていました。
しかし唯一雨が降らない時間帯が存在しました。早朝のランニングトレーニングを行う時間だけピタリと雨がやむのでした。
いつもより稽古する時間が少なかったので、石川県から我々空手道部に対するささやかな贈り物だったのだと学生は受け止めているはずです。
初日から3日目まで稽古を行い疲れきったからだの中、4日目ついに初めての観光をしてきました。観光する予定だった場所で雨が降っていたので急遽雨でも観光出来るコースに変えて学生・OB/OGを楽しませてくれたのは体育学部武道学科4年・中澤裕太学生でした。
急な変更でも、もしもの時に用意していたBプランのおかげでスムーズに行動できました。 観光したところは水族館・神社・コスモランド。空手以外のことをしている時の学生の笑顔はまぶしくて見ることができなかったです。
観光後は納会までの自由時間となり各自好きなことをしていたと思います。 納会には今回指導をしてくださったOB先輩以外にも、第52期卒業生の渡邊佳奈子先輩のお父さんが参加してくださり、乾杯の音頭をとってくださいました。
最後にみんな楽しい夜を過ごし、合宿の疲れも吹っ飛ばせたと思います。
例年とは異なる最後の遠征合宿を終えた4年生は、納会の後に監督の部屋に行き様々なことを語りました。
そ の内容は4年生になったときにわかると思うので、辞めずに続けたらいいことがあると信じ、後輩のみんなは残りをがんばってください。
4年生は残り少ない時間で自分のためにも後輩のためにもやるべきことをやっていき、全日本優勝して大学生活に幕を下ろせるようにがんばりましょう。
以上で令和元年国士舘大学空手道部遠征合宿の報告を終わりたいと思います。
押忍
主務 体育学部武道学科 4年・星野遼
[2019年6月7日〜9日] プレミアリーグ上海 女子団体形、金メダル獲得!
2019年6月7〜9日、上海にて行われたkarate1プレミアリーグにて、本学学生でチーム編成された女子団体形(安井真生・井川あかり・竹下綾香)が金メダルを獲得した。
昨年行われた東京プレミアリーグ以来、二度目の国際大会出場。女子団体形に出場した日本のチームは国士舘大学のみで、その他6か国、計10チームで勝負をした。
第1ラウンドはアーナンを演武し、24.54点で決勝にコマを進めた。
決勝は開催国の中国と対戦。会場内は中国の声援が多かったが堂々としたパープーレンを演武し26.14点を記録。国際大会初優勝を果たすことができた。
今大会を振り返り、「初めての海外試合で、チャレンジ精神をもちながらも必ず勝つという強い気持ちを3人共もち挑むことができた。練習通り落ち着いて形を打つことができ、優勝という結果に繋がり一安心した。だが、自分達が目指すところは、全日本団体で優勝し国士館大学に恩返しをすることなので、今大会の結果を自信にしてこれからも精進していきたいと思う。」
(安井 真生)
金メダルとなった女子団体形チーム(安井真生・井川あかり・竹下綾香)
[2019年6月2日] 第55回東日本大会、男子組手3年ぶり優勝!
令和元年6月2日(日曜日)、北海道立総合体育センター(きたえーる)にて行われた第55回東日本大学空手道選手権大会、男子は3年ぶり優勝、女子はベスト8という戦績を残した。
男子は1回戦シードの後、2回戦・国学院大を5勝0敗、3回戦・山梨学院大を3勝0敗、4回戦・日本大を3勝0敗でくだし準決勝では国際武道大に3勝1敗として決勝進出。 決勝では駒沢大との対戦となり大将戦までに2勝2敗1分けという珍しい場面となり、代表決定戦でこれを退けた本学が3年ぶり優勝を果たした。
また女子は1回戦シードの後、2回戦・明海大を2勝1敗、3回戦・国際武道大を2勝0敗でくだすも、4回戦(準々決勝)で対戦した慶応義塾大に0勝2敗で敗退。ベスト8にとどまった。
東日本優勝メンバー
《第55回東日本大学空手道選手権大会》
種目 | 優勝 | 準優勝 | 第3位 |
---|---|---|---|
男子組手 | 国士舘大学 | 駒澤大学 | 国際武道大学 法政大学 |
女子組手 | 帝京大学 | 大正大学 | 駒澤大学 慶應義塾大学 |
[2019年5月5日] 関東個人は形・佐藤 準優勝、組手・辻田3位入賞!
令和元年5月5日、日本武道館にて開催された第47回関東学生空手道選手権大会。男子個人形で佐藤競が準優勝、男子組手で辻田誠一郎が3位入賞を果たした。
<本学学生結果>
■男子
1回戦 | 千葉 |
---|---|
2回戦 | 大橋・山本陸 |
3回戦 | 釣・須田 |
4回戦 | 高橋 |
5回戦 | 酒井 |
7回戦 | 磯・本池 |
準決勝 | 辻田 |
1回戦 | 井端・谷津倉 |
---|---|
2回戦敗退 | 鹿野・久代・岩瀬 |
3回戦敗退 | 植木 |
4回戦敗退 | 本田・宇都木・阿部 |
6回戦敗退 | 芳賀 |
第1ラウンド | 木幡 |
---|---|
第2ラウンド | 片山(8位)・関根(6位)・山崎(7位)・萩原(7位) |
決勝 | 佐藤(2位) |
第1ラウンド | 本島・椙本・小比類巻 |
---|---|
第2ラウンド | 竹下(6位)・井川(7位)・安井(8位) |
《第47回関東学生空手道選手権大会》
種目 | 優勝 | 準優勝 | 第3位 |
---|---|---|---|
男子形 | 本 龍二(帝京) | 佐藤 競(国士舘) | 船本裕哉(帝京) 菊池凌之輔(帝京) |
女子形 | 宇海水稀(帝京) | 尾野真歩(慶應義塾) | 田野恵都(慶應義塾) 石橋咲織(帝京) |
男子組手 | 中野壮一朗(帝京) | 鈴木舜士(駒澤) | 辻田誠一郎(国士舘) 廣瀬 光(駒澤) |
女子組手 | 澤江優月(帝京) | 山川未央(駒澤) | 柴田静香(大正) 成宮美咲(帝京) |
[2019年2月9日〜10日] 第21回松陰杯争奪高等学校空手道大会
2019年2月9日(土曜日)・10日(日曜日)の二日間にわたり東京・世田谷キャンパスのメイプルセンチュリーホール3階アリーナにて第21回松陰杯争奪高等学校空手道大会が開催された。 今回、北は山形県から南は沖縄県まで全国38校、約400名を超える選手が出場し熱戦を繰り広げた。
38校400名の参加をみて行われた第21回大会
《第21回松陰杯争奪高等学校空手道大会》
種目 | 優勝 | 準優勝 | 第3位 |
---|---|---|---|
男子団体組手 | 花咲徳栄 | 日本航空 | 拓殖大学紅陵 岐阜県立岐阜商業 |
女子団体組手 | 光明学園相模原 | 静岡北 | 東大阪大学敬愛 帝京 |
男子個人組手-61kg | 小原悠飛(岐阜県立岐阜商業) | 平野竜成(秀明八千代) | 大塚慎吾(東洋大学付属牛久) 佐藤健心(法政大学第二) |
男子個人組手-68kg | 本村俊介(光明学園相模原) | 岡本大和(静岡北) | 金高虎太郎(日本体育大学柏) 東優至(世田谷学園) |
男子個人組手+68kg | 栗田尊(浜松開誠館) | 大竹秀斗(日本体育大学柏) | 根元力也(秀明八千代) 山口健斗(秀明八千代) |
女子個人組手-53kg | 大丸美津紀(東大阪大学敬愛) | 米盛希々子(帝京) | 湯原のぞみ(東洋大学付属牛久) 大槻泉季(仙台城南) |
女子個人組手-59kg | 永井カンナ(浜松開誠館) | 山本明美瑠(東大阪大学敬愛) | 板山あいす(光明学園相模原) 嶋田さらら(秀明八千代) |
女子個人組手+59kg | 古怒田桜子(光明学園相模原) | 砂田衣輝(東大阪大学敬愛) | 山口めぐみ(浜松開誠館) 阿部向日葵(埼玉栄) |
[2018年11月18日] 第62回全日本大学空手道選手権大会 男子団体組手 悲願の初優勝!
平成30年11月18日、日本武道館にて、第62回全日本大学空手道選手権大会が開催されました。
女子団体形が3位、男子団体形が3位、女子団体組手が準優勝という結果を残しました。そして男子団体組手が、なんと創部以来初となる優勝を果たしました。
<男子団体組手、帝京破り初優勝!>
男子団体組手は、1回戦東北福祉大学に4勝0敗で勝利すると、続く2回戦九州産業大学、3回戦大阪商業大学、4回戦近畿大学工学部、準決勝法政大学をすべて3勝0敗で快勝し、決勝へコマを進めました。 反対のブロックを勝ちあがった帝京大学との対戦となった決勝戦。
先鋒は、山本匡悟選手(帝京)対渡邉健太学生(国士館)の戦いとなりました。
開始14秒渡邉学生が上段突きをきめ、先取をとります。続けて、中段突きをきめるとスコアを0−2としてリードします。しかし、すぐに上段突きをきめられ、スコアを1−2とされます。その後、渡邉学生も蹴りの後の隙をつき、上段突きをきめ、1−3とします。試合終盤、山本選手が上段突きをきめ、スコアは2−3。激しい攻防が続きます。そして、試合終了間際、山本選手に上段突きをきめられ、3−3と同点にされますが、先取で渡邉学生の勝ち、1勝0敗でチームに勢いをもたせます。
続いて次鋒、中野壮一郎選手(帝京)対本池頼樹学生(国士館)の戦い。
開始数十秒で、中野選手が上段突きをきめ、先取をとります。本池学生も果敢に攻めますが、またも上段突きをとられ、スコアを2−0とされます。続けて、足払いで倒され突きをきめられ1本とられて5−0とされてしまいます。試合終盤にも、上段突きをきめられ、6−0。最後に、上段回し蹴りをきめられ、スコアを9−0とされ、負け、1勝1敗となり勝負はふりだしに戻ります。
中堅、中村良太選手(帝京)対辻田誠一郎学生(国士館)の戦い。
序盤から激しい攻防を繰り広げますが、両者一歩も譲らずなかなか技がきまらない中、お互いに上段突きをきめ、スコアを1−1とします。残り数十秒、このまま試合が終わるかと思われたその時、辻田学生の上段突きがきまり、スコアを1−2とします。その後、立て続けに上段突きをきめ、1−3とし、試合終了。1−3で勝利し、2勝1敗、優勝に一歩近づきます。
副将、中澤弘輝選手(帝京)対大橋里央学生(国士館)の戦い。
開始早々に、大橋学生が上段突きをきめ、先取をとります。その直後、中澤選手に上段回し蹴りをきめられ、スコアを3−1とされてしまいます。1年生ながら慌てることなく、落ち着いて相手の隙をうかがいますが、またもや、上段突きをきめられてしまいます。しかし、試合中盤、中澤選手が蹴った後の隙をついて、中段突きをきめ、スコアを4−2とし、そのあと、続けて上段突きをきめ4−3とします。先取の為、あと1点が欲しい大橋学生ですが、終盤で上段突きをきめられ、スコアを5−3とされてしまいます。その後、点を返すことができず、そのまま試合終了。5−3で負け、2勝2敗、勝負は大将戦へもつれ込みました。
運命の大将戦、上条優太選手(帝京)対山本陸学生(国士館)の戦い。
試合開始序盤、お互いに一歩も譲らない激しい攻防が続きました。技を出すも、なかなかきまらない中、試合時間1分30秒、山本学生が魅せました。上段突きとのコンビネーションで出した上段回し蹴りがきまり、スコアを一気に0−3とします。その後、お互いに技が決まることはなく、中盤の上段回し蹴りが決定打となり、0−3で勝利し、3勝2敗で創部以来初となる優勝を果たしました。
<女子団体組手、近大に惜敗、準優勝!>
女子団体組手は、1回戦をシードで進み、2回戦東大阪大学に3勝0敗で勝利すると、続く3回戦拓殖大学を2勝0敗、4回戦京都産業大学を2勝1敗、準決勝駒澤大学を2勝1敗で勝ち進み、決勝へコマを進めました。 反対のブロックを勝ち上がった近畿大学との対戦となった決勝戦。
先鋒は、齋藤綾夏選手(近畿)対岩瀬菜緒学生(国士館)の戦い。
試合開始30秒、齋藤選手に上段突きをとられてしまい、スコアを1−0とされると、そのあと続けて上段突きをとられ、2−0とされます。岩瀬学生も前の試合での負傷をおして果敢に攻めますが、またも上段突きをきめられ、スコアを3−0とされてしまいます。そしてそのスコアのまま試合終了。3−0で負け、0勝1敗となってしまいます。
続く中堅は、久住呂有紀選手(近畿)対菊池瑞希学生(国士館)の戦い。
試合開始序盤、久住呂選手に上段突きをとられ、スコアを1−0とされてしまいます。しかし、その後果敢に攻め続ける菊池学生、ついに上段突きをきめ、スコアを1−1とします。お互いに一歩も譲らない攻防が続き、久住呂選手が上段突きをきめると、菊池学生もすぐに取り返しスコアは2−2。すぐに、菊池学生が追加点をあげ、2−3とすると、そのまま試合終了。2−3で勝利し、1勝1敗大将戦へとタスキをつなぎました。
勝負の大将戦、日下部萌笑選手(近畿)対今井りか学生(国士館)の戦い。
序盤、日下部選手に上段突きをきめられ、スコアを1−0とされてしまいます。今井学生も果敢に攻めますが、またもや上段突きをきめられてしまいます。続けて上段突きをきめられ、スコアを3−0とされ、そのまま試合終了。3−0で負け、1勝2敗となり結果は準優勝となりました。
<団体形、男女とも3位入賞!>
男子団体形は、予選をエンピで3位通過し決勝トーナメントにコマを進めました。決勝トーナメントでは、2位通過の同志社大学と国士舘がゴジュウシホショウ、同志社がスーパーリンペイで対戦し、息の合った力強い形で魅せますが、2−3同志社大学の勝利で決勝トーナメント敗退。結果は3位となりました。
女子団体形は、予選をニ―パイポで3位通過し決勝トーナメントにコマを進めました。決勝トーナメントでは、2位通過の同志社大学と国士館がアーナン、同志社もアーナンで対戦しました。1・2年生のチームながら、迫力のある形で魅せますが、2−3同志社大学の勝利で決勝トーナメント敗退。結果は3位となりました。
悲願の初優勝に喜びに沸く選手・コーチ・応援団
大将戦を制した山本陸学生
男子組手決勝メンバー。左から山本、大橋、辻田、本池、渡辺、亀山監督
女子組手決勝、先鋒の岩瀬学生
女子組手決勝メンバー、左から今井、菊池、岩瀬、小池コーチ
3位入賞の男子形。左から萩原、梅山、大槻
3位入賞の女子形、左から井川、安井、竹下
《第62回全日本大学空手道選手権大会》
種目 | 優勝 | 準優勝 | 第3位 |
---|---|---|---|
男子組手 | 国士館大学 | 帝京大学 | 法政大学 京都産業大学 |
女子組手 | 近畿大学 | 国士館大学 | 帝京大学 駒澤大学 |
男子形 | 同志社大学 | 駒澤大学 | 帝京大学 国士館大学 |
女子形 | 帝京大学 | 同志社大学 | 駒澤大学 国士館大学 |
[2018年10月21日] 第29回関東体重別選手権大会 6名が入賞!
2018年10月21日(日曜日)武蔵野森総合スポーツプラザにて第29回関東空手道体重別選手権大会が行われました。
本学空手道部は、男子7階級・女子5階級中、男子67s級で須田学生が3位、84s級で高橋学生が優勝、西川学生が準優勝、女子55s級で今井学生が優勝、68s級で菊池学生が3位、68s超級でベルタ学生が準優勝という成績をおさめました。
<本学学生結果>
■男子
渡辺 慧 | 二回戦敗退 |
磯 拓海 | 二回戦敗退 |
山田 博仁 | 三回戦敗退 |
高尾 慶次郎 | 三回戦敗退 |
辻 一寛 | 三回戦敗退 |
草村 龍心 | 一回戦敗退 |
高橋 優裕 | 二回戦敗退 |
星 有人 | 四回戦敗退 |
宮本 拳聖 | 六回戦敗退 |
須田 和広 | 三位 |
大橋 里央 | 二回戦敗退 |
干潟 航大 | 三回戦敗退 |
釣 義稀 | 三回戦敗退 |
酒井 大輔 | 五回戦敗退 |
山本 陸 | 五回戦敗退 |
渡邉 健太 | 二回戦敗退 |
宇津木 渉 | 二回戦敗退 |
樋口 理久 | 二回戦敗退 |
磯川 立真 | 三回戦敗退 |
本池 頼樹 | 四回戦敗退 |
西川 富覧久 | 準優勝 |
高橋 航大 | 優勝 |
■女子
谷津倉 吏音 | 二回戦敗退 |
鹿野 叶和 | 一回戦敗退 |
中川 奎 | 二回戦敗退 |
芳賀 由依 | 二回戦敗退 |
今井 りか | 優勝 |
野田 楓 | 一回戦敗退 |
深澤 沙羅 | 二回戦敗退 |
岩瀬 菜緒 | 三回戦敗退 |
井端 ナミエ | 一回戦敗退 |
佐藤 早和子 | 二回戦敗退 |
菊池 瑞希 | 三位 |
ベルタ・エメシェ | 準優勝 |
男子84s級優勝、高橋航大学生
男子84s級準優勝、西川富覧久学生
男子67s級3位、須田和広学生
女子55s級優勝、今井りか学生
女子68s超級準優勝、ベルタ・エメシェ学生が準優勝
女子68s級3位、菊池瑞希学生
[2018年10月8日] 第61回関東大学 女子団体形組手で準優勝!
平成30年10月8日、日本武道館にて第61回関東大学空手道選手権大会が開催されました。
女子団体組手が準優勝、女子団体形が準優勝、男子団体形が3位という結果を残しました。 女子団体組手は1回戦早稲田大学に3勝0敗で勝利すると、2回戦も東京外語大学に2勝0敗で快勝します。三回戦では、拓殖大学に1勝取られるも2勝1敗で勝利し準決勝へ。準決勝の相手は駒澤大学、またもや1勝取られたものの2勝1敗で、決勝にコマを進めました。
反対のブロックを勝ち上がった帝京大学との対戦になった決勝戦。先鋒は今井学生、お互いポイントを取りきれない中、今井学生が上段突きをきめ先取点をとります。そのまま、相手にポイントをきめさせず、残り数秒。最後に突きで、相手にポイントを許しスコアを1−1としますが、先取の為勝利しチームに勢いを持たせます。続く中堅、菊池学生。終始攻めの姿勢を崩さず、相手にプレッシャーをかけますが先取をとられ、そこから立て続けにポイントをゆるし6−0で負け、1勝1敗とし勝負は大将戦にもつれ込みました。
優勝が懸かった大将戦、岩瀬学生が奮闘します。試合開始から、両者なかなか技が出ずカテゴリーが増える中、相手が中段突きで攻撃してきたのをかわし、上段突きの連続技で攻め先取点をとります。そのあとも、プレッシャーをかけ攻めますが、1点また1点と相手に立て続けにポイントを奪われ、試合終了。1−4で負けとなり、帝京大学との決勝戦は、1勝2敗で惜しくも負け準優勝となりました。
男子団体組手は、1回戦大東文化大学に5勝0敗で快勝し、続く2回戦国際武道大学に2勝3敗で負け、2回戦敗退となりました。
女子団体形は、予選トーナメントを二ーパイポで3位通過すると、続く決勝トーナメント2位の駒澤大学と対戦しました。形は、駒澤大学がゴジュウシホダイ、本学がアーナン。どちらが勝ってもおかしくない中、結果は4−1で勝利。決勝戦にコマを進めました。 決勝戦、相手は予選トーナメントを1位で通過した帝京大学。形は、帝京大学がウンス、本学がパープーレン。1・2年生のチームながら、堂々とした形と分解を魅せたが、結果は5−0で負け、準優勝となりました。
男子団体形は、予選トーナメントをエンピで3位通過すると、続く決勝トーナメント2位の山梨学院大学と対戦しました。形は、山梨学院大学がスーパーリンペイ、本学がゴジュウシホショウ。本学も息の合った形で、魅せましたが、結果は2−3で惜しくも負け決勝トーナメント敗退、3位入賞という結果になりました。
(文責 NONNO)
準優勝となった女子組手。左から今井、岩瀬、菊池
2回戦敗退となった男子組手。右から宮本、辻田、高橋、大橋、本池
準優勝となった女子形、アーナン。左から井川、安井、竹下
3位入賞となった男子形、五十四歩小。左から萩原、梅山、大槻
《第61回関東大学空手道選手権大会》
種目 | 優勝 | 準優勝 | 第3位 |
---|---|---|---|
男子組手 | 帝京大学 | 法政大学 | 大正大学 早稲田大学 |
女子組手 | 帝京大学 | 国士館大学 | 大正大学 駒澤大学 |
男子形 | 帝京大学 | 山梨学院大学 | 駒澤大学 国士館大学 |
女子形 | 帝京大学 | 国士館大学 | 駒澤大学 山梨学院大学 |
[2018年9月3日〜8日] 富山県黒部 夏季合宿
9月3日〜8日、富山県黒部市 「黒部市総合体育センター」にて5泊6日の合宿を行いました。
朝、午前、午後の3部になっており、朝練は5:30〜6:30で、宿泊先のホテル『金太郎温泉』の周りを走る長距離と、駐車場を走る短距離を行いました。
午前中は9時〜12時、午後は14時30分〜17時で形と組手に分かれて稽古に励みました。
今回は、マットを10面分借りることができた為、とても有意義な稽古をすることができました。
また、宿泊した金太郎温泉には数十種類のお風呂があり連日の稽古の疲れを癒し、リラックスすることができました。ご飯も、たくさんの種類のお料理がありどれもおいしく毎日楽しみでした。
4日目には、滝行を行い、それぞれ滝に打たれて身を清め、気を引き締めなおすことができました。
今回の富山合宿では、学生一人一人が自分で考え練習に取り組み、技を磨くことができていたと感じました。学生が集中して練習に取り組むことができたのは、合宿を進めるにあたって協力してくださったOBOGの先輩方、保護者の方々、監督、コーチ、そのほかこの合宿に関わる全ての方々のおかげです。本当にありがとうございました。
学生一同この感謝の気持ちを各大会の結果で返していければと思います。
(by nonno)
合宿参加した面々
気合で滝
[2018年6月24日] 第62回全日本学生空手道選手権大会
平成30年6月24日、愛知県の愛知県体育館にて第62回全日本学生空手道選手権大会が開催されました。
本学からは、組手:男子9名、女子4名、形:男子1名、女子2名、合計16名が出場しました。
男子組手は地方大会を勝ち上がった148名が全国から出場しました。本学生も奮闘しますが、なかなか勝ち上がれない中、山本陸学生が1回戦をシードで、2回戦、3回戦、4回戦を勝ち進み続く5回戦、勝利すれば入賞が確定する場面で近畿大学の立花選手に0−6で敗退し、惜しくも入賞を逃しました。
女子組手では、今井りか学生が1回戦をシードで、2回戦、3回戦、4回戦を勝ち上がり続く準々決勝、近畿大学の斎藤選手と対戦しました。試合中盤に先取をとられたものの後半に取り返し1−1としましたが、終了間近にもう1ポイント取られそのまま試合終了、1−2で敗退し、ベスト8入賞となりました。
また、男子形では萩原啓斗学生が、エンピで予選を4位で通過しました。決勝トーナメントでは、神戸大学の堀庭選手にゴジュウシホショウで挑みましたが、0−5で敗退。ベスト8入賞という結果になりました。
女子形では、安井真生学生がニーパイポ、小比類巻学生がエンピで予選に挑みましたが、5位で敗退し決勝トーナメント進出とはなりませんでした。
【出場選手の結果】
●男子形
萩原啓斗(ベスト8)
●女子形
小比類巻わかば・安井真生(予選敗退)
●男子組手
高橋航大(1回戦敗退)
釣義稀・本池頼樹・須田和広・大橋里央・渡邉健太(2回戦敗退)
辻田誠一郎・宮本拳聖(3回戦敗退)
山本陸(5回戦敗退)
●女子組手
岩瀬菜緒(2回戦敗退)
佐藤早和子・菊池瑞希(3回戦敗退)
今井りか(ベスト8)
女子組手ベスト8入賞の今井りか学生
男子形ベスト8入賞の萩原啓斗学生
《第62回全日本学生空手道選手権大会》
種目 | 優勝 | 第2位 | 第3位 |
---|---|---|---|
男子組手 | 小崎友碁(近畿大学) | 安藤大騎(近畿大学) | 釜口幸樹(京都産業大学) 廣瀬 光(駒澤大学) |
女子組手 | 斎藤綾夏(近畿大学) | 宮原美穂(帝京大学) | 中江真矢(京都産業大学) 小林直央(大正大学) |
男子形 | 本 龍二(帝京大学) | 堀庭裕平(神戸大学) | 小崎太碁(近畿大学) 船本裕哉(帝京大学) |
女子形 | 清水那月(同志社大学) | 宇海水稀(帝京大学) | 住友優里(同志社大学) 平 紗枝(帝京大学) |
[2018年6月8〜10日] KATATE 1 プレミアリーグ2018イスタンブール大会 菊池瑞希学生、銀メダル!
2018年6月8日〜10日にトルコ・イスタンブールにおいて開催された「KARTE1 プレミアリーグ2018 イスタンブール大会」。60の国と地域から延べ568人のエントリーがあったこの大会で、菊池瑞希学生が女子組手-68kg級に出場し、準優勝という成績を残しました。
今大会を振り返り、菊池学生は、
「自分なりの組手ができていつもより動きがよかったです。前の国際大会で対戦した事がある相手にもリベンジをして勝つ事ができてとても嬉しかったです。攻めの組手でほとんどが相手より先にポイントを取る事ができたので試合が楽しくできました。」と述べ、
「今回の試合は2位という結果で終わってしまい嬉しさもありましたけどくやしい気持ちもあったので、次の国際大会では優勝できるように頑張りたいと思います。今回の試合のように相手より先にポイントをとり余裕を持って試合をするようにしていきたいです。この結果に満足せず頑張りたいと思います。」と今後の目標をかかげました。
(文責 NONO)
右より菊池学生、亀山監督、小池コーチ
出場選手
[2018年6月3日] 第46回関東学生空手道選手権大会 本池・岩瀬、3位入賞!
平成30年6月3日、日野市市民の森ふれあいホールにて第46回関東学生空手道選手権大会が開催されました。
本学からは、組手:男子14名、女子8名、形:男子6名、女子6名、合計34名が出場しました。
男子組手は300名が出場。優勝までに8〜9試合を勝たなくてはいけません。そんな中、本池頼樹学生と大橋里央学生が同じコートで勝ち上がり、準々決勝で対戦しました。
本池学生が上段回し蹴りを決めるなど終始リードする展開、大橋学生も1ポイント差まで追いつきますがそのまま6ー5で本池学生が準決勝へコマを進めました。
しかし準決勝で日本体育大学の小林選手と対戦し0ー8で敗退。3位入賞という結果になりました。
女子組手では、岩瀬菜緒学生が準々決勝までコマを進め帝京大学の出町選手と対戦しました。先に先取をとり、そのあと追いつかれますが、もう1ポイント取り2ー1でリードを守ります。しかし、残り時間わずかのところで相手の上段回し蹴りが決まり、そのあともポイントを重ねられ2ー7で敗退。3位入賞という結果になりました。
また、男子形では萩原啓斗学生が、エンピで予選を2位で通過。決勝トーナメントでは、帝京大学の冨澤選手にゴジュウシホショウで挑みましたが、1ー4で敗退。ベスト8入賞という結果になりました。
女子形では、安井真生学生がニーパイポで予選を4位で通過し、決勝トーナメントでは帝京大学の石橋選手にチャタンヤラクーシャンクーで挑みましたが、1ー4で敗退。ベスト8入賞という結果になりました。
(文責 NONO)
【出場選手の結果】
●男子形
梅山晟也・櫻井優稀・大槻維也・片山由冴・木村優希(予選敗退)
萩原啓斗(ベスト8)
●女子形
椙本早央里・小比類巻わかば・塩田沙奈・竹下綾香(予選敗退)
安井真生(ベスト8)
●男子組手
知久嵩生(1回戦敗退)
山本陸・宇津木渉・酒井大輔・宮本拳聖・高橋航大(3回戦敗退)
辻一寛・釣義稀・渡辺健太(4回戦敗退)
須田和広・辻田誠一郎(5回戦敗退)
大橋里央(ベスト8)
本池頼樹(3位入賞)
●女子組手
深澤沙羅・野田楓・芳賀由依・谷津倉吏音(2回戦敗退)
佐藤早和子・菊池瑞希(3回戦敗退)
今井りか(4回戦敗退)
岩瀬菜緒(3位入賞)
男子組手3位・本池頼樹
男子組手5位・大橋里央
女子組手3位・岩瀬菜緒
男子形5位・萩原啓斗
女子形5位・安井真生
《第46回関東学生空手道選手権大会》
種目 | 優勝 | 第2位 | 第3位 |
---|---|---|---|
男子組手 | 小林宗和(日本体育大学) | 中村良太(帝京大学) | 本池頼樹(国士館大学) 廣瀬 光(駒澤大学) |
女子組手 | 松本 葉(慶応義塾大学) | 出町さくら(帝京大学) | 高橋可愛(東海大学) 岩瀬菜緒(国士館大学) |
男子形 | 甲斐絢人(帝京大学) | 本 龍二(帝京大学) | 冨澤拳真(帝京大学) 船本裕哉(帝京大学) |
女子形 | 石橋咲織(帝京大学) | 尾野真歩(慶応義塾大学) | 武儀山舞(帝京大学) 竹原由菜(山梨学院大学) |
[2018年5月5日] 第54回東日本大学空手道選手権大会 女子・準優勝、男子・3位!
5月5日、日本武道館において行われた第54回東日本大学選手権大会にて、女子団体組手が準優勝、男子団体組手が第3位という結果を残しました。
女子団体組手は1回戦をシードで進むと、2回戦は千葉工業大学に2勝0敗1引き分けで勝利、3回戦で中京学院大学、4回戦で山梨学院大学、準決勝で駒澤大学に勝利し決勝に進みました。決勝では、反対のブロックから勝ち上がってきた帝京大学に1勝2敗で敗退し、準優勝となりました。
男子団体組手は1回戦をシードで進むと、2回戦・東北福祉大学、3回戦・神奈川大学、4回戦・早稲田大学を下して準決勝戦に進みました。しかしここで対戦した法政大学に1勝2敗で敗退し、3位となりました。
女子決勝のメンバー、右から菊池、今井、岩瀬
中堅の今井
男子準決勝のメンバー、右から山本、辻田、渡邉、本池、知久
副将をつとめた本池
《第54回東日本大学空手道選手権大会》
種目 | 優勝 | 第2位 | 第3位 |
---|---|---|---|
男子団体組手 | 帝京大学 | 法政大学 | 駒澤大学 国士館大学 |
女子団体組手 | 帝京大学 | 国士館大学 | 大正大学 駒澤大学 |
[2018年1月27日〜28日] 松陰杯20周年記念大会、団体戦は御殿場西が制す
記念すべき20回大会を迎えた松陰杯争奪高等学校空手道大会が、2018年1月27〜28日、国士舘大学多摩キャンパス3階アリーナにて行われ、団体戦は男女とも御殿場西が優勝を果たした。
20回目の節目を迎えた今大会は、いくつかの変更点があった。ひとつは今年度より新道場が設置され空手道部の拠点となった多摩キャンパスにて行われたこと。
もうひとつは体重別で行われるようになった高体連にならい、個人戦が3階級の体重別にて行われたことである。
そんな中、団体戦は男女とも、本学卒業生の細矢真人監督が指導する御殿場西高校が2冠達成。20周年記念大会に華を添えた。
運営にあたった現役部員たちは昨年までとは大きく勝手の異なる今大会に手探りで大奮闘。記念祝賀会を含めた二日間の大イベントを無事に乗り越えた。
団体戦を男女とも優勝を果たした御殿場西高校
《第20回松陰杯争奪高等学校空手道大会》
種目 | 優勝 | 第2位 | 第3位 |
---|---|---|---|
男子団体組手 | 御殿場西高校(静岡) | 日本航空高校(山梨) | 拓殖大学紅陵高校(千葉) 花咲徳栄高校(埼玉) |
女子団体組手 | 御殿場西高校(静岡) | 日本航空高校(山梨) | 東洋大牛久高校(茨城) 秀明八千代高校(千葉) |
男子個人組手-61kg | 藤井空龍(保善) | 八島愛人(学法福島) | 佐藤裕人(静岡北) 飯田武志(横浜立野) |
男子個人組手-68kg | 荒川雅俊(埼玉栄) | 南條蒼太(保善) | 原沢孝佳(保善) 渡辺真威人(世田谷学園) |
男子個人組手+68kg | 長沼俊樹(保善) | 河野直稀(埼玉栄) | 片岡利光(東洋大牛久) 根本力也(秀明八千代) |
女子個人組手-53kg | 野口暖日(帝京) | 今井えり(帝京) | 吉川来望(光明学園相模原) 嶋田さらら(秀明八千代) |
女子個人組手-59kg | 小林恵奈(日本体育大学柏) | 横浦優那(常葉菊川) | 宮田京奈(常葉菊川) 板山あいす(光明学園相模原) |
女子個人組手+59kg | 吉沼果恋(東洋大牛久) | 西山結愛(九州学院) | 松浦咲良(常葉菊川) 久保田真穂(磯子) |
[2017年11月19日] 第61回全日本大学空手道選手権大会 男女形3位、男子組手3位、女子組手ベスト8
11月19日、日本武道館において行われた第61回全日本大学空手道選手権大会にて男女団体形が第3位、男子団体組手が第3位、女子団体組手がベスト8という結果を残しました。
女子団体組手は1回戦、新潟産業大学に快勝し、2回戦は夙川学院短期大学に1勝0敗で勝利しましたが、3回戦で京都産業大学に0勝2敗で敗退しました。
男子団体組手は1回戦・長崎大学、2回戦・大阪体育大学、3回戦・宮崎産業経営大学、4回戦・拓殖大学を下して準決勝戦に進みました。しかしここで対戦した近畿大学に0勝3敗で敗退し、3位となりました。
男子団体形は予選4位で通過し、準決勝戦で帝京大学に0−5で敗れ3位入賞となりました。
女子団体形も同様に予選4位で通過し、準決勝戦で帝京大学に0−5で敗れ3位入賞となりました。
(3年 佐藤早和子)
男子組手、準決勝メンバー 右から山本、本池、辻田、佐藤、酒井
女子組手3回戦メンバー 右から岩瀬、菊池、今井
男子形、準決勝メンバー 右から大槻、梅山、萩原
女子形、準決勝メンバー 右から安井、谷坂、椙本
[2017年10月9日] 第60回関東大学空手道選手権大会 男子組手2位、女子組手5位、男女形3位入賞!
10月9日、日本武道館において行われた第60回関東大学空手道選手権大会にて男女団体形が第3位、男子団体組手が準優勝という結果を残しました。
女子団体組手は1回戦、都留文科大学に快勝し、2回戦も同様に大東文化大学に勝利しましたが、3回戦で駒澤大学に2−0で敗退しました。
男子団体組手は1回戦・防衛大学校、2回戦・東海大学、3回戦・駒澤大学、4回戦・法政大学を下して決勝戦に進みました。しかしここで帝京大学を下して決勝の相手となった日本大学に、3−2という僅差で敗退しました。
また、男子団体形は予選4位で通過し、準決勝で帝京大学に5−0で敗れ3位入賞。女子団体形は予選3位で通過し、準決勝で駒澤大学に3−2で敗れ3位入賞となりました。
男子組手メンバー 左から辻田、山本、友池、佐藤、竹澤
女子組手メンバー 左から奥、岩瀬、芳賀
男子形メンバー 左から梅山、荻原、大槻
女子形メンバー 左から金森、椙本、谷坂
[2017年8月28日〜9月2日] 平成29年度夏季合宿
8月28日〜9月2日、福井県おおい町プレーパーク大飯にて5泊6日の遠征合宿を行いました。
練習構成は朝・午前・午後の3部になっており、朝練は5時半〜6時半で主にランニングトレーニングを行いました。午前中は9時〜12時、午後は14時半〜17時半の練習時間の中で組手のAチームと、組手のBチーム・形に別れてそれぞれ稽古に励みました。水分不足や体調不良になる学生も見られましたが、部員一人ひとりが自らの技を磨き、競い合い、励まし合い、精神力を高め、実りある合宿となりました。
また、普段から空手道部員の怪我の治療などを行ってくださっている、古屋 亜呂晴先生 (日本柔道整復接骨医学会認定柔道整復師) の助言のもと練習直後にアイスバスを用意し、体のケアにも努めました。
今回の福井県合宿をスムーズに進めていった合宿担当の学生、ご指導頂いたOBの先輩方、施設の方々など、合宿に関わって下さった皆様に感謝の気持ちを表します。
(3年 佐藤早和子)
無事に合宿を終えて納会に臨む
風光明媚な福井県おおい町
[2017年5月5日] 第53回東日本大学選手権大会 男女とも準優勝!
5月5日、日本武道館にて行われた第53回東日本大学選手権大会。男子は1回戦シードの後、2回戦・北海道科学大学、3回戦・国際武道大学、4回戦・拓殖大学をしりぞけ準決勝では明治大学を破って決勝進出を果たしました。
決勝では反対からあがってきた帝京大学との対戦でしたが、これに1勝3敗と惜敗を喫しました。
また女子は1回戦・防衛大学、2回戦・中京大学、3回戦・愛知学泉大学をしりぞけ、準決勝では大正大学を下して決勝進出を果たしました。
決勝では反対からあがってきた帝京大学との対戦となり、これに2敗して敗れました。
男子決勝メンバー 右から竹澤、佐藤、山本、辻田、友池、亀山監督
女子決勝メンバー 右から岩瀬、菊池、今井
[2017年1月28〜29日] 第19回松陰杯開催
2017年1月28〜29日、世田谷キャンパスのメイプルセンチュリーホール及び中高武道体育館にて第19回松陰杯争奪高等学校空手道大会が開催された。
今大会は34校が出場し、男女個人組手・男女団体組手の4種目で覇が競われた。
男子団体組手は御殿場西高校(静岡)と世田谷学園高校(東京)の決勝戦から御殿場西高校が優勝。女子団体組手は日本航空高校(山梨)と御殿場西高校(静岡)の決勝戦から日本航空高校が優勝を果たした。
また男子個人組手は泉光雅選手(保善高校)と荒木弘貴選手(日本航空)の決勝から泉選手が優勝。女子個人戦では澤江優月選手(日本航空)と有内和来選手(九州学院)の決勝から澤江選手が優勝を果たした。
男子団体組手優勝の御殿場西高校(静岡)
女子団体組手優勝の日本航空高校(山梨)
男子個人組手優勝の泉光雅選手(保善)
女子個人組手優勝の澤江優月選手(日本航空)
《第19回松陰杯争奪高等学校空手道大会》
種目 | 優勝 | 第2位 | 第3位 |
---|---|---|---|
男子団体組手 | 御殿場西高校 | 世田谷学園高校 | 横浜創学館高校 日本航空高校 |
女子団体組手 | 日本航空高校 | 御殿場西高校 | 帝京高校 帝京長岡高校 |
男子個人組手 | 泉 光雅(保善) | 荒木弘貴(日本航空) | 大越聖弥(日本航空) 酒井寛太(横浜創学館) |
女子個人組手 | 澤江優月(日本航空) | 有内和来(九州学院) | 小林直央(御殿場西) 成宮光咲(光明学園相模原) |
[2016年11月19〜20日] 全日本団体、男女組手3位、男子形2位!
2016年11月19〜20日、日本武道館にて行われた第60回全日本大学空手道選手権大会で、本学空手道部は男子組手と女子組手で3位、男子形で2位の戦績を残しました。
男子組手は1回戦シード、2回戦・大阪体育大、3回戦・大東文化大、4回戦・大阪商業大、5回戦・天理大を破り準決勝進出。しかしここで対戦した京都産業大に3敗を喫し3位入賞止まりとなりました。
同じく女子は1回戦シード、2回戦・東大阪大、3回戦・日本大、4回戦・宮崎産業経済大、5回戦・天理大を下して準決勝進出。しかしここで対戦した京都産業大に2敗を喫して3位となりました。
男子形は予選を2位通過し、トーナメント戦進出。準決勝で同志社大を3−2で下して決勝進出を果たしました。決勝では岩鶴の分解を披露しましたが、帝京大の雲手に0−5と敗退。準優勝となりました。
女子形は予選5位となり、トーナメント戦に進むことができませんでした。
岩鶴を演じる男子形。左から梅山晟也(体育2年)、西内尊(体育4年)、大久保歴(体育2年)
岩鶴の分解を披露
男子組手準決勝メンバー。左から大沢侑矢(体育4年)、水村春輝(政経4年)、鹿村良介(体育4年)、山本陸(体育1年)、本園絃貴(体育4年)
女子組手準決勝メンバー。左から今井りか(体育2年)、岩瀬菜緒(体育1年)、菊池瑞希(体育1年)
惜しくも予選通過ならずの女子形。左から金森穂花(体育2年)、椙本早央里(体育1年)、谷坂歩美(アジア3年)
《第60回全日本大学空手道選手権大会》
種目 | 優勝 | 第2位 | 第3位 |
---|---|---|---|
男子組手 | 京都産業大学 | 近畿大学 | 国士舘大学 帝京大学 |
女子組手 | 帝京大学 | 近畿大学 | 学国士舘大学 同志社大学 |
男子形 | 帝京大学 | 国士舘大学 | 拓殖大学 同志社大学 |
女子形 | 帝京大学 | 同志社大学 | 駒澤大学 大正大学 |
[2016年10月10日] 関東団体、男子組手・男女形、3位入賞
2016年10月10日、日本武道館において行われました第59回関東大学空手道選手権大会。
男子組手は1回戦・朝鮮大学、2回戦・横浜国立大学、3回戦・立教大学をすべて全勝で下し準決勝に進出を果たすも、帝京大学に1勝2敗2分けで惜敗を喫し3位入賞となりました。
女子組手は1回戦・法政大学、2回戦・早稲田大学に全勝してコマを進めるも、3回戦で対戦した大正大学に0勝2敗で負け、ベスト8入賞となりました。
形では男女とも予選通過し決勝トーナメントに出場するも、準決勝で男子は山梨学院大学、女子は帝京大学に敗れ3位入賞となりました。
3位入賞となった男子組手メンバー
ベスト8となった女子組手メンバー
3位入賞となった男子形
3位入賞となった女子形
《第59回関東大学空手道選手権大会》
種目 | 優勝 | 第2位 | 第3位 |
---|---|---|---|
男子組手 | 帝京大学 | 法政大学 | 国士舘大学 日本大学 |
女子組手 | 帝京大学 | 大正大学 | 拓殖大学 駒澤大学 |
男子形 | 帝京大学 | 山梨学院大学 | 国士舘大学 駒澤大学 |
女子形 | 帝京大学 | 大正大学 | 国士舘大学 山梨学院大学 |
[2016年9月8〜13日] 富山県黒部市にて夏合宿
9月8日〜13日、富山県黒部市「黒部市総合体育センター」にて5泊6日の合宿を行いました。
朝、午前、午後の3部になっており、朝練は5:30〜6:30で、宿泊先のホテル「金太郎温泉」の周りを走る長距離走と、駐車場を走る短距離走に分かれて30分ずつ行いました。
午前中は9時〜12時、午後は14時〜17時で組手はAとBC、そして形に別れてそれぞれ稽古に励みました。
また、今回宿泊した金太郎温泉には大浴場をはじめ露天風呂などの十数種類のお風呂があり、監督、コーチ陣を筆頭に学生もかなりリラックスすることができ、練習での疲れを癒すことができました。
今回の富山合宿では学生一人ひとりの士気を高め、技を磨き、チーム力の向上を図ることができたと感じています。(佐藤早和子)
集合写真
富山県黒部市「黒部市総合体育センター」にて行われた夏合宿
形と組手に分かれての稽古
宿泊先の「金太郎温泉」。露天風呂や大浴場など十数種類のお風呂がありました
[2016年7月3日] 第60回全日本学生空手道選手権大会 梅山晟也3位入賞!
7月3日、大阪市立中央体育館にて行われた第60回全日本学生空手道選手権大会、男子個人形にて、梅山晟也学生が3位入賞を果たした。
《第60回全日本学生空手道選手権大会》
種目 | 優勝 | 第2位 | 第3位 |
---|---|---|---|
男子組手 | 船橋真道(近畿大) | 西村 拳(近畿大) | 石井颯人(近畿大) 中村良太(帝京大) |
女子組手 | 山田沙羅(大正大) | 東海志保(同志社大) | 鈴木眞弥(帝京大) 齊藤綾夏(近畿大) |
男子形 | 久保弘樹(京産大) | 本一将(帝京大) | 仲谷陸(同志社大) 梅山晟也(国士舘大) |
女子形 | 田中美佐稀(山学大) | 清和田雅美(慶應義塾大) | 平 紗枝(帝京大) 中川来望(近畿大) |
[2016年5月5日] 第52回東日本大学空手道選手権大会 男子優勝!
日本武道館にて行われた東日本大会で本学男子が2年ぶり4度目の優勝を果たした。
1回戦シードの後、2回戦・大正大を4勝1分け、3回戦・早稲田大を3勝2敗、4回戦・明治大を3勝で下して準決勝へ進出。
準決勝で対戦した駒澤大とは2勝2敗1分けの僅差となるも内容が25−17の8ポイント差で勝利。決勝へコマを進めた。
一方、反対のブロックでは古豪・法政大が気を吐く。2回戦で対戦した日本大を下すや4回戦で対戦した帝京大にも勝利。準決勝は明海大を下し決勝進出をきめた。
法政大との決勝戦は、副将戦を終えた時点で2勝1敗1分け。しかし内容が16−18で法政リード。大将戦ではどうしても勝たなければならない。
これに大将の吉岡学生が法政の谷沢選手に対してカテゴリー2の反則で勝利。8−0として最終スコアを3勝1敗1分けとし、2年ぶり4度目の優勝を果たした。
女子は1回戦・愛知学泉大に勝利したものの、2回戦で対戦した大正大に1勝2敗とされ惜敗を喫した。
女子2回戦メンバー。左から菊地瑞希、奥美咲、岩瀬菜緒
男子決勝メンバー。右から大沢侑矢、鹿村良介、水村春輝、山本陸、吉岡大樹
優勝メンバー
全員集合!
《第52回東日本大学空手道選手権大会》
種目 | 優勝 | 第2位 | 第3位 |
---|---|---|---|
男子 | 国士舘大学 | 法政大学 | 明海大学 駒澤大学 |
女子 | 帝京大学 | 大正大学 | 日本大学 駒澤大学 |
[2016年2月7日] 第18回松陰杯争奪高等学校空手道大会
18回目を迎えた松陰杯は、全国から44校が集まり、男女個人組手・男女団体組手で覇を競った。
男子個人組手
男子個人組手、準決勝Aコートでは青山広樹選手(世田谷学園)vs田村仁選手(御殿場西)の対戦となり、田村選手が積極的に攻め先制点を決め、すかさず青山選手もフェイントから上段突きを決め同点に持って行ったが、田村選手も負けじと攻め中段からの上段突きのコンビネーション技を決めこれが決勝点となり田村選手が決勝進出。
一方のBコートでは上野翔暉選手(九州学院)と寺岡駿選手(拓殖大学紅陵)の準決勝となり、終始上野選手が攻めていたが寺岡選手の反応が勝り寺岡選手の投げからの突きで3ポイントを奪い3−0で寺岡選手が勝利した。
これにより決勝は田村仁選手(御殿場西)と寺岡駿選手(拓殖大学紅陵)の対戦となった。
最初に寺岡選手が上段の突きで2ポイント先制。田村選手も上段の突きで取り返すも寺岡選手が逃げ切り、2−1で寺岡選手が優勝を果たした。
女子個人組手
女子個人組手、準決勝は角豊実選手(東大坂大学敬愛)と吉岡静香選手(花咲徳栄)の対戦となり、角選手が最初に上段突きや中段蹴りなどで4ポイント先制。吉岡選手も上段突きで返すも角選手の上段突きが二回決まり6−1で角選手が勝利した。
一方の準決勝は寺川鈴乃選手(九州学院)と角優里選手(御殿場西)の対戦となり、寺川選手は遠い間合いから攻め果敢にせめた。結果は同点だったが、判定の5−0で寺川選手が勝利した。
これにより決勝は角豊実選手(東大坂大学敬愛)と寺川鈴乃選手(九州学院)の対戦となった。
寺川選手の蹴りに刻みで合わせた角選手が先制。直後に寺川選手の中段蹴りが決まり逆転。その後、寺川選手が上段突きを決め3−1で寺川選手が優勝。
角選手は自分から間合いをつめ、寺川選手は距離をとり、相手が油断したところをせめることが多かった。
男子団体組手
男子団体組手、準決勝は保善高校(東京)と東北学院(宮城)の対戦。
先鋒の東北学院・菊池選手が6−0でまず一勝をあげた。次鋒で保善の鶴田選手が3−1で取り返し、中堅、副将と引き分け、大将で保善の石坂選手の上段突きが3本きまり3−1で勝利した。これが決勝点となり2勝1敗2分けで保善高校が勝利した。
もう一方の準決勝は世田谷学園高校(東京)と埼玉栄高校(埼玉)の対戦となり、先鋒の世田谷学園・芝本選手が素早い上段突きで3−0で勝利し、次鋒を引けわけ、中堅の世田谷学園・池沢選手が上段蹴りなどをきめ6−1で勝利し世田谷学園が2勝目を挙げるも副将、大将は埼玉栄が勝利。結果2−2の引き分けとなるが、内容はポイント数13−10とした世田谷学園が勝利した。
これにより決勝は保善高校(東京)と世田谷学園(東京)の対決となった。
先鋒の世田谷学園・芝本選手が非常に気迫のこもった攻めで6−0で勝利し、そこからチームに勢いがついた。
次鋒は引き分けたものの、中堅の世田谷学園・池沢選手が2−1でしっかりと勝利。2勝目を挙げる。副将戦では保善・高橋選手が上段、中段ともバランスの良い技をだしポイントを稼ぐも4−4の引き分けにおわり、大将戦までまわらず2勝0敗2分けで世田谷学園が優勝を果たした。
女子団体組手
女子団体組手、準決勝は御殿場西高校(静岡)と光明学園相模原(神奈川)の対戦となり、先鋒の木御殿場西・原選手が中段主体の試合運びで6−0と勝利。次鋒戦は引き分け、中堅で光明相模原の安井選手が中段蹴りなどをきめ3−1で勝利し1勝1敗。副将戦でも引き分けとなり、大将戦で御殿場西・角選手が4−0で勝利し2勝1敗2分けで御殿場西高校が勝利した。
一方の準決勝は東京農大二高(群馬)と拓殖大学紅陵高校(千葉)の対戦。
先鋒戦は引き分け、次鋒戦で農大二高・須田選手が1−0で勝利するも、中堅戦で拓大紅陵・鈴木選手が上段突きで2−0で取り返し、1勝1敗とする。続く副将戦で拓大紅陵の鈴木選手が上段蹴りを2つ決め6−0で勝利し、2勝1敗1分けで拓大紅陵が勝利した。
これにより決勝は御殿場西(静岡)と拓大紅陵高校(千葉)の対戦となった。
先鋒戦は御殿場西・木原選手が上段突きでポイントをとり1−1で勝利し、流れを持ってきた。次鋒戦では拓大紅陵・相内選手が上段蹴りなどをきめ4−1で勝利し1勝1敗とする。
中堅戦では御殿場西・松本選手が上段突きをきめ1−0で勝利し御殿場西が流れを持って行った。副将戦では引き分けるも、大将戦では御殿場西・伊東選手が上段蹴りを2つきめ、突きもとり、7−0で勝利。結果3勝1敗1分けで御殿場西高校の優勝が決まった。
男子個人優勝の寺岡駿選手(拓殖大学紅陵)
女子個人優勝の寺川鈴乃選手(九州学院)
男子団体優勝の世田谷学園(東京)
女子団体優勝の御殿場西高校(静岡)
《第18回松陰杯争奪高等学校空手道大会》
種目 | 優勝 | 第2位 | 第3位 |
---|---|---|---|
男子個人戦 | 寺岡 駿(拓大紅陵) | 田村 仁(御殿場西) | 上野翔暉(九州学院) 青山広樹(世田谷学園) |
女子個人戦 | 寺川鈴乃(九州学院) | 角 豊実(東大阪大敬愛) | 角 優里(御殿場西) 吉岡静香(花咲徳栄) |
男子団体戦 | 世田谷学園 | 保善 | 埼玉栄 東北学院 |
女子団体戦 | 御殿場西 | 拓大紅陵 | 光明学園相模原 東農大第二 |
[2015年11月23日] 第59回全日本大学空手道選手権大会
2015年11月23日、大阪市立中央体育館にて行われた第59回全日本大学空手道選手権大会で、本学空手道部は男子組手で3位、女子組手でベスト8、男子形で3位、女子形で準優勝の戦績を納めました。
男子組手は小池麻琴(体育4年)、中山滝将(体育4年)、吉岡大樹(体育3年)、鹿村良介(体育3年)、水村春樹(政経3年)らを入れ替えたメンバー構成で臨み、一回戦・福岡大(5勝)、二回戦・日体大(3勝)、三回戦・天理大(3勝)、四回戦・駒沢大(3勝)を下して準決勝進出。ここで関西の強豪・近畿大と対戦し、1勝1敗3分け(内容8−13)の僅差で惜敗となりました。
女子組手は畠山穂風(体育4年)、奥美咲(体育2年)今井りか(体育1年)の3名で臨み、一回戦・徳山大(3勝)、二回戦・天理大(2勝)、三回戦・慶応大(2勝)を下して四回戦に進出。ここで対戦した大正大に1勝2敗と敗れベスト8となりました。
男子形は矢吹直也(体育4年)、保科悠樹(体育4年)、西内尊(体育3年)、梅山晟也(体育1年)を入れ替えながらのメンバーで臨み、予選を4位通過で準決勝進出。ここで対戦した帝京大に0−5で敗退し、3位となりました。
女子形は川崎衣美子(体育4年)、畠山穂風(体育4年)、金森穂花(体育1年)で臨み、予選を2位通過。準決勝で大正大を3−2で下して決勝進出。決勝では帝京大に2−3という僅差で敗退となり、準優勝となりました。
選手たちの健闘をたたえたいと思います。
3位入賞の男子形。左から西内学生、梅山学生、保科学生
準優勝の女子形。左から金森学生、川崎学生、畠山学生
形の分解を決める畠山学生
女子組手、今井学生
女子組手、奥学生
女子組手、畠山学生
男子組手、小池学生
男子組手、吉岡学生
男子組手、鹿村学生
男子組手、中山学生
男子組手、水村学生
《第59回全日本大学空手道選手権大会》
種目 | 優勝 | 第2位 | 第3位 |
---|---|---|---|
男子団体組手 | 近畿大学 | 京都産業大学 | 国士舘大学 帝京大学 |
女子団体組手 | 帝京大学 | 大正大学 | 近畿大学 駒澤大学 |
男子団体形 | 帝京大学 | 同志社大学 | 国士舘大学 駒澤大学 |
女子団体形 | 帝京大学 | 国士舘大学 | 山梨学院大学 大正大学 |
[2015年10月12日] 第58回関東大学空手道選手権大会
2015年10月12日、日本武道館にて行われた第58回関東大学空手道選手権大会で、本学空手道部は男子組手3位、女子組手ベスト8、男子形3位、女子形準優勝の戦績を納めました。
男子組手は1回戦 シード、2回戦・立教大学(3勝2分け)、3回戦・拓殖大学(2勝2分け)で下し、準決勝で対戦した駒沢大学に2勝3敗で敗れ3位となりました。
女子組手は1回戦・東京都市大学(3勝)、2回戦・慶応義塾大学(2勝1敗)を下すものの3回戦で対戦した日本大学に1勝2敗と敗れベスト8となりました。
男子形は予選通過後の準決勝恵帝京大と対戦し0−5で敗退。3位入賞となりました。
女子形は予選通過後の準決勝で山梨学院大を3−2で下し決勝進出。しかし決勝では帝京大に0−5とされ準優勝となりました。
男子組手、水村学生
男子組手、秋山学生
男子組手、鹿村学生
男子組手、小池学生
男子組手、中山学生
女子組手、小倉学生
女子組手、今井学生
女子組手、畠山学生
女子形、左から金森学生、川崎学生、畠山学生
女子形、分解
男子形、左から梅山学生、西内学生、矢吹学生
《第58回関東大学空手道選手権大会》
種目 | 優勝 | 第2位 | 第3位 |
---|---|---|---|
男子団体組手 | 帝京大学 | 駒澤大学 | 国士舘大学 日本大学 |
女子団体組手 | 帝京大学 | 大正大学 | 日本大学 駒澤大学 |
男子団体形 | 帝京大学 | 山梨学院大学 | 国士舘大学 駒澤大学 |
女子団体形 | 帝京大学 | 国士舘大学 | 山梨学院大学 大正大学 |
[2015年7月5日] 第59回全日本学生選手権大会 川崎衣美子学生優勝!
7月5日、日本武道館で行われた第59回全日本学生空手道選手権大会において、本学4年の川崎衣美子学生(体育)が女子形にて優勝を遂げました。
予選を1位通過した川崎学生は本選の決勝トーナメント1回戦で天理大の福田選手をバッサイダイで下し準決勝進出。準決勝でも山梨学院大の田中選手をスーパーリンペイで下して決勝へコマを進めました。
決勝では関東個人の決勝と同じ相手、帝京大の遠藤選手との対決となり、これにチャタンヤラクーサンクーで臨んだ川崎学生は、5−0として遠藤選手のガンカクに打ち勝ち、見事、優勝。関東個人の雪辱を果たしました。
また男子形で矢吹直也学生(体育4年)と女子組手で畠山穂風学生(体育4年)がベスト8入りを果たしました。
【本学学生の戦績】
●男子個人組手
秋山龍一 3回戦敗退
中山滝将 1回戦敗退
吉岡大樹 3回戦敗退
秋山晃兵 4回戦敗退
鹿村良介 4回戦敗退
小池麻琴 4回戦敗退
大沢侑矢 4回戦敗退
窪田 桂 1回戦敗退
●女子個人組手
奥 美咲 2回戦敗退
小倉友莉香 1回戦敗退
畠山穂風 ベスト8
●男子個人形
福山博貴 予選敗退
矢吹直也 ベスト8
西内 尊 予選敗退
●女子個人形
川崎衣美子 優勝
《第59回全日本学生空手道選手権大会》
種目 | 優勝 | 第2位 | 第3位 |
---|---|---|---|
男子組手 | 西村拳(近畿大学) | 比嘉弘輝(日本大学) | 工藤開(近畿大学) 葭矢雄大(近畿大学) |
女子組手 | 染谷真有美(帝京大学) | 鈴木眞弥(帝京大学) | 多田野彩香(日本大学) 永島亜純(近畿大学) |
男子形 | 林田至史(帝京大学) | 久保弘樹(京都産業大学) | 栗原秀元(駒澤大学) 西村敬太(帝京大学) |
女子形 | 川崎衣美子(国士舘大学) | 遠藤千夏(帝京大学) | 田中美佐稀(山梨学院大学) 古川かれん(明治大学) |
[2015年5月17日] 第51回東日本大学空手道選手権大会 男子準優勝!
5月17日、いしかわ総合スポーツセンターにて行われた第51回東日本大学空手道選手権大会にて、男子が準優勝を果たしました。
1回戦シードの後、2回戦の防衛大を5勝0敗、3回戦の愛知学院大を3勝0敗で破り、4回戦進出。4回戦では駒沢大と対戦し、1勝1敗3分けとなるもポイント数25−23と2ポイントの僅差で準決勝にコマを進めました。
準決勝では拓殖大と対戦し、2勝1敗1分けで拓大を退けて決勝進出。決勝では宿敵・帝京大との対戦となりました。
帝京大との対戦は、次鋒の鹿村学生が1勝を挙げるもおよばず、大将戦を待たずして1勝3敗で敗退。惜しくも準優勝となりました。
また女子は、1回戦シードの後、2回戦で日本体育大を2勝1敗で下して3回戦進出。3回戦では日本大との対戦となり、これに1勝2敗で敗退となりました。
男子団体決勝メンバー:先鋒・中山、次鋒・鹿村、中堅・小池、副将・水村、大将・秋山龍一
女子団体:先鋒・小倉、中堅・奥、大将・畠山
[2015年5月5日] 第47回関東個人、川崎学生、小池学生が準優勝!
5月5日、日本武道館で第47回関東学生空手道選手権大会が開催されました。
本学からは男子組手11名、女子組手8名、男子形4名、女子形1名、合計24名が出場しました。
男子組手は297名が出場。優勝までに8〜9試合を勝たなくてはなりません。そんな中、主将の小池麻琴学生(体育4年)が決勝進出しましたが、決勝で対戦した比嘉弘輝選手(日大)に6−7の惜敗を喫し準優勝となりました。
また女子形では昨年の関東個人優勝の川崎衣美子学生(体育4年)が同じく決勝進出しましたが、決勝で遠藤千夏選手(帝京)に2−3のこれも惜敗。準優勝となりました。
また男子組手では鹿村良介学生(体育3年)が3位入賞、中山滝将学生(体育4年)がベスト8入賞を果たしました。
女子組手は奥美咲学生(体育2年)がベスト8入賞。男子形では伊吹直也学生(体育4年)が3位、福山博貴学生(体育3年)がベスト8入賞を果たしました。
男子組手準優勝の小池麻琴学生
女子形準優勝の川崎衣美子学生
【出場選手の結果】
●男子形
井上流星・西内尊(予選敗退)
福山博貴(ベスト8)
矢吹直也(3位)
●女子形
川崎衣美子(準優勝)
●男子組手
尾島竜太郎(一回戦敗退)
竹澤凌・水村春樹・石川力也(四回戦敗退)
大沢侑矢・吉岡大樹・秋山晃兵・窪田桂(五回戦敗退)
中山滝将(ベスト8)
鹿村良介(3位)
小池麻琴(準優勝)
●女子組手
松本美優(二回戦敗退)
中世古なつき・今井りか(三回戦敗退)
畠山穂風・深澤沙羅・谷坂歩美(四回戦敗退)
小倉友莉香(ベスト16)
奥美咲(ベスト8)
《第47回関東学生空手道選手権大会》
種目 | 優勝 | 第2位 | 第3位 |
---|---|---|---|
男子組手 | 比嘉弘輝(日本大学) | 小池麻琴(国士舘大学) | 今尾光(早稲田大学) 鹿村良介(国士舘大学) |
女子組手 | 山田紗羅(大正大学) | 森口彩美(帝京大学) | 鈴木眞弥(帝京大学) 染谷真有美(帝京大学) |
男子形 | 林田至史(帝京大学) | 船越大輔(山梨学院大学) | 矢吹直也(国士舘大学) 栗原秀元(駒澤大学) |
女子形 | 遠藤千夏(帝京大学) | 川崎衣美子(国士舘大学) | 清和田雅美(慶応大学) 田中美佐稀(山梨学院大学) |
[2015年4月28日] 奥学生、川崎学生、ナショナルチームに合格
4月4〜5日、東京・辰巳の日本空手道会館にて行われた平成27年度全日本強化選手選考会で、女子組手-55キロ級で奥美咲学生(体育2年)、女子形で川崎衣美子学生(体育4年)が選ばれました。
また卒業生では男子組手+84キロ級で沖縄の国吉真太郎OBが選ばれました。
選ばれた選手の皆さんには、世界の舞台で活躍することを祈ります。
川崎衣美子学生
奥美咲学生
[2014年7月6日] 第56回全日本学生空手道選手権大会 川崎衣美子学生3位入賞
大阪市立中央体育館にて行われた全日本個人、女子形で川崎衣美子学生(体育3年)が3位入賞を果たしました。
予選を2位通過しベスト8へ進出し、トーナメント1回戦では古川かれん選手(明治大)を相手にスーパーリンペイで5−0として勝利。続く準決勝では清水希容選手(関西大)と対戦しチャタンヤラクーサンクーで臨みましたが、0−5で敗退。結果、3位入賞となりました。
男子形では西内尊学生(体育2年)が予選敗退。男子組手では岡村将宏学生(体育4年)がベスト16、高橋優人学生(体育2年)が3回戦進出、中山滝将学生(体育3年)が2回戦進出、秋山龍一学生(体育3年)が2回戦進出となりました。
《第56回全日本学生空手道選手権大会》
種目 | 優勝 | 第2位 | 第3位 |
---|---|---|---|
男子組手 | 石塚将也(帝京大学) | 池内義政(近畿大学) | 野口雅浩(帝京大学) 細見享佑(京都産業大学) |
女子組手 | 植草歩(帝京大学) | 中村しおり(京都産業大学) | 染谷真有美(帝京大学) 広瀬まり(駒澤大学) |
男子形 | 林田至史(帝京大学) | 西原凌太(帝京大学) | 中嶋俊文(慶應義塾大学) 年代海里(同志社大学) |
女子形 | 清水希容(関西大学) | 大野ひかる(同志社大学) | 川崎衣美子(国士舘大学) 遠藤千夏(帝京大学) |
東西対抗 男子 | 3-6で西軍の勝ち | ||
東西対抗 女子 | 4-4の内容により西軍の勝ち |
[2014年5月25日] 第42回関東学生空手道選手権大会 川崎衣美子学生、優勝!
今年の関東個人戦は創部以来、最多のメダル獲得数と思われる活躍をしました。
女子形ではグェン・ホァン・ナン学生(体育4年)と川崎衣美子学生(体育3年)の二名が出場し、ともに予選を勝ち抜き、ベスト8からのトーナメント戦では決勝で相まみえるという同門対決を演じました。
女子形の決勝戦を本学空手道部同士で争うのは、すべての大会を通じて初めてのことです。
決勝では両者ともチャタンヤラクーサンクーの形を演武し、審判の判定は5−0で川崎学生に軍配があがりました。
また男子形では西内尊学生(体育2年)が準決勝まで進み3位入賞を果たしました。
男子組手はベスト8に岡村将広学生(体育4年)、中山滝将学生(体育3年)、秋山龍一学生(体育3年)の3名が残りました。
準々決勝では秋山学生と中山学生の同門対決から中山学生が準決勝へコマを進めましたが、中山選手は準決勝で石塚選手(帝京)に破れ3位入賞となりました。
一方、岡村学生は反対のブロックの準決勝を森選手(日体大)をくだして決勝進出を決め、中山学生をくだした石塚選手との対戦となりました。
この決勝戦では岡村選手の技がいまひとつ精彩を欠き0−8で敗退となり、準優勝となりました。
これにより本学は女子形1位・2位、男子形3位、男子組手2位・3位・5位、という戦績をのこしました。
女子形優勝・川崎衣美子学生
女子形準優勝・グェン・ホァン・ナン学生
男子組手準優勝・岡村将広学生
男子組手3位・中山滝将学生(右)とベスト8・秋山龍一学生
男子形3位入賞・西内尊学生
部員全員で獲得した戦績である
《第42回関東学生空手道選手権大会》
種目 | 優勝 | 第2位 | 第3位 |
---|---|---|---|
男子組手 | 石塚将也(帝京大学) | 岡村将広(国士舘大学) | 中山滝将(国士舘大学) 森優太(日本体育大学) |
女子組手 | 植草歩(帝京大学) | 金子悠里(帝京大学) | 森口彩美(帝京大学) 染谷真有美(帝京大学) |
男子形 | 中嶋俊文(慶應義塾大学) | 林田至史(帝京大学) | 西内尊(国士舘大学) 西原啓太(帝京大学) |
女子形 | 川崎衣美子(国士舘大学) | グェン・ホァン・ナン(国士舘大学) | 津田温子(青山学院大学) 高橋茉里(山梨学院大学) |
[2014年5月5日] 東日本大学選手権大会 男子3年ぶり優勝!
日本武道館にて行われた第50回東日本大学空手道選手権大会、男子組手で本学空手道部が3年ぶりの優勝を果たしました。
1回戦シードの初戦(2回戦)・東北学院大を5勝0敗でくだしたのを皮切りに、3回戦・大正大、4回戦・拓殖大、準決勝・早稲田大すべてを先鋒・次鋒・中堅で勝つ3勝0敗として決勝進出。決勝戦は帝京大との対戦となりました。
先鋒戦、秋山龍一学生(3年)vs 帝京・石塚選手の対戦はなかなか攻めきれず1−8で負けを喫するものの、続く次鋒戦、鹿村良介学生(2年)vs 帝京・野口選手の対戦は1−4とリードされていたところから、立て続けに上段突ききめた鹿村学生が8−4と見事逆転。また中堅戦、岡村将広学生(4年)vs
帝京・伊藤選手の対戦は連続技の技ありをふたつ奪うなどした岡村学生が8−0の完勝!
2勝1敗のリードからの副将戦、小池麻琴学生(3年)vs 三浦選手の対戦は、決め手に欠き2−4で敗退となり、ここで2勝2敗、ポイント数は19−16と3ポイントリード。
雌雄を決する大将戦、中山滝将学生(3年)vs 帝京・吉武選手の対戦は、お互いに攻めるものの決定打に欠け、こう着状態が続きます。それでも中山学生は引くことなく1−1の引き分けとし、これにより2勝2敗1分け、ポイント20−17という僅差で優勝が決まりました。
女子は初戦(2回戦)で駒澤と対戦し、先鋒の小倉学生が得意の上段裏回しで勝利したものの、中堅・奥学生、大将・菅原学生が振るわず、初戦敗退となりました。奮起を期待します。
決勝戦、先鋒・秋山学生。1−8で敗退となるが、この負けがその後の奮起材料となった
決勝戦、次鋒・鹿村学生。しり上がりに調子を上げ、1−4から8−4と大逆転
決勝戦、中堅・岡村学生。圧倒的な強さで8−0と完勝
決勝戦、副将・小池学生。振るわず2−4で敗退となるが、最後まで攻め少ないポイント差におさえる
決勝戦、大将・中山学生。意地でも負けられない、執念で1−1の引き分けに持ち込む
優勝が決まった瞬間、喜びをおさえきれないメンバー
応援団に礼
歓喜する観客席。選手・応援団が一丸となった
女子メンバーの小倉、奥、菅原
男子優勝メンバー
多くの人たちが応援に駆け付けてくれた
《第50回東日本大学空手道選手権大会》
日時:2014年5月5日
会場:日本武道館
種目 | 優勝 | 第2位 | 第3位 |
---|---|---|---|
男子組手 | 国士舘大学 | 帝京大学 | 早稲田大学 日本大学 |
女子組手 | 帝京大学 | 日本大学 | 大正大学 拓殖大学 |
[2014年2月9日] 第16回松陰杯争奪高等学校空手道大会
未来の空手道界を担う高校生たちに、より多くの試合経験の場を提供しようという趣旨のもと始まった松陰杯争奪高等学校空手道大会が、今年で16回目を迎えました。
本学空手道部の卒業生が監督・コーチとして指導にあたる高校空手道部を中心に、年々、参加高が増加の一途をたどる同大会でしたが、今年は十数年に一度の大雪が東京を襲ったため、当初52校参加予定だったのが、前回の男女団体アベック優勝の御殿場西高校をはじめ20校が交通事情の影響で不参加となっての開催となりました。
そんな中、男子団体戦は横浜創学館高校(神奈川)と県立岐阜商業高校(岐阜)との対戦から地力にまさる横浜創学館高校が優勝。女子団体戦では帝京高校(東京)と横浜創学館高校(神奈川)との対戦から帝京高校が打ち勝ち横浜創学館の男女アベック優勝を阻止。
また個人戦では男子は清水一歩(世田谷学園高校)、女子では宮原美穂(帝京高校)の東京勢が優勝を飾りました。
悪天候にも関わらず、参加いただいた高校の皆さん、大変ありがとうござました。
また長期にわたり準備に携わった学生・OBの皆さんもご苦労様でした。
男子団体優勝の横浜創学館高校
女子団体優勝の帝京高校
男子個人優勝の清水一歩選手(世田谷学園)
女子個人優勝の宮原美穂選手(帝京)
《第16回松陰杯争奪高等学校空手道大会》
日時:2014年2月9日(日曜日)
会場:メープルセンチュリーホール3階多目的ホール
主催:国士舘大学空手道部OB・OG会
協力:国士舘大学空手道部・国士舘高校空手道部・国士舘空手道教室
後援:国士舘大学入学課・国士舘大学広報課・国士舘大学同窓会・国士舘大学空手道部父母会・国士舘大学空手道部後援会・(株)ヒロタ
種目 | 優勝 | 第2位 | 第3位 |
---|---|---|---|
男子団体 | 横浜創学館高校 | 県立岐阜商業高校 | 世田谷学園高校 保善高校 |
女子団体 | 帝京高校 | 横浜創学館高校 | 九州学院高校 角田高校 |
男子個人 | 清水一歩(世田谷学園) | 笹野由守(世田谷学園) | 石井勇志(法政第二) 谷山高士郎(目黒学院) |
女子個人 | 宮原美穂(帝京) | 長尾有梨(九州学院) | 松本葉(帝京) 鈴木菜未(帝京) |
[2014年2月8日] 創部50周年記念式典、大雪の開催
平成26年2月8日(土曜日)、本学空手道部の創部50周年を祝う記念式典が、東京・千代田区のホテル・グランドアーク半蔵門にて開催されました。
当日は十数年に一度の大雪が東京を襲い、まさに風雪にさらされてきた空手道部の50年を象徴する日となりました。そんな足元の悪さにも関わらず、多くの大学関係者や全空連・学連・東京都連盟の空手道関係者、また部員ご父母・後援会の皆さん、そしてOBの皆さん合計324名の出席者がお祝いに駆けつけて下さいました。
300余名の出席者のうち100名をOBが占め、この悪天候の中、遠方よりお越し頂いたOBの皆様には心より敬意を表します。また、これだけの数のOBが集うのは過去最高の事。まさに50年に一度の出来事となりました。
式典は堺亜琉・OBOG会名誉会長の開会の辞の後、大澤英雄・国士舘理事長、三浦伸行・国士舘大学学長、笹川堯・全日本空手道連盟会長、中原伸行・日本空手協会会長(代読・西野修平OB)、原田義昭・衆議院議員(代読)からご祝辞を頂きました。
その後、長年、空手道部の師範を勤めて頂いた大石武士・元師範による乾杯の音頭で会は歓談の席へと移行。続いて亀山歩・空手道部監督が約60名の現役部員たちを背に「マンパワーで全日本優勝に向けてがんばります」と述べ、続いて現役選手による団体形の演武が披露。
また草創期から長年、部長を務められた矢野博志・元部長が創部当時からの波乱万丈の歴史を懐かしむように語られ、角田直也・現部長からは、これからの空手道部の未来に向けての力強いお言葉を頂きました。
会の終盤は現役部員が正面に整列し、部員・OB・OGたちによる部歌の斉唱と、出席者全員による舘歌の斉唱、西野修平OB・OG会相談役の万歳三唱、長谷川主一・同会会長の閉会の辞で幕を閉じました。
竹は節があるから強いと言われるように、この50年を節目として、より強く、よりしなやかに、世界の空手道の先駆けとなって次の百年までの歴史を紡ぎたいと思います。
また多くの方々のご協力ご協賛によって、この記念式典が挙行された事を心より感謝致します。ありがとうございました。
お祝いに訪れた100名のOBたち
50年の節目の現役部員たち
[2013年11月17日] 第57回全日本大学空手道選手権大会 男子ベスト8 女子ベスト16
11月17日、東大阪アリーナにて行われた第57回全日本団体戦。
男子組手は1回戦・京都大学、2回戦・広島経済大学をくだし、順当にコマを進めるものの、3回戦で対戦した大阪商業大学にまさかの0勝3敗。ベスト8となった。
女子組手は1回戦・大阪産業大学、2回戦・早稲田大学を下すも、3回戦・帝京大に0勝2敗とされベスト16となった。
男子形は予選6位、女子形は予選5位となり、ベスト4残しのため決勝トーナメント進出ならず。
岡村、秋山、宮部、米山、中山で臨んだ一回戦
菅原、小倉、松本で臨んだ女子組手
舘野、西内、保科の男子団体形
川崎、畠山、和田の女子団体形
種目 | 優勝 | 第2位 | 第3位 |
---|---|---|---|
男子組手 | 近畿大学 | 帝京大学 | 大阪商業大学 京都産業大学 |
女子組手 | 帝京大学 | 近畿大学 | 同志社大学 駒澤大学 |
男子形 | 帝京大学 | 同志社大学 | 関西大学 沖縄国際大学 |
女子形 | 帝京大学 | 同志社大学 | 山梨学院大学 早稲田大学 |
[2013年11月3日] 第24回関東学生空手道体重別選手権大会 米山学生、秋山学生 優勝!
11月3日、慶応義塾大学日吉記念館で行われた関東学生体重別、本学空手道部は10階級中、男子60kg級で米山英弥学生(体育4年)、同67kg級で秋山龍一学生(体育2年)の2名が優勝。また男子84kg級で小池麻琴学生(体育2年)、女子68kg超級で菅原真琴学生(体育3年)が準優勝となった。
【本学選手の戦績】
《男子60kg級》
4年 米山英弥 優勝
2年 秋山滉兵 2回戦敗退
1年 大沢侑矢 準々決勝敗退
1年 窪田桂 2回戦敗退
《男子67kg級》
4年 宮部良5回戦敗退
3年 藤井海我4回戦敗退
2年 秋山龍一 優勝
2年 今野裕登 2回戦敗退
1年 水村春輝 3回戦敗退
1年 竹村優斗 2回戦敗退
《男子75kg級》
2年 中山滝将 4回戦敗退
1年 尾島竜太郎 4回戦敗退
1年 鹿村良介 4回戦敗退
1年 高橋優人 4回戦敗退
1年 丸山真児 準々決勝敗退
《男子84kg級》
4年 城田武蔵 1回戦敗退
3年 岡村将広 3位
2年 小池麻琴 準優勝
1年 吉岡大樹 1回戦敗退
1年 松山拓人 1回戦敗退
《女子50kg級》
3年 江連理奈 3回戦敗退
1年 長谷川苑香 1回戦敗退
《女子55kg級》
2年 松本実優 1回戦敗退
2年 畠山穂風 棄権
《女子61kg級》
2年 小倉友莉香 準々決勝敗退
1年 渡辺佳那子 3回戦敗退
《女子68kg級》
1年 黒坪葉 1回戦敗退
《女子68kg超級》
3年 菅原真琴 準優勝
男子60kg級、優勝の米山学生
男子67kg級、優勝の秋山龍一学生
種目 | 優勝 | 第2位 | 第3位 |
---|---|---|---|
男子組手60kg級 | 米山(国士舘大4年) | 久保田(大正大2年) | 五明(帝京大2年) 神崎(帝京大3年) |
男子組手67kg級 | 秋山龍一(国士舘大2年) | 大岡(帝京大3年) | 丸山(早稲田大4年) 鳴島(明海大2年) |
男子組手75kg級 | 永田(日大4年) | 遠山(明海大2年) | 金子(日大3年) 松澤(帝京大4年) |
男子組手84kg級 | 石塚(帝京大2年) | 小池(国士舘大2年) | 佐久間(駒澤大3年) 岡村(国士舘大3年) |
男子組手84kg超級 | 野口(帝京大3年) | 村田(駒澤大4年) | 辻(千葉工大4年) 福田(帝京大1年) |
女子組手50kg級 | 白根(大正大2年) | 月井(拓大4年) | 久原(帝京大1年) 遠藤(帝京大2年) |
女子組手55kg級 | 金子(帝京大3年) | 高橋(帝京大1年) | 山田(大正大1年) 平井(日大4年) |
女子組手61kg級 | 染谷(帝京大2年) | 桑原(拓大4年) | 廣瀬(駒澤大3年) 石澤(帝京大1年) |
女子組手68kg級 | 田口(駒澤大3年) | 植草(帝京大3年) | 菊地(拓大3年) 竹井(駒澤大3年) |
女子組手68kg超級 | 川村(帝京大1年) | 菅原(国士舘3年) | 斎藤(明海大3年) |
[2013年10月14日] 関東大学空手道選手権大会 男子組手準優勝、女子形3位入賞!
男子組手は一回戦・国際武道大学を5勝0敗で下したのを皮切りに、二回戦・山梨学院大学、三回戦・明治大学をともに3勝0敗で駒を進める。
準決勝で対戦した駒沢大学も3勝1敗で下して決勝進出を決める。決勝は宿敵・帝京大との対戦となり、副将戦までで2勝2敗のイーブン。雌雄を決する大将戦では中山滝将(体育2年)と帝京大・鈴木選手の対戦となった。
これが互いに譲らぬ攻防を見せ、2−2の同点で判定となり、5人の審判の内3人が中山に旗を上げるも、残り3人が引き分け。これにより2勝2敗1分け、総取得ポイント数にまさった帝京大学に凱歌が上がり、惜しくも準優勝となった。
女子形は予選を3位で通過し決勝トーナメントに残るものの、準決勝で山梨学院大学に2−3で敗退。3位入賞となった。
また女子組手は1回戦・創価大学、2回戦・東京農業大学を下すも3回戦で対戦した大正大学に敗退。男子形は予選5位となり予選敗退となった。
準優勝となった男子組手。右から米山、須田、小池、鹿村、中山
3位入賞の女子形。右から畠山、川崎、和田
ベスト8となった女子組手。右から宇佐美コーチ、畠山、小倉、菅原
予選5位の男子形。右から舘野、西内、保科
種目 | 優勝 | 第2位 | 第3位 |
---|---|---|---|
男子団体組手 | 帝京大学 | 国士舘大学 | 日本大学 駒沢大学 |
女子団体組手 | 駒沢大学 | 大正大学 | 帝京大学 立教大学 |
男子団体形 | 帝京大学 | 山梨学院大学 | 駒沢大学 拓殖大学 |
女子団体形 | 帝京大学 | 山梨学院大学 | 国士舘大学 早稲田大学 |
[2013年6月30日] 第57回全日本学生空手道選手権大会 須田、川崎3位入賞!
6月30日、日本武道館で行われた第57回全日本学生空手道選手権大会に、本学からは男子組手に米山英弥(体育4年)、須田芳広(体育4年)、岡村将広(体育3年)、中山将滝(体育2年)、小池麻琴(体育2年)、鹿村良介(体育1年)、女子組手に畠山穂風(体育2年)、女子形に川崎衣美子(体育1年)の8名が出場。
前年2位の須田学生は順当に駒を進めるものの、準決勝で対戦した荒賀慎太郎選手(京産大2年)に3−4の惜敗を喫し、今大会は3位入賞となった。
また鹿村学生は準々決勝で同じ荒賀選手に敗退しベスト8、岡村学生は1回戦で荒賀選手に敗退と、荒賀に泣かされた今大会となった。
女子形に出場した川崎学生は予選をトップ通過して決勝トーナメントに進出。トーナメント1回戦では津田温子選手(青学大3年)を4−1で下して準決勝進出。準決勝では大野ひかる選手(同志社大3年)に0−5で敗退を喫するも久々の女子形3位入賞を果たした。
【本学選手の戦績】
◎男子組手
須田芳広 3位入賞(3−4 荒賀慎太郎・京産大)
米山英弥 4回戦進出(0−6 遠山将平・帝京大)
岡村将広 1回戦出場(0−2 荒賀慎太郎・京産大)
小池麻琴 3回戦進出(3−6 月井小次郎・日本大)
中山将滝 3回戦進出(2−3 高崎隆至・日本大)
鹿村良介 準々決勝進出(0−5 荒賀慎太郎・京産大)
◎女子組手
畠山穂風 3回戦進出(3−6 中島陽夏・近畿大)
◎女子形
川崎衣美子 3位入賞(0−5 大野ひかる・同志社大)
3位入賞を果たした須田学生。コンスタントに上に上がれる実力者
宿敵・遠山選手に敗退しベスト16となった米山学生
荒賀選手に対しあともう一歩と迫った岡村学生
3回戦進出の中山学生
3回戦進出の小池学生
準々決勝で荒賀選手に敗退するもベスト8入賞の鹿村選手
3回戦進出の畠山学生
女子形3位入賞の川崎学生
種目 | 優勝 | 第2位 | 第3位 |
---|---|---|---|
男子組手 | 荒賀慎太郎(京都産業大2年) | 遠山将平(帝京大4年) | 須田芳広(国士舘大4年) 遠山大輔(明海大2年) |
女子組手 | 染谷香予(帝京大4年) | 植草歩(帝京大3年) | 中村しおり(京都産業大3年) 金子悠里(帝京大2年) |
男子形 | 在本幸司(帝京大4年) | 中嶋俊文(慶應義塾大2年) | 林田至史(帝京大2年) 星川大地(関西大2年) |
女子形 | 清水希容(関西大2年) | 大野ひかる(同志社大3年) | 川崎衣美子(国士舘大2年) 柏岡鈴音(同志社大4年) |
[2013年5月26日] 東日本大会、男子準優勝
5月26日、愛知県立体育館にて東日本大学選手権大会が行われた。
男子は1回戦シードの後、2回戦・慶応義塾を5勝、3回戦・関東学院、4回戦・早稲田をともに3勝として勝ち上がり、準決勝で対戦した日大をも3勝として盤石の強さで決勝進出。決勝では宿敵・帝京との対戦となった。
帝京との決勝戦は、先鋒の小池学生(2年)が帝京・野口選手に0−8で敗退。
続く次鋒戦、次鋒戦、須田学生(4年)と帝京・佐合選手の対戦。2-4でリードされた後、須田学生が相手を倒して決めて3ポイントで逆転。さらにポイントを追加して7-5で須田学生の勝利。
1勝1敗で迎えた中堅戦、岡村学生(3年)と帝京・遠山選手の対戦は、3-3のイーブンから上段突きで遠山選手が1ポイントリード。さらに上段回し蹴りで3ポイントを追加する遠山選手。岡村学生も中段、上段に攻めて2ポイントをあげるも、時間終了。5-7で遠山選手の勝利。
1勝2敗の帝京リードで迎えた副将戦、米山学生(4年)と帝京・石塚選手の対戦。米山学生は何としても勝って、大将の鹿村学生(1年)につなげたいところ。
着実にポイントを重ね6-4とリードを奪っていた米山学生。しかし残り数秒でまさかの上段回し蹴り3ポイントを奪われ6-7と逆転され、絶体絶命!
それでも残り1秒で相手を倒して蹴りを繰り出した米山!副審が一本の旗をあげるも、主審は時間終了を宣言! 6-7で米山学生、惜敗!
1勝3敗でまたしても帝京に王座を奪われた結果となったが、実力は伯仲。秋の全日本ではぜひとも悲願の日本一を目指してがんばって欲しい。
女子は、1回戦シード、2回戦・不戦勝というラッキーにも恵まれ、3回戦・東北福祉を2勝1敗で下して4回戦進出するも、4回戦で対戦した立教に2敗で敗退となった。
先鋒・小池、次鋒・須田、中堅・岡村、副将・米山、大将・鹿村で臨んだ決勝戦
残り一秒まで死力を尽くしたキャプテン米山
追い上げる岡村
一本を取り波に乗る須田
米山の起死回生なれば大将・鹿村が勝って優勝したはず
女子、畠山。関東3位の実力者
足わざの名手・小倉
安定した組手を見せる菅原
選手の健闘をたたえる応援団。選手とともに一丸となった
種目 | 優勝 | 第2位 | 第3位 |
---|---|---|---|
男子 | 帝京大学 | 国士舘大学 | 日本大学 明海大学 |
女子 | 帝京大学 | 拓殖大学 | 立教大学 日本大学 |
[2013年5月5日] 関東学生空手道選手権大会 須田準優勝、米山、畠山3位入賞!
5月5日、日本武道館にて行われた第41回関東学生空手道選手権大会。本学からは男子組手12名、女子組手7名、男子形4名、女子形3名、合計23名が出場し、男子組手で須田芳広学生(体育4年)が準優勝、米山英弥学生(体育4年)が3位入賞、女子組手で畠山穂風学生(体育2年)が3位入賞を果たした。
男子組手は303名が出場。昨年の全日本個人準優勝の須田学生は順当に駒を進め、準決勝では遠山將平選手(帝京)を8−6で下して決勝進出。決勝では石塚将也選手(帝京)との対戦となった。
須田vs石塚の対戦は、1ポイントを取られた後、もつれて倒れたところを突かれて3ポイントを与えてしまう。0−4とリードを許した須田学生はしかし、こちらも倒して突いて3ポイントを奪って反撃開始。その後7−7に持ち込むが、残り数秒のところで須田の放った上段突きと石塚選手の上段回し蹴りが交錯。これを審判は石塚の蹴りが入ったと判断し、石塚に3ポイント。結果、8−7で石塚選手の勝利。須田学生は悔しい準優勝となった。
主将を務める米山英弥学生も順当に駒を進めるが、準決勝で対戦した石塚敗退を喫し3位入賞。
124名が出場した女子組手は、成長著しい畠山穂風学生が快進撃。3回戦で対戦した五明真実子選手(帝京)を3−3の同点から判定3−2として勝利し周りをビックリさせる。5回戦では負傷を負いながらも清水咲選手(日大)を下して準決勝進出。しかし準決勝で対戦した植草歩選手に敗退し、惜しくも3位入賞となった。
また女子形では川崎衣美子学生(体育2年)が予選を4位で通過。8名が出場する決勝トーナメントに進出を果たす。トーナメント1回戦ではスーパーリンペイで臨むも津田温子選手(青学)に2−3で惜敗。ベスト8入賞となった。
【本学選手の戦績】
◎男子組手
米山英弥(四年)第3位
須田芳広(四年)準優勝
松田信一(三年)2回戦進出
岡村将広(三年)4回戦進出
小池麻琴(二年)4回戦進出
中山滝将(二年)4回戦進出
秋山龍一(二年)1回戦敗退
秋山滉兵(二年)3回戦進出
鹿村良介(一年)4回戦進出
高橋優人(一年)3回戦進出
吉岡大樹(一年)3回戦進出
大沢侑矢(一年)3回戦進出
◎女子組手
菅原真琴(三年)2回戦進出
瀧澤めぐみ(三年)3回戦進出
江連里奈(三年)1回戦敗退
畠山穂風(二年)第3位
松本実優(二年)1回戦敗退
渡辺佳那子(一年)2回戦進出
黒坪葉(一年)2回戦進出
◎男子形
舘野一輝(四年)予選敗退
鈴木誉彬(三年)予選敗退
西内尊(一年)予選敗退
福山博貴(一年)予選敗退
◎女子形
グエン・ホアン・ナン(三年)棄権
川崎衣美子(二年)ベスト8
和田みさき(一年)棄権
須田の上段突きと石塚の上段回し蹴りが交錯。審判は石塚の蹴りにいっぽん!
3位入賞のキャプテン米山
いちじるしい成長を見せ周囲をびっくりさせた畠山
トップバッターながら予選を4位で通過した川崎
種目 | 優勝 | 第2位 | 第3位 |
---|---|---|---|
女子形 | 仲村恵(山梨学院) | 遠藤千夏(帝京) | 津田温子(青学) 本郷毬奈(帝京) |
男子形 | 在本幸司(帝京) | 中嶋俊文(慶応) | 林田至史(帝京) 富田渓介(山梨学院) |
女子組手 | 植草歩(帝京) | 白根実香(大正) | 畠山穂風(国士舘) 月井隼南(拓大) |
男子組手 | 石塚将也(帝京) | 須田芳広(国士舘) | 米山英弥(国士舘) 遠山将平(帝京) |
[2013年2月10日] 第15回松陰杯 御殿場西アベックV!
2013年2月10日、本学世田谷キャンパス旧剣道場にて第15回松陰杯争奪高等学校空手道大会が開催されました。
今年度の役員改正にともない、大会会長にはOB会長である長谷川主一会長が勤められました。また前回までの堺亜流大会会長は大会名誉会長に就いていただきました。
個人戦は男子・中野力斗選手(花咲徳栄)、女子は沖田理奈選手(九州学院)が優勝。
団体戦は男女とも本学OB細矢真人監督ひきいる御殿場西がアベック優勝をはたしました。
大会準備にあたった役員、スタッフ、学生のみなさん、たいへんお疲れさまでした。
男女とも団体優勝を果たした御殿場西高校
種目 | 優勝 | 第2位 | 第3位 |
---|---|---|---|
男子団体組手 | 御殿場西高等学校(静岡) | 世田谷学園高等学校(東京) | 花咲徳咲高等学校(埼玉) 県立岐阜商業高等学校(岐阜) |
女子団体組手 | 御殿場西高等学校(静岡) | 拓殖大学紅陵高等学校(千葉) | 埼玉栄高等学校(埼玉) 光明学園相模原高等学校(神奈川) |
男子個人組手 | 中野力斗(埼玉・花咲徳栄高等学校2年) | 佐々木秀也(東京・保善高等学校2年) | 久保木涼介(東京・世田谷学園高等学校2年) 末廣祥彦(東京・世田谷学園高等学校2年) |
女子個人組手 | 沖田理奈(熊本・九州学院高等学校1年) | 鈴木眞弥(神奈川・光明学園相模原高等学校2年) | 横山愛咲(東京・日大鶴ヶ丘高等学校2年) 別府遥香(埼玉・埼玉栄高等学校2年) |
[2012年11月21日〜25日] 第21回世界大会 宇佐美コーチ世界の頂点に!
11月21〜25日、フランス・パリにて行われていたWKF第21回世界大会にて、宇佐美里香コーチがとうとう金メダルを獲得しました。
前回大会(セルビア開催)では準決勝で本学1年生(当時)であり前々大会(東京開催)チャンピオンであるグェン・ホアン・ナン選手に敗れ3位に甘んじていた宇佐美コーチでしたが、今大会は文句なしの優勝。
決勝では地元フランスのサンディ選手との対戦でしたが5−0の完勝。会場は宇佐美コーチが技を出すたびに歓声が成りやまず、判定が下された瞬間にはスタンディングオベイションで祝福されるという大きな感動に包まれました。
今後ますますの活躍に期待がかかります。
【日本チームの戦績】
【形】
女子個人: 宇佐美里香 優勝
男子個人: 喜友名諒 3位
男子団体形 優勝
女子団体形 優勝
【女子組手】
-50kg級 大野ひかる 1回戦敗退
-55kg級 小林実希 3位
-61kg級 宮本優 3位
-68kg級 染谷香予 優勝
+68kg級 植草歩 3位
【男子組手】
-60kg級 荒賀慎太郎 1回戦敗退
-67kg級 遠山将平 1回戦敗退
-75kg級 松久功 3位
-84kg級 荒賀龍太郎 準優勝
+84kg級 香川幸允 2回戦敗退
女子団体 3位
男子団体 1回戦敗退
[2012年11月18日] 全日本大学選手権大会 男子組手3位、女子形3位
11月18日、日本武道館にて行われた第56回全日本大学空手道選手権大会、本学は男子団体組手で3位入賞、女子団体形で3位入賞を果たしました。
男子組手は準決勝で京都産業大と対戦。
先鋒、小池(体育1年)が荒賀龍太郎選手に負け、次鋒、米山(体育3年)も負けて2敗。
中堅の主将・川崎(体育4年)が勝って次につなげるも、副将、須田(体育3年)が荒賀慎太郎を攻めきれず負け、1勝3敗で準決勝敗退となりました。
決勝に進んだ京産大は近畿大と対戦し、1勝1敗から大将の荒賀慎太郎選手が勝って2勝1敗として優勝を飾りました。
女子は2回戦で長崎国際大に敗退。
1敗1分けの大将戦で小倉(体育1年)が、起死回生の上段のウラ廻しできまったかに見えたが、相手が倒れて担架で運ばれたため、反則負けとなりました。
また女子形は予選を通過して決勝トーナメント準決勝まで進み3位入賞を果たしました。
準決勝で1勝を挙げた主将・川崎
3位入賞を果たした男子団体組手、左から小池、米山、川崎、須田、廣瀬
女子団体組手、左から畠山、菅原、小倉
3位入賞を果たした女子団体形。左から畠山、川崎、田中
種目 | 優勝 | 第2位 | 第3位 |
---|---|---|---|
男子団体組手 | 京都産業大学 | 近畿大学 | 帝京大学 国士舘大学 |
女子団体組手 | 帝京大学 | 駒澤大学 | 日本体育大学 近畿大学 |
男子団体形 | 帝京大学 | 沖縄国際大学 | 同志社大学 山梨学院大学 |
女子団体形 | 帝京大学 | 山梨学院大学 | 国士舘大学 同志社大学 |
[2012年11月4日] 関東体重別選手権大会 米山学生優勝!
11月4日、日吉の慶應義塾大学日吉記念館で関東体重別選手権が行われ、軽量級のエース、米山英弥学生(3年)が見事優勝しました。
[2012年10月8日] 第55回関東大学選手権大会 男子組手準優勝、女子形3位入賞
10月8日、日本武道館にて第55回関東大学空手道選手権大会が行われ、男子組手で本学は4年ぶりの準優勝を果たしました。
1回戦、千葉工大を中堅までで3勝をあげて勝利し、2回戦の東京大学戦では先鋒の小池(1年)がヒザを負傷したのか、一敗を喫するが、その後、次鋒の廣瀬(4年)が開始16秒で6ポイントを取るスピード勝利をあげ、米山(3年)・須田(3年)もきっちり6ポイントをあげて勝ちをおさめて勝利。
3回戦の東洋大戦は先鋒・岡村がこかして極めて一本、次鋒の川崎が上段回し蹴りの一本を奪うなどして2勝し、中堅の米山も3−0で勝利し準決勝へコマを進める。
準決勝は盟友であり最大のライバルである帝京大。事実上の決勝戦。
この一戦は、先鋒の須田が、4−2のリードから、もみ合った時に相手のヒザが脇腹に入ったらしく、ドクターストップとなり、これが反則勝ちとなって一勝目。
次鋒の須田は遠山と7−7の同点で引き分け。
中堅の川崎は中段回しで2ポイント、こかして一本を奪うなどして8−0で快勝!
2勝1分けで迎えた副将戦は、米山が上段突きにさえを見せて8−5で勝利し3勝目。大将戦を待たずに帝京大を下した。
これにより4年ぶりに決勝進出を果たした本学は、決勝戦で日本大との対戦となった。
日大は準決勝で駒澤大を下しての、実に7年ぶりの決勝進出。
この決勝戦は先鋒の廣瀬が5−8で敗退。
しかし続く、次鋒の川崎が8−7で勝利、中堅の米山が8−0で2勝をあげて王手をかける。
雌雄を決する副将戦には岡村が登場するも、攻めきれず6−8で敗退。
頼みの綱の大将は2回戦でヒザを負傷して一度はひっこめられた小池が再登場。
足の負傷をものともせずに果敢に攻めるが、しかし、これもいまひとつ攻めきれず6−8で敗退となった。
2勝1敗のリードからの惜敗。あと一勝、あと一勝に泣いた一戦であった。
女子組手は菅原(2年)、松本(1年)、畠山(1年)のチームで臨み、1回戦、大東文化大、2回戦、青山学院大を下して3回戦進出。
しかしここで対戦した帝京大に2勝をあげられて敗退となった。
また、女子団体形で本学が8年ぶり3位入賞を果たした。
田中理沙(4年)、川崎衣美子(1年)、畠山穂風(1年)のトリオで臨み、採点で行われる予選で同点決勝となり松村ローハイで勝利し、ベスト4の決勝トーナメント進出。
トーナメント初戦(準決勝)では帝京大とあたり、帝京大の五十四歩小に対し、パイク-で応戦するも判定は5−0で帝京の勝利となった。
しかし団体形の3位入賞は8年ぶりのこと。
男子形は舘野(3年)、矢吹(1年)、保科(1年)のトリオで臨むも予選敗退となった。
種目 | 優勝 | 第2位 | 第3位 |
---|---|---|---|
男子団体組手 | 日本大学 | 国士舘大学 | 帝京大学 駒澤大学 |
女子団体組手 | 帝京大学 | 駒澤大学 | 立教大学 大正大学 |
男子団体形 | 帝京大学 | 山梨学院大学 | 駒澤大学 青山学院大学 |
女子団体形 | 帝京大学 | 山梨学院大学 | 国士舘大学 早稲田大学 |
[2012年10月6日〜8日] 岐阜国体 宇佐美コーチ4連覇達成!
10月6〜8日、岐阜県多治見市にて行われた第67回国民体育大会空手道競技、成年女子個人形にて宇佐美里香コーチが優勝を果たしました。
宇佐美コーチの国体優勝は2009年の新潟国体を皮切りに、2010年千葉国体、2011年山口国体に引き続き4年連続の優勝です。
今年はパリ世界大会のある年。この調子を維持して是非とも世界の頂点に立って欲しいものです。
種目 | 優勝 | 第2位 | 第3位 | 第4位 |
---|---|---|---|---|
成年男子組手軽量級 | 井出義仁(岐阜) | 船橋武士(奈良) | 川野龍虎(愛知) | 守屋 樹(福島) |
成年男子組手中量級 | 篠原浩人(大阪) | 松久 玄(岐阜) | 谷 竜一(京都) | 宮川源太(長崎) |
成年男子組手重量級 | 荒賀龍太郎(京都) | 松久 功(岐阜) | 近藤大地(兵庫) | 森 一馬(埼玉) |
成年男子形 | 新馬場一世(岐阜) | 玉城達也(奈良) | 金井隼人(神奈川) | 木戸浩貴(宮城) |
少年男子組手 | 西村 拳(宮崎) | 今尾 光(大阪) | 東出隆誠(青森) | 藤井基弘(岐阜) |
少年男子形 | 福永貴都(岐阜) | 神子靖和(千葉) | 年代海里(愛知) | 鈴木雄斗(静岡) |
成年女子組手 | 本間絵美子(岐阜) | 宮本 優(福岡) | 小林実希(東京) | 大野ひかる(大分) |
成年女子形 | 宇佐美里香(鳥取) | 清水希容(大阪) | 大野ひかる(大分) | 森岡実久(高知) |
少年女子組手 | 東海志保(京都) | 山田沙羅(東京) | 沖田理奈(熊本) | 渡邊美菜(宮崎) |
少年女子形 | 古川かれん(山梨) | 大西可奈子(岐阜) | 中西夏輝(兵庫) | 中川来望(静岡) |
成年組手団体戦(男女混成) | 京都府 | 岐阜県 | 東京都 | 大分県 |
[2012年7月1日] 学連全日本個人、須田芳宏学生、準優勝!
7月1日、大阪・舞洲アリーナにて行われた第56回全日本学生空手道選手権大会並びに東西対抗戦にて、本学3年の須田芳宏学生(体育3年)が準優勝を果たしました。
腰椎間板ヘルニアをおしながら出場した須田学生は順当に駒をすすめ、準決勝では溝口弘樹選手(大阪商業大)を下して決勝進出。決勝では内田雄大選手(近畿大)に0−8とされて敗退を喫したが、堂々の準優勝となった。
また川崎紘輝学生(体育4年)がベスト8入賞、米山英弥学生(体育3年)がベスト16入賞を果たした。
【本学学生の成績】
◎組手
川崎紘輝(体育4年)準々決勝進出 ベスト8
須田芳宏(体育3年)準優勝
米山英弥(体育3年)4回戦進出
伊藤 潤(体育2年)2回戦進出
小池真琴(体育1年)1回戦出場
秋山龍一(体育1年)3回戦進出
◎形
グェン・フォアン・ナン(体育2年)予選敗退
川崎衣美子(体育1年)予選敗退
準優勝を果たした須田芳宏学生(体育3年)
ベスト8入賞を果たした川崎紘輝学生(体育4年)
ベスト16入賞を果たした米山英弥学生(体育3年)
種目 | 優勝 | 第2位 | 第3位 |
---|---|---|---|
男子個人組手 | 内田雄大(近畿大学) | 須田芳宏(国士舘大学) | 野口雅浩(帝京大学) 溝口弘樹(大阪商業大学) |
女子個人組手 | 植草 歩(帝京大学) | 染谷香予(帝京大学) | 岡本奈菜(帝京大学) 吉田梨理子(近畿大学) |
男子個人形 | 喜友名諒(沖縄国際大学) | 杉野拓海(帝京大学) | 堀庭滉平(関西大学) 宮崎健太(同志社大学) |
女子個人形 | 清水希容(関西大学) | 柏岡鈴香(同志社大学) | 保田恵美(山梨学院大学) 鶴山千紗(京都産業大学) |
[2012年2月12日] 第14回松陰杯開催
2月12日、本学世田谷キャンパス10号館5階、旧剣道場にて第14回松陰杯争奪高等学校空手道大会が開催されました。
前日の11日には練習会も行われ多くの学校が参加し、フリーでリーグ戦を行いました。
大会当日は朝早くからギャラリーも詰めかけ、熱気あふれる一日となりました。
個人戦は男子・鈴木伸知選手(世田谷学園)、女子・高橋夏樹選手(花咲徳栄)、団体戦は男子・世田谷学園(東京)、女子・御殿場西(静岡)が優勝をかざりました。
大会当日は駐車場が使えないなど、不備な点が多々ありましたことをお詫びします。
また遠方よりはるばるお越しの学校の皆さまにはたいへんありがとうございました。
この場をお借りして御礼申し上げます。
男子団体優勝・世田谷学園高校
女子団体優勝・御殿場西高校
種目 | 優勝 | 第2位 | 第3位 |
---|---|---|---|
男子個人組手 | 鈴木伸知(世田谷学園) | 田坂叡史(御殿場西) | 渡辺丈裕 林康平 |
女子個人組手 | 高橋夏樹(花咲徳栄) | 信永ひかる(佐世保北) | 宮崎陽香(拓大紅陵) 抜井菜美(御殿場西) |
男子団体 | 世田谷学園 | 保善 | 御殿場西 横浜創学館 |
女子団体 | 御殿場西 | 花咲徳栄 | 石巻市立女子 拓大紅陵 |
[2012年2月12日] 第14回松陰杯開催
2月12日、本学世田谷キャンパス10号館5階、旧剣道場にて第14回松陰杯争奪高等学校空手道大会が開催されました。
前日の11日には練習会も行われ多くの学校が参加し、フリーでリーグ戦を行いました。
大会当日は朝早くからギャラリーも詰めかけ、熱気あふれる一日となりました。
個人戦は男子・鈴木伸知選手(世田谷学園)、女子・高橋夏樹選手(花咲徳栄)、団体戦は男子・世田谷学園(東京)、女子・御殿場西(静岡)が優勝をかざりました。
大会当日は駐車場が使えないなど、不備な点が多々ありましたことをお詫びします。
また遠方よりはるばるお越しの学校の皆さまにはたいへんありがとうございました。
この場をお借りして御礼申し上げます。
男子団体優勝・世田谷学園高校
女子団体優勝・御殿場西高校
種目 | 優勝 | 第2位 | 第3位 |
---|---|---|---|
男子個人組手 | 鈴木伸知(世田谷学園) | 田坂叡史(御殿場西) | 渡辺丈裕 林康平 |
女子個人組手 | 高橋夏樹(花咲徳栄) | 信永ひかる(佐世保北) | 宮崎陽香(拓大紅陵) 抜井菜美(御殿場西) |
男子団体 | 世田谷学園 | 保善 | 御殿場西 横浜創学館 |
女子団体 | 御殿場西 | 花咲徳栄 | 石巻市立女子 拓大紅陵 |
2012年2月12日 第14回松陰杯 開催決定!
来る2月12日、14回目となる松陰杯争奪高等学校空手道大会が開催されます。
参加校も年々増加の一途をたどり、今回は北は青森、南は熊本・長崎から実に42校、410名の選手が参加して賜杯を争います。
日程や組み合わせはPDFを参照して下さい。
日時/2012年2月12日 9時〜
会場/国士舘大学世田谷キャンパス10号館5階 旧剣道場
(東京都世田谷区世田谷4-28-1)
(東急世田谷線「松陰神社前」駅徒歩5分)
主催/国士舘大学空手道部OB・OG会
[2012年1月15日] 宇佐美里香OG、オープン・ド・パリ大会で優勝!
2012年1月15日、フランス・パリにて行われたオープン・ド・パリ空手道大会にて、本学OGの宇佐美里香OGが女子個人形で優勝を果たした。
一回戦から決勝まで実に7試合。一回戦・スロバキア、二回戦・メキシコ、三回戦・フランス、四回戦・スペイン、五回戦・イタリアをすべて5−0で下し、準決勝は日本のナショナルメンバーでもある梶川凜美と対戦。これも5−0で下し、決勝も同じく日本のナショナルメンバー井上和代との対戦となり、5−0の堂々の優勝を果たした。
宇佐美は「一回戦から準決勝までは次から次へと試合が進み、決勝は準決勝が終わってから約8時間後でしたので、体や心の調整の仕方がとても勉強になりました。世界各国から集まった選手ともたくさん交流を深めることができ嬉しかったです。そして会場の方々の応援が力となりました。この海外の大会の経験を活かし新たに見つかった課題を一つ一つ乗り越えて努力して行きたいです」と更なる目標をかかげた。
また宇佐美OGは11月13日にオーストリア・ザルツブルグにて開催されたオーストリアオープン大会でも優勝しており、国際オープン大会連続優勝を果たしたことになる。
[2011年11月12〜13日] 宇佐美里香OG、オーストリアオープン優勝!
2011年11月12日、オーストリア・ザルツブルグにて行われた空手プレミアムリール1・オーストリアオープン大会にて、宇佐美里香OGが女子個人形に出場し、優勝を遂げた。
女子形は約60名が出場。宇佐美は1回戦から4回戦までオーストリア、イタリア、エジプトらと対戦し、すべて5−0で勝利。決勝では同じ日本から出場した井上和代選手に対し、チャタンヤラクーサンクーで臨み3−2として優勝を遂げた。
宇佐美にとってヨーロッパで行われるオープン大会への出場は初めての経験。「1〜4回戦まではすぐに自分の出番が回ってくるため体力・気力の大切さを改めて痛感しました。どれだけ本番で自分を出せるかが今回のテーマでした。今後ももっと自分の形を追求していきたいと思います」と更なる目標を掲げた。
[2011年11月20日] 全日本大学選手権、3位入賞!
2011年11月20日、大阪市中央体育館にて行われた第55回全日本大学空手道選手権大会、本学は1回戦シード、2回戦・龍谷大に5勝0敗、3回戦・大阪産業大に3勝1敗(2試合目からは3勝をあげた時点で試合終了)、4回戦・近畿大学工学部に3勝で準決勝進出を果たした。
準決勝では荒賀龍太郎擁する京都産業大との対戦。これに1勝2敗2分けの僅差で惜敗。3位入賞止まりとなった。
これで本学男子は東日本優勝、全日本3位、関東ベスト8という成績となった。
なお女子は1回戦・愛知学院大に2勝1敗で勝つも、2回戦で山梨学院大に1勝2敗で敗退となった。
男子2回戦メンバー。左から岡村、米山、坂籐、廣瀬、須田
女子メンバー、左から石川、黒田、谷戸、大木監督
種目 | 優勝 | 第2位 | 第3位 |
---|---|---|---|
男子組手 | 近畿大学 | 京都産業大学 | 国士舘大学 帝京大学 |
女子組手 | 帝京大学 | 同志社大学 | 京都産業大学 日本大学 |
男子形 | 帝京大学 | 青山学院大学 | 山梨学院大学 駒澤大学 |
女子形 | 帝京大学 | 同志社大学 | 山梨学院大学 青山学院大学 |
[2011年10月8〜10日] 山口国体、宇佐美里香OG、国体三連覇達成!
10月8〜10日、山口県長門市にて開催された第66回国民体育大会空手道競技にて、宇佐美里香OG(鳥取県教育委員会)が国体三連覇を果たした。
宇佐美は初戦(2回戦)で柴崎暢子(東京)、3回戦で中谷智子(和歌山)、準決勝で中廣一恵(山口)、すべてを5−0の圧倒的な強さで決勝進出。決勝では 荻原知佐(山梨)と対戦。この荻原に対しても得意の コウソウクンダイで5−0とし、パーフェクト優勝を果たした。
宇佐美は昨年(千葉)、一昨年(新潟)に続く3年連続優勝。全日本選手権大会はもとよりアジア選手権、アジアオリンピックと国際大会をも制し、残るは世界大会のタイトルのみとなった。
競技選手としても脂ののった時期に入った宇佐美、来年の世界大会(フランス)に大きな期待がかかる。
また今年も多くのOBが監督コーチ、関係者として国体会場に訪れ、恒例のOB会の集いが行われ、今年も約20名が出席。地元・山口在住の野村、西田、増本らをはじめ優勝したばかりの宇佐美も出席し、学生の全日本制覇に向けて結団力を高めた。
国体三連覇を達成した宇佐美OG
[2011年10月2日] 第22回関東学生空手道体重別選手権大会 米山英弥学生、軽量級を制す!
10月2日、慶応義塾大学日吉記念館にて開催された第22回関東学生体重別で、米山英弥学生(体育2年)が60キロ級で優勝を果たした。
米山は1〜4回戦すべてを6ポイント先取にて勝ち上がり、準々決勝では石田典嗣(日体大3年)を3−1で下し、続く準決勝では中村豪秀(明治大4年)を10−0として快勝。決勝進出を果たす。
決勝では久保田隼哉(明治大2年)と対戦するが、スピードでまさる米山が7−3として勝利。見事、60キロ級で優勝を果たした。
米山はアジア大会でも優勝するなど本学期待の星である。
また廣瀬由貴(体育3年)が67キロ級3位、岡村将広学生(体育1年)が84キロ級で3位入賞を果たした。
期待の星・米山英弥学生
種目 | 優勝 | 第2位 | 第3位 |
---|---|---|---|
男子60Kg級 | 米山英弥(国士舘大学2年) | 久保田隼哉(明治大学2年) | 中村豪秀(明治大学4年) 森田龍也(帝京大学1年) |
男子67Kg級 | 遠山将平(帝京大学2年) | 伊藤 陣(拓殖大学4年) | 廣瀬由貴(国士舘大学3年) 橋本 翼(日本大学3年) |
男子75Kg級 | 染谷隆嘉(日本大学4年) | 原田 龍(駒澤大学2年) | 北林 武(日本大学2年) 広川匡大(東京大学1年) |
男子84Kg級 | 佐藤光介(駒澤大学4年) | 新妻 晃(拓殖大学4年) | 瀧本和馬(駒澤大学3年) 岡村将広(国士舘大学1年) |
男子84Kg超級 | 野口雅浩(帝京大学1年) | 堀田瑞樹(明治大学2年) | 佐藤拓也(日本大学3年) 中田貴也(駒澤大学3年) |
女子50kg級 | 杉山美里(日本大学4年) | 伊東佑季(駒澤大学1年) | 高谷郁子(大正大学4年) 飯島 希(駒澤大学4年) |
女子55kg級 | 三村桃子(駒澤大学3年) | 鈴木成美(日本大学4年) | 廣瀬まり(駒澤大学1年) 荻野麻里(駒澤大学4年) |
女子61kg級 | 五明真実子(帝京大学2年) | 木原明日香(駒澤大学3年) | 岡本奈菜(帝京大学3年) 川島由季乃(帝京大学4年) |
女子68kg級 | 染谷香予(帝京大学2年) | 押鐘優美(駒澤大学4年) | 竹井美都樹(駒澤大学1年) 森井美香(早稲田大学4年) |
女子68kg超級 | 植草 歩(帝京大学1年) | 相澤里栄(山梨学院大学2年) | 椎名 優(拓殖大学3年) 小網中優(千葉工業大学4年) |
[2011年9月25日] 田中理沙学生、ドイツオープン大会、優勝!
9月24~25日、ドイツ・アシャッフェンブルグにて行われたドイツオープン大会2011に、田中理沙学生(体育3年)が女子個人形に出場し、優勝を果たした。
ドイツウープンはヨーロッパやアジアなどから約10カ国の選手が集まって開催され、日本からは田中が出場した。
田中は決勝戦へ進み、ベトナムのハー選手と対戦。ハー選手はベトナムナショナルチームのメンバーで、本学1年のグエン・フォアン・ナン学生とともに団体形チームを組み、先のWKF世界大会で準優勝(決勝戦は怪我のため棄権)を果たした選手。 パープーレンを演じたハー選手に対し、田中は得意のチャタンヤラクーサンクーで勝負を挑む。この戦いに5人の審判は全員が青(田中)を支持し5−0で田中が見事優勝を果たした。
田中は大学の休みがあるたびに本学OGの宇佐美里香のいる鳥取へ向かい、井上慶身先生の指導を請うほどの練習熱心な選手。この国際大会優勝という大きな経験を活かして国内、
学連の大会でも活躍して欲しい。
左から二番目が優勝の田中学生
[2011年5月5日] 東日本大学選手権大会、8年ぶりに2度目のV!
今シーズンの最初の大会、第47回東日本大学選手権大会にて男子が8年ぶり2度目の優勝を果たした。
須田芳宏(体育2年)、川崎紘輝(体育3年)、廣瀬由貴(体育3年)、米山英弥(体育2年)、坂籐清太郎(体育4年)の5人でメンバーを組み、亀山歩コーチが初戦から監督の腕章をつけた。
1回戦シードの2回戦・早稲田大学戦は副将までで3勝を挙げ、大将の坂籐が4勝目を挙げて完勝。続く3回戦・中京大学戦と4回戦・日体大戦は、ともに中堅戦までで3勝を挙げ、副将・大将の出番はなし。今大会は初戦は5試合すべてを行うが、以降は3勝を挙げた時点で次の試合は行わない方式で行われた。
順当にベスト4まで駒を進め、そこでは駒澤大学を破った日本大学が待ち受けていた。
しかし今年の国士舘は一味違った。
先鋒・須田が8−6で1勝を挙げ、続く次鋒・川崎も5−4で勝利し王手をかける。中堅廣瀬が一敗を喫したものの、副将戦は東アジア大会で金メダルを獲得した米山が登場。中段まわし蹴りで2ポイントを先行すると立て続けにポイントを挙げ6−3で完勝。
副将までで3勝を挙げて決勝へコマを進めた。
決勝では昨年・一昨年と2連覇驀進中の帝京大学と対戦。決勝慣れしていないところが心配された本学だが、ホントに今年の国士舘は一味違った。
先鋒・須田が中段回し蹴りなどで5−1とリードしていたところ相手の渡辺の突きが上段に当たり出血。これが一発反則となり8−0でまずは一勝。続く川崎は遠山將平に負けを喫するも、中堅・廣瀬が帝京・大石と反則のポイントをやり取りしながらも諦めず、粘りに粘って8−7の値千金の2勝目を挙げる。
王手をかけた本学、副将は今大会一番頼りになる米山の登場。大将の坂籐はこれでもう勝ったも同然と信じ切って余裕の表情。米山はその期待にこたえるべく上段突きに冴えを見せ、相手に反則ポイントを与えながらも6−4で勝利!
全試合を大将戦を待たずに優勝と言う完勝ぶりを見せた。
本学の東日本優勝は8年前の平成15年以来。当時4年生だった亀山(本学教員)、細貝武司(国士舘高校教員)、3年生に粂田力(空手協会総本部指導員)などがメンバーとして名を連ねていた時から実に8年が立っていた。
応援席には山本英雄師範はじめ、多くのOBや空手教室の生徒たち、卒業生の指導する高校生たちらが駆け付け、喜びに沸いた。
大会終了後は柴田会館の道場へもどり、8年ぶりに練習ではなくお祝いの会がささやかに開かれた。
山本師範は「これがゴールではない。通過点にしか過ぎない」と喜びの中にも更なる目標を掲げた。
※女子は3回戦・立教大学戦で、登録ミスにより失格となった。
種目 | 優勝 | 第2位 | 第3位 |
---|---|---|---|
男子組手 | 国士舘大学 | 帝京大学 | 日本大学 拓殖大学 |
女子組手 | 帝京大学 | 駒澤大学 | 日本大学 立教大学 |
[2011年2月13日] 第13回松陰杯開催 男子・世田高、女子・御西!
13回目を迎える松陰杯争奪高等学校空手道大会が今年は2月13日に開催され、北は青森、南は熊本から41校が参加し、杯を競った。
男子団体戦は世田谷学園(東京)と花咲徳栄(埼玉)の決勝対決となり、1勝1敗2分けのイーブンから大将戦で小原大輝(世田高)が勝って世田谷学園が優勝を決めた。
女子団体戦は御殿場西(静岡)と横浜創学館(神奈川)の決勝対決となり、副将戦までで3勝を挙げた御殿場西が大将戦を待たずして優勝。
世田谷学園は5連覇、御殿場西高校は6連覇を達成した。
また男子個人は鳴島由貴(世田谷学園)と菊地大和(花咲徳栄)の決勝対戦から鳴島が、女子個人は折原萌木(花咲徳栄)と染谷真有美(花咲徳栄)の同門決勝から折原が優勝した。
次回開催は来年2012年2月11日(土曜日・祝日)〜12日(日曜日)の二日間で行うことが決まった。
5連覇達成の男子団体優勝・世田谷学園高校(東京)
6連覇達成の女子団体優勝・御殿場西高校(静岡)
男子個人優勝の鳴島由貴(世田谷学園)
女子個人優勝の折原萌木(花咲徳栄)
種目 | 優勝 | 第2位 | 第3位 |
---|---|---|---|
男子団体組手 | 世田谷学園(東京)※5連覇 | 花咲徳栄(埼玉) | 御殿場西(静岡) 拓殖大学紅陵(千葉) |
女子団体組手 | 御殿場西(静岡)※6連覇 | 横浜創学館(神奈川) | 光明学園相模原(神奈川) 柏日体(千葉) |
男子個人組手 | 鳴島由貴(東京・世田谷学園2年) | 菊地大和(埼玉・花咲徳栄2年) | 前座領浩介(大阪・浪速2年) 山田颯(大阪・浪速2年) |
女子個人組手 | 折原萌木(埼玉・花咲徳栄2年) | 染谷真有美(埼玉・花咲徳栄2年) | 相馬加梛(秋田・能代商業2年) 芳賀凪(神奈川・横浜創学館2年) |
[2011年2月1日] 第13回松陰杯、組み合わせ決定!
来る2月13日(日曜日)、本学世田谷キャンパス旧剣道場にて開催される第13回松陰杯のリーグ戦、トーナメント戦の組み合わせが決定しました。詳細はPDFにてご覧ください。
[2011年1月11〜15日] 平成23年寒稽古
例年行われている寒稽古が今年は1月11〜15日に行われた。
今年は朝倉正昭学長が激励に訪れ、また最終日には角田直也部長を囲み新年会が行われた。
※要Windows Media Player(Macではご覧頂けません)
[2010年12月11日] 幹部交替式並びにアジア大会・全国大会入賞者表彰
2010年12月11日、東京・世田谷の本学梅ヶ丘キャンパス・スカイラウンジにて、今年度の幹部交替式とアジア競技大会で優勝した宇佐美里香OG、協会全国大会で準優勝の粂田力OB、関東学生個人戦優勝の国吉真太郎学生、千葉国体軽量級準優勝の米山学生の祝勝会が行われた。
※要Windows Media Player(Macではご覧頂けません)
[2010年12月11〜12日] 第38回全日本空手道選手権大会 宇佐美、優勝! 笠原3位!!
12月11〜12日、東京武道館・日本武道館にて開催された第38回全日本選手権大会で女子個人形に宇佐美里香OGが優勝。男子個人組手で笠原竜彦学生が3位入賞を果たした。
アジア大会を終えたばかりの宇佐美だったが、疲れも見せずに決勝へ進み、決勝では酒居芙美のスーパーリンペイを相手に得意のチャタンヤラクーサンクーで5−0の快勝を収め2年連続3度目の優勝を果たした。これで宇佐美は国体優勝、世界大会3位、アジア競技大会優勝、そして全日本優勝という戦績を収めたことになる。
男子個人組手では本学4年の笠原竜彦学生が準決勝進出。準決勝では松久功選手に敗退するも堂々の3位入賞を果たした。笠原を下した松久選手は決勝でも勝ち3度目の優勝を果たした。
また男子団体戦では岡山県と京都府の決勝となり、副将で出場した本学4年の国吉真太郎学生が頭にケガを負いながらも荒賀龍太郎選手に上段回し蹴りをきめて引き分けに持ち込む大健闘。結果は京都府の優勝だったが、国吉学生の試合が今大会一番の盛り上がりをみせた。
2年連続3度目優勝の宇佐美
3位入賞を果たした笠原学生
ケガを負いながらも健闘した国吉学生
大会を終えて健闘をたたえ合う
[2010年11月24〜26日] 第16回アジア競技大会空手道競技 宇佐美、金メダル
1月24〜26日、中国・広州にて開催された第16回アジア競技大会にて宇佐美里香OBが金メダルを獲得した。
宇佐美は10月下旬にベオグラードで行われた世界大会を終えてすぐの大会となった。アジア競技大会はアジアオリンピックとも呼ばれステータスが世界大会よりも格上。96年の広島アジア大会から空手道競技が採用されて、横山久美、若井敦子、諸岡奈央に次ぐ4代目のチャンピオンとなった。
[2010年10月28〜31日] 第20回世界大会 宇佐美おしくも銅メダル
10月28〜31日、セルビア共和国ベオグラードにて開催されたWKF第20回世界空手道選手権大会にて、宇佐美里香OGが3位入賞を果たした。
宇佐美は準決勝でベトナムのナン・グエン選手と対戦し2−3の惜敗。宇佐美に勝ったナン選手は決勝進出するもケガのため決勝戦を棄権。そのため優勝は反対ブロックからあがってきたベネズエラの選手が手中にした。
尚、ナン選手は来年度より本学へ入学予定。
【第20回関世界空手道選手権大会】
日時/2010年10月28〜31日
会場/セルビア共和国ベオグラード
種目 | 選手名 | 成績 |
---|---|---|
女子個人組手-50キロ級 | 藤井綾 | 1回戦敗退 |
女子個人組手-55キロ級 | 小林実希 | 優勝 |
女子個人組手-61キロ級 | 宮本優 | 5位 |
女子個人組手-68キロ級 | 石塚明日美 | 準優勝 |
女子個人組手+68キロ級 | 本間絵美子 | 1回戦敗退 |
男子個人組手-60キロ級 | 二瓶卓郎 | 1回戦敗退 |
男子個人組手-67キロ級 | 永木伸児 | 3位 |
男子個人組手-75キロ級 | 松久功 | 準々決勝敗退 |
男子個人組手-84キロ級 | 荒賀龍太郎 | 準々決勝敗退 |
男子個人組手+84キロ級 | 香川幸允 | 1回戦敗退 |
女子団体組手 | 藤井綾・小林実希・宮本優・石塚明日美・本間絵美子 | 1回戦敗退 |
男子団体組手 | 松久功・荒賀龍太郎・香川幸允・二瓶卓郎・永木伸児・国吉慎太郎・谷竜一・篠原浩人 | 2回戦敗退 |
女子個人形 | 宇佐美里香 | 3位 |
男子個人形 | 大木格 | 3位 |
女子団体形 | 酒居芙美・井上和代・木村陽子 | 優勝 |
男子団体形 | 大木格・荻原昌志・長谷川匠 | 準優勝 |
[2010年10月31日] 笠原学生、川崎学生が優勝! 第21回関東学生体重別選手権大会
10月31日、埼玉県立武道館にて第21回関東学生体重別選手権大会が行われた。男子は5階級に分かれて行われ、笠原竜彦学生(体育4年)が+84キロ級で優勝。-60キロ級で川崎紘輝(体育2年)が優勝した。また同じく5階級で行われた女子では-55キロ級で黒田千景(体育2年)が準優勝を果たした。
+84キロ級を制した笠原
-60キロ級を制した川崎
女子-55キロ級準優勝の黒田
【第21回関東学生体重別選手権大会】
日時/2010年10月31日
会場/埼玉県立武道館
種目 | 優勝 |
---|---|
男子-60キロ級 | 川崎紘輝(国士舘大2年) |
男子-67キロ級 | 松本拓也(明治大2年) |
男子-75キロ級 | 染谷隆嘉(日本大3年) |
男子-84キロ級 | 渡邊大輔(帝京大4年) |
男子+84キロ級 | 笠原竜彦(国士舘大4年) |
女子-50キロ級 | 坂本里香(高崎商大3年) |
女子-55キロ級 | 三村桃子(駒澤大2年) |
女子-61キロ級 | 東谷真実(日体大4年) |
女子-68キロ級 | 岡本奈菜(帝京大2年) |
女子+68キロ級 | 東世菜(大正大2年) |
[2010年10月2〜4日] 千葉国体、宇佐美里香OG優勝! 米山学生、準優勝!
10月2〜4日、千葉県浦安市運動公園総合体育館にて開催された第65回国民体育大会「ゆめ半島千葉国体2010」の成年女子形にて宇佐美里香OG(鳥取県)が昨年に引き続き2連覇を達成した。
準決勝では地元千葉の松谷知美をコウソウクンダイで5−0で下し、決勝戦では酒居芙美をチャタンヤラクーサンクーで4−1として優勝。
宇佐美は10月下旬の第20回世界大会(ベオグラード)、また11月中旬に行われる第16回アジア競技大会と立て続けに大きな国際大会を控えている女子形の第一人者でもある。国際大会でも大いに期待のかかるところだ。
得意のチャタンヤラで2度目の国体制覇を成し遂げた宇佐美OG
決勝戦の対戦相手・酒居芙美に付いているのは京都府の監督を務める逢坂匡一OB
1年生ながら全空連ナショナルチームにも所属する米山。あと一歩で優勝だったが……
米山の監督に付くのは岡山県の監督・千田征男OB
【第65回国民体育大会「ゆめ半島千葉国体2010」】
日時/2010年10月2〜4日
会場/千葉県浦安市運動公園総合体育館
種目 | 優勝 | 準優勝 | 第三位 | 第四位 |
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成年男子組手 軽量級 |
伊藤大地(千葉) | 米山英弥(岡山) | 清水良介(東京) | 石田慎弥(奈良) |
成年男子組手 中量級 |
青柳隼康(千葉) | 谷竜一(京都) | 西内真由(宮崎) | 宮本尚(山口) |
成年男子組手 重量級 |
荒賀龍太郎(京都) | 井渕智(山口) | 松久功(岐阜) | 長田繁洋(千葉) |
成年男子形 | 大木格(山梨) | 栗原一晃(茨城) | 新馬場一世(京都) | 関根寛和(東京) |
少年男子組手 | 金澤亜門(千葉) | 鹿村裕明(大阪) | 小原健太郎(東京) | 楠翔太(愛知) |
少年男子形 | 蛭田将暉(千葉) | 堀庭滉平(大阪) | 中園拓也(福岡) | 富田渓介(山梨) |
成年女子組手 | 柴山恵理香(千葉) | 宮本優(福岡) | 本間絵美子(滋賀) | 東世菜(長崎) |
成年女子形 | 宇佐美里香(鳥取) | 酒居芙美(京都) | 松谷知美(千葉) | 荻原知佐(山梨) |
少年女子組手 | 植草歩(千葉) | 中村しおり(岡山) | 廣瀬まり(東京) | 吉安珠貴(熊本) |
少年女子形 | 大野ひかる(大分) | 河内唯(大阪) | 清和田雅美(千葉) | 岩佐希(鳥取) |
成年組手団体戦 | 京都府 | 千葉県 | 大阪府 | 神奈川県 |
[2010年6月27日] 協会全国大会、大学団体組手9年ぶり頂点に!
6月26〜27日、東京体育館にて行われた日本空手協会第53回全国空手道選手権大会にて、大学団体組手の部にて本学空手部が決勝進出。決勝戦はここ7年間王座を守り続けている駒澤大学との対戦となった。
本学チームは先鋒・須田(1年)、次鋒・川崎(2年)、中堅・坂籐(3年)、副将・笠原(4年)、大将・国吉(4年)の布陣で臨み、2勝2敗のイーブンから大将戦で国吉が見事勝ちをおさめ、3勝目を挙げて9年ぶりに協会の頂点を極めた。
この勝利をいい踏み台として秋の学連全日本も健闘を祈りたい。
また、男子個人組手では、昨年準優勝の粂田力ОB(日本空手協会本部指導員)が準決勝進出を果たすも、志水亮介に敗退を喫し3位入賞となった。
駒澤大の8連覇を阻み、9年ぶり大学団体組手の部優勝を果たす
2勝2敗の大将戦から大将・国吉が勝利を収める
粂田ОB(右)は準決勝進出3位入賞
【日本空手協会 第53回全国空手道選手権大会】
日時/2010年6月26・27日
会場/東京体育館
種目 | 優勝 | 準優勝 | 第三位 |
---|---|---|---|
個人戦男子組手 | 根本敬介 | 志水亮介 | リチャード・ヘセルトン 粂田力 |
個人戦女子組手 | 田邉梨加子 | 椎名舞 | 奥家沙都美 高橋優子 |
団体戦女子組手 | 大正大学 | 學而館道場 | 駒澤大学 |
団体戦一般組手 | 墨田支部 | 二子玉川B | 温海支部武士道 |
団体戦大学組手 | 国士舘大学 | 駒澤大学 | 京都産業大学 |
団体戦都道府県組手 | 静岡県 | 東京都 | 三重県 |
個人戦高校生男子組手 | 小池麻琴 | 塚中将成 | 阿久津翔伍 小林右京 |
個人戦高校生女子組手 | 長谷花子 | 牛膓紗耶加 | 増田真子 大石紋那 |
団体戦高校生組手 | 福岡県本部 | 茨城県本部 | 山口県鴻城高校 |
個人戦男子形 | 栗原一晃 | 丸岡直人 | 斎藤祐樹 |
個人戦女子形 | 大島望 | 深作世里乃 | ウォーターハウス美希 |
団体戦女子形 | 駒澤大学 | 青山学院大学 | 宮城県本部 |
団体戦一般形 | 墨田支部 | 花見川支部 | 茨田支部 |
団体戦大学形 | 国駒澤大学 | 拓殖大学 | 青山学院大学 |
団体戦都道府県形 | 東京都 | 千葉県 | 岐阜県 |
個人戦高校生男子形 | 栗原秀元 | 伊藤直哉 | 早津睦 |
個人戦高校生女子形 | 深谷安里紗 | 佐藤久美 | 上杉ユミ |
団体戦高校生形 | 茨城県本部 | 松商学園高等学校 | 浜松開誠館高校 |
[2010年6月20日] 全日本学生、国吉真太郎ベスト16にとどまる
6月20日、大阪市立中央体育館にて行われた第54回全日本学生空手道選手権大会並びに東西対抗戦において、本学・国吉真太郎(体育4年)がベスト16となった。
国吉は先の関東学生で本学初となる優勝を果たしており、世界学生でも団体要員として日本代表に選ばれている。今大会も東西対抗戦で大将を務め8勝8敗で廻ってきた大将戦で、西軍の大将・高邑慧(近畿大)を倒して一本勝ちし東軍を勝利に導いた。
本大会でも期待が高まったが、4回戦で対戦した清水良介(明治大)に0−3と敗退。惜しくもベスト16進出にとどまった。
東西対抗戦大将戦、高邑慧を倒して一本勝ちを奪う国吉学生
【第54回全日本学生空手道選手権大会】
日時/2010年6月20日
会場/大阪市立中央体育館
種目 | 優勝 | 準優勝 | 第三位 |
---|---|---|---|
男子組手 | 荒賀龍太郎(京産大) | 谷竜一(京産大) | 宮本大希(近畿大) 篠原浩人(近畿大) |
女子組手 | 宮本優(九産大) | 小林実希(帝京大) | 石塚明日香(大正大) 五明真実子(帝京大) |
男子形 | 新馬場一世(京産大) | 吉田直之(拓殖大) | 長谷川匠(山梨学院大) 喜友名諒(沖縄国際大) |
女子形 | 梶川凜美(関西大) | 鶴山千紗(京産大) | 小林実希(帝京大) 岡本沙織(帝京大) |
種目 | 男子 | 女子 |
---|---|---|
東西対抗戦 | 男子: 東軍9−8西軍 | 女子: 東軍12−10西軍 |
[2010年5月31日〜6月5日] ベトナムチーム来日 交流を深める
5月31日〜6月5日の一週間、2008年のWKF世界大会女子形チャンピオンのナン・グイエン選手を擁するベトナム・ナショナルチームが来日し、本学学生とともに交歓稽古を行った。
ベトナムチームは5月30日に来日、世田谷キャンパス近くの本学宿泊施設に宿泊し朝7時からの朝練と夕方6時からの練習に参加。また6月3日には学長表敬訪問、国際交流センターなどを訪れた。
最終日の6月5日には世田谷キャンパス内のレストランにてお別れ会が行われ、これからの両者の活躍を祈念した。
世田谷の本学空手道場にて
[2010年5月30日] 世界学生最終選考会、笠原・国吉、日本代表選手に!
5月30日、東京・お茶の水の明治大学体育館にて、今年7月15〜18日、モンテネグロ共和国にて開催されるFISU第7回世界大学空手道選手権大会の日本代表選手最終選考会が行われ、本学からは笠原竜彦(体育4年)が男子組手+84キロ級に、また国吉真太郎(体育4年)が団体要員として日本代表選手に選ばれた。
国吉は5月5日に行われた第38回関東学生選手権大会で本学史上初となる優勝を果たした。また笠原は5月23日に行われた第46回東日本大学選手権大会で3位入賞に貢献し、優秀選手賞を獲得した。両名とも本学が誇る有望株であり日本でも貴重な重量級選手である。二人の活躍に期待したい。
第7回世界大学空手道選手権大会
日時/2010年7月15〜18日
会場/モンテネグロ共和国ボドゴリッア
主催/FISU(国際大学スポーツ連盟)
【日本代表選手】
◎男子組手
-60キロ級・河野龍虎(近畿大)
-67キロ級・宮本大希(近畿大)
-75キロ級・谷竜一(京産大)
-84キロ級・荒賀龍太郎(京産大)
+84キロ級・笠原竜彦(国士舘大)
団体要員・篠原浩人(近畿大)・国吉真太郎(国士舘大)
◎女子組手
-50キロ級・藤井綾(近畿大)
-55キロ級・小林実希(帝京大)
-61キロ級・宮本優(九産大)
-68キロ級・染谷香予(帝京大)
+68キロ級・梅木加奈(大経法大)
◎男子団体形
帝京大学チーム
[2010年5月23日] 東日本大学選手権大会 男女とも3位入賞
5月23日、石川県金沢市の石川総合スポーツセンターにて開催された第46回東日本大学選手権大会。男子59校、女子39校が参加した中、男子は順当に駒を進め、ブロック決勝となる4回戦で宿敵・駒澤大と対戦。先鋒・次鋒と負けを喫し、もはやこれまでかと思われたが、今年の国士舘は違った。中堅・笠原竜彦(体育4年)、副将・高橋三平(体育4年)、大将・国吉真太郎(体育4年)の4年生トリオが連勝し、逆転勝ちを収めたのである。
しかし続く準決勝、帝京大戦では反対に次鋒・須田芳宏(体育1年)、中堅・笠原が勝って2勝を挙げるも、続く副将・大将が今ひとつ攻めきれず、2勝3敗で惜しくも敗退。3位入賞止まりとなった。
女子は谷戸直子(体育3年)・菅野由佳(文2年)・黒田千景(体育2年)の3人で臨み、これも順当に駒を進め準決勝進出。準決勝では男子同様、帝京大との対戦となり、染谷香予・五明真実子・小林実希を相手に3勝を許し惜しくも敗退。3位入賞止まりとなった。
なお最終結果は男子女子ともに帝京大が優勝を果たし2連覇を達成した。
準決勝、帝京大の香川を倒して1勝目を上げる須田
男子準決勝メンバー。右から先鋒・廣瀬由貴、次鋒・須田芳宏、中堅・笠原竜彦、副将・高橋三平、大将・国吉真太郎、大木監督
女子準決勝メンバー。右から先鋒・谷戸直子、中堅・黒田千景、大将・菅野由佳、益子コーチ
男子優秀選手に選ばれた笠原
女子優秀選手に選ばれた黒田
入ってるだろ〜、それ
.観客席も熱が入る
【第46回東日本大学選手権大会】
日時/2010年5月23日
会場/石川総合スポーツセンター
主催/関東学生連盟
種目 | 優勝 | 準優勝 | 第三位 |
---|---|---|---|
男子 | 帝京大 | 日本大 | 大正大 国士舘大 |
女手 | 帝京大 | 駒澤大 | 大正大 国士舘大 |
[2010年5月5日] 関東個人 国吉真太郎、本学初の関東制覇!
5月5日、日本武道館にて行われた第38回関東学生空手道選手権大会、男子個人組手にて国吉真太郎(体育4年)が本学初となる優勝を果たした。
男子組手は322名が出場。優勝まで実に8〜9試合を勝ち抜かなければならない。国吉は順当に勝ち進み準決勝では佐藤光介(駒澤大)を下し、決勝へ進出。決勝では染谷隆嘉(日本大)との対戦となった。蹴りなどを多用する染谷に対し、国吉はその蹴りをさばいての中段突きをきめるといった基本通りの技を見せながら着実にポイントを重ねていく。結果8−3という大差で染谷を下した国吉が堂々の優勝を果たした。
関東個人は現在まで第8回大会で横道正明OBが準優勝したのが過去最高で、昨年の第37回大会で高橋三平、第33回大会で下山、第31回大会で亀山らが3位入賞を果たしているのみ。国吉は全空連ナショナルチームにも所属しており、今年は世界大会などがあって何かと多忙だが、この勢いで全日本個人はもとより団体戦での活躍を期待したい。
染谷の蹴りをさばいて中段突きをきめる国吉学生
後ろから声援を送ってくれた観客席に対して喜びを表す
関係者も初の関東制覇に感無量
【第38回関東学生空手道個人選手権大会】
日時/2010年5月5日
会場/日本武道館
主催/関東学生連盟
種目 | 優勝 | 準優勝 | 第三位 |
---|---|---|---|
男子組手 | 国吉真太郎(国士舘大) | 染谷隆嘉(日本大) | 佐藤光介(駒澤大) 飯村吏毅哉(大正大) |
女子組手 | 小林実希(帝京大) | 小久保楓(駒澤大) | 染谷香予(帝京大) 高谷郁子(大正大) |
男子形 | 大木貴博(青山学院大) | 長谷川匠(山梨学院大) | 杉野拓海(帝京大) 牧彰人(山梨学院大) |
女子形 | 小林実希(帝京大) | 岡本沙織(帝京大) | 仲村恵(山梨学院大) 保田恵美(山梨学院大) |
[2009年4月3〜4日] 全空連ナショナルチーム選考会 学生2名、OG1名が合格
4月3〜4日、東京・江東区辰巳の全日本空手道会館(全空連)にて今年度のナショナルチーム(全日本強化選手)選考会が行われ、女子個人形で宇佐美里香OG、男子組手-55キロ級で米山英弥(体育1年)、同-84キロ級で国吉真太郎(体育4年)が合格した。今年は11月にセルビア・ベオグラードにて第20回世界大会が開催される年。日本代表を目指し、世界の頂点を目指してがんばってほしい。
女子個人形・宇佐美里香OG
男子-84キロ級・国吉真太郎(体育4年)
男子-55キロ級・米山英弥(体育1年)
[2009年12月13日] 全日本大会 宇佐美OGが2度目の優勝!
12月13日、日本武道館にて行われ第37回全日本空手道選手権大会では宇佐美里香OGが女子形で出場し、1回戦シード、2回戦ニ―パイポで石塚明日美を5−0、準決勝コ―ソークン大で井上和代を5−0、決勝戦チャタンヤラクーサンクーで酒居芙美を5−0とし、完全優勝を果たした。宇佐美OGの優勝は2年ぶり2度目。
また組手では笠原竜彦学生(新潟)が出場し、1回戦は岡村将広(鳥取)を下すものの、2回戦で松本拓也(東京)に惜敗した。
ちなみに12月19日午後3時から放映されるNHK教育テレビでの解説は、ナショナルチーム監督でもある山本英雄師範が務める。
初戦、ニ―パイポで好調な滑り出しをきめる宇佐美OG
笠原学生は1回戦で岡村将広選手に勝って2回戦進出したのだが……
宇佐美OGを囲む学生、OB、空手教室の子供たち
2年連続団体組手優勝の京都府。監督は本学OBの逢坂匡一OB(右から三番目)
【第37回全日本空手道選手権大会】
日時/2009年12月12・13日
会場/東京武道館(12日)日本武道館(13日)
主催/全日本空手道連盟
種目 | 優勝 | 準優勝 | 第三位 |
---|---|---|---|
男子組手 | 荒賀龍太郎(学連) | 谷竜一(京都) | 篠原浩人(学連) 永木伸児(岡山) |
女子組手 | 宮本優(学連) | 本間絵美子(実業団) | 小林実希(学連) 門屋安里奈(山梨) |
男子形 | 古川哲也(推薦) | 大木格(関東) | 佐藤純哉(北信越) 宮崎健太(学連) |
女子形 | 宇佐美里香(中国) | 酒居芙美(近畿) | 井上和代(四国) 渡辺由希(関東) |
男子団体組手 | 京都 | 大阪 | 広島 熊本 |
女子団体組手 | 東京 | 熊本 | 岡山 大阪 |
[2009年12月12日] 平成21年度幹部交代式並びに祝勝会
12月12日、東京飯田橋のメトロポリタンホテルエドモントにて、本年の幹部交代式が行われた。また今回は今年度の各大会で活躍した本学OB4名(矢島才、城田貴樹、粂田力、宇佐美里香)の祝勝会も併せて行われた。
幹部交代式では新主将に高橋三平学生が選ばれ、副主将に国吉真太郎学生、馬場敏行学生が選ばれ、山本英雄師範からきつい励ましの言葉を頂いた。
祝勝会では矢島OBが10月に行われた新潟国体で成年男子軽量級で見事優勝、城田OGが協会全国大会女子形優勝、粂田OBが同じく協会全国大会男子組手準優勝、宇佐美里香OGが9月に中国で行われた第9回アジア大会女子形優勝の戦績を収めた。堺亜流OB会長から記念品を贈られた。
主将になり、あいさつする高橋学生
お礼を述べる矢島OB(後ろは左から粂田、城田、宇佐美)
[2009年11月23日] 第53回全日本大学空手道選手権大会
大阪で行われた53回全日本。本学はいまだ全日本の頂点に立ったことがない。何としても悲願の全日本を取りたいところ。本学男子は笠原、広瀬、川崎、高橋、国吉で臨み、1回戦(札幌大)、2回戦(立教大)を制して3回戦進出。しかし、ここで意外な伏兵・関西大にまさかの敗退。関西大はここ最近、強化に力を入れており高体連の上位選手が多数入学している。女子では形のチャンピオン梶川凛美や国体の成年女子優勝の加藤智弘など明らかに強化の効果が見えているが、まさか男子がここで敗退するとは思わなかった。その関大はしかし、続くベスト8で大阪商大に敗退し、姿を消す。その大商大も続く準決勝で関東の雄・帝京大に敗退し帝京大が関東に続き全日本でも決勝進出を果たす。一方、反対のブロックでは関西の雄・近畿大と天才・荒賀龍太郎を擁する京都産業大との準決勝が行われ、2勝2敗の大将戦で荒賀がきっちりと勝ちを収めて京産大が8年ぶりに決勝へコマを進めた。
帝京と京産大の決勝は、先鋒戦こそ京産大・谷が勝って一勝を挙げるも続く2 3 4が帝京の連勝となり大将戦を待たずに帝京大が2年連続の優勝を決めた。残す大将戦は荒賀VS香川の対決となり、香川が勝って最終スコアを帝京の3勝2敗とした。
本学女子は籾浦、黒田、谷戸で臨む。1回戦(長崎国際大)、2回戦(武庫川女子大)をクリアするも3回戦で対戦した高崎商大に敗退し姿を消す。また前年優勝の帝京はベスト8で成長著しい関西大とあたり1勝2敗で敗退。しかしその関大も続く準決勝では九州産業大に敗退し、九産大が決勝に。一方、反対のブロックでは駒澤大と近畿大の準決勝から駒澤大が決勝にコマを進めた。
九産大と駒澤大で争われた決勝戦は1勝1敗の大将戦から駒澤大・北村が2勝目を挙げ、駒澤大がうれしい初優勝を飾った。
また団体形では男子・帝京大、女子・山梨学院大が優勝し、前年の四冠王はの帝京大は今年は男子の二冠にとどまった。
男子チーム
女子チーム
【第53回全日本大学空手道選手権大会】
日時/2009年11月23日
会場/大阪市中央体育館
主催/全日本学生空手道連盟
種目 | 優勝 | 準優勝 | 第三位 |
---|---|---|---|
男子組手 | 帝京大学 | 京都産業大学 | 大阪商業大学 近畿大学 |
女子組手 | 駒澤大学 | 九州産業大学 | 近畿大学 帝京大学 |
男子形 | 帝京大学 | 山梨学院大学 | 沖縄大学 拓殖大学 |
女子形 | 山梨学院大学 | 帝京大学 | 駒澤大学 青山学院大学 |
[2009年11月1日] 第52回関東大学空手道選手権大会
例年は10月体育の日に行われる関東大学だが、今年は国体の影響か11月初旬の開催となった。本学男子は1回戦(早稲田大)、2回戦(法政大)をクリアしてベスト8に進出。ここで対戦したのが名門・拓殖大。先鋒(広瀬)、中堅(笠原)が勝つものの次鋒・副将を落としたため2勝2敗で大将戦になだれ込んだ。大将・国吉に対し拓大・長田。この対戦は接戦の末5−6で惜敗。ベスト8止まりとなった。
拓大はそのまま勢いに乗り準決勝で前年優勝の駒澤大を破って昭和60年以来、実に24年ぶりの決勝進出。ここで帝京大と決勝対決となったが、しかし飛ぶ鳥を落とす勢いの帝京が実力迫力ともに圧倒し4勝1敗で優勝を飾った。
本学女子は同じく1回戦(山梨学院大)、2回戦(法政大)をクリアしてベスト8に進むものの、ここで対戦した日本体育大に敗退。日体大はしかし、続く準決勝で帝京大に敗れ3位止まり。決勝はその帝京と駒澤大との間で行われ小林実希、葛西美由紀で2勝を挙げた帝京大が優勝。本学は男女ともベスト8となった。尚、団体形も帝京大が男女とも制し、帝京大学は四冠を達成した。
中堅の笠原がが勝って2勝2敗に持ち込むが……
ベスト8となった本学男子
【第52回関東大学空手道選手権大会】
日時/2009年11月1日
会場/日本武道館
主催/全日本学生空手道連盟
種目 | 優勝 | 準優勝 | 第三位 |
---|---|---|---|
男子1部 | 帝京大学 | 拓殖大学 | 駒澤大学 明治大学 |
女子 | 帝京大学 | 駒澤大学 | 日本体育大学 大正大学 |
男子2部 | 都留文科大学 | 創価大学 | 東京医科大学 明星大学 |
男子形 | 帝京大学 | 山梨学院大学 | 拓殖大学 駒澤大学 |
女子形 | 帝京大学 | 山梨学院大学 | 駒澤大学 青山学院大学 |
[2009年10月2〜4日] 第64回トキめき新潟国体
10月2〜4日、新潟県燕市にて開催された新潟国体では本学OBであり地元・新潟県立燕高校教員の矢島才OBをはじめ、本学空手道部の現役OBの活躍が目立った国体となった。地元・新潟チームは成年男子組手軽量級・矢島才(平成14年度卒第37期)、同中量級・阿部裕治(体育3年)、同重量級・笠原竜彦(体育3年)が出場。矢島OBは軽量級で見事優勝を果たし、阿部学生は4位入賞、笠原学生は5位入賞、団体組手でも準優勝と、新潟県の総合優勝に大きく貢献した。
また成年女子形ではアジア大会(中国開催)優勝を果たしたばかりの宇佐美里香OG(平成19年度卒第42期)が、アジア大会帰りの疲れも見せず決勝で東京都の渡辺由希選手を下して見事優勝を果たした。
その他、学生では成年女子組手で体育1年の黒田千景(岡山県代表)が、成年男子組手では体育3年の国吉真太郎(岡山県)が、成年男子形では体育3年の北原逸城(長野県代表)が出場。OBでは平成19年度卒第42期の中田安亮(栃木県代表)が出場した。
また都道府県チームの監督にも本学OBの姿が多くみられ、横道正明(東京都監督)をはじめ、千田征男(岡山県監督)、逢坂匡一(京都府監督)、木村研治(神奈川県監督)和地淳悦(宮城県監督)、田所友紀(富山県監督)など6名が地元の監督として采配を振っていた。
軽量級決勝、延長戦で僅差の優勝をもぎ取った矢島。後ろは応援にかけつけた矢島ファミリー
女子形優勝、宇佐美里香(鳥取)。アジア大会の疲れを微塵も見せないパワーアップした形を披露した
団体戦、決勝は2勝3敗で大阪に敗れて準優勝となるも、新潟県の総合優勝に大きく貢献した
重量級3位入賞の国吉真太郎(岡山)
中量級4位入賞の阿部裕治(新潟)
重量級5位入賞の笠原竜彦(新潟)
東京都監督の横道正明OB
京都府監督の逢坂匡一OB
神奈川県監督の木村研治OB
[2009年9月25〜27日] 第9回アジア空手道選手権大会
中国広東省にて開催された第9回アジア大会にて本学OGの宇佐美里香選手が女子個人形で日本代表として出場。順当にトーナメントを駆け上がり、決勝では08年の世界大会チャンピオンのナン選手(ベトナム)との対戦となったが、これを見事に下してアジアチャンピオンの座についた。宇佐美選手はこれまでジュニア&カデットのアジア大会、世界大会を制し、07年には全日本選手権も制してきたが、一般の国際大会では初出場初優勝。
優勝した宇佐美里香選手
※写真提供/空手道マガジンJKFan
【主な日本人の戦績】
男子個人組手-60キロ級/二瓶竜宇 初戦敗退
男子個人組手-67キロ級/永木伸児 優勝
男子個人組手-75キロ級/松久功 2位
男子個人組手-84キロ級/井渕智 2位
男子個人組手+84キロ級/香川幸允 2回戦敗退
男子団体組手/2位
女子個人組手-55キロ級/小林実希 優勝
女子個人組手-61キロ級/加藤智弘 2回戦敗退
女子個人組手-68キロ級/前嶋小百合 準決勝敗退
女子個人組手+68キロ級/本間絵美子 優勝
女子団体組手/優勝
男子個人形/大木格 優勝
男子団体形(大木格・内海健治・福田崇)/優勝
女子個人形/宇佐美里香 優勝
女子団体形(酒居芙美・井上和代・木村陽子)/優勝
[2009年9月27日] 第20回関東学生体重別選手権大会
帝京大学体育館にて行われた第20回関東体重別にて、本学2年の阿部元起が男子60キロ級で優勝。また3年の国吉真太郎が同84キロ級で準優勝、同じく2年の小出輝が同84キロ級で3位入賞を果たした。
男子60キロ級優勝の阿部元起(2年)
男子84キロ級準優勝の国吉真太郎(3年)
男子84キロ級3位入賞の小出輝(2年)
※写真提供/空手PRESS
種目 | 優勝 | 準優勝 | 第三位 |
---|---|---|---|
男子60kg級 | 阿部元起(国士舘大・2年) | 北村寿洋(駒澤大・2年) | 武田隼介(明海大・3年) 小野原友貴(早稲田大・4年) |
男子67kg級 | 上田 航(明海大・1年) | 早川竜司(東洋大・3年) | 工藤正太(帝京大・2年) 大石拓哉(帝京大・2年) |
男子75kg級 | 渡邊大輔(帝京大・2年) | 飯村吏毅哉(大正大・3年) | 鴨川大器(東洋大・1年) 丸山 綾(明海大・3年) |
男子84kg級 | 豊間根雷(帝京大・3年) | 国吉真太郎(国士舘大・3年) | 小出 輝(国士舘大・2年) 岡田竜直(日本大・4年) |
男子84kg超級 | 清和瑛也(拓殖大・3年) | 吉川涼太(駒澤大・2年) | 原田昇平(日本大・3年) 野口隆智(帝京大・2年) |
女子50kg級 | 高谷郁子(大正大・2年) | 小池詩織(日本大・3年) | 坂本麻代(高崎商科大・1年) 飯島 希(駒澤大・2年) |
女子55kg級 | 日高奈津美(帝京大・4年) | 三村桃子(駒澤大・1年) | 佐藤成美(大正大・2年) 渋谷紗季(日本大・3年) |
女子61kg級 | 葛西美由紀(帝京大・3年) | 成岡葉子(駒澤大・3年) | 山下千尋(日本大・4年) 鷲尾夏季(日本大・4年) |
女子68kg級 | 椎名 舞(拓殖大・4年) | 東 世菜(大正大・1年) | 北村 愛(大正大・1年) 岡本奈菜(帝京大・1年) |
女子68kg超級 | 大森美和(拓殖大・4年) | 小網中優(千葉工大・2年) | 青木郁美(大正大・1年) 椎名 優(拓殖大・1年) |
[2009年6月20〜21日] 空手協会第52回全国空手道選手権大会
東京体育館で行われた第52回全国空手道選手権大会、本空手道部は男子団体形で2位、同団体組手で3位入賞を果たした。また卒業生の活躍も目覚ましく男子個人組手では粂田力OBが準決勝で昨年度の優勝者・志水亮介選手を下して決勝進出を果たし、決勝では惜しくも猪越悠介選手に敗退するものの準優勝を果たした。女子個人形では城田貴樹OGが決勝進出を果たし昨年の優勝者・大島望選手を上回る得点で見事優勝を遂げた。
見事、女子個人形を制した城田貴樹OG
準決勝で志水選手を下して決勝進出を果たした粂田OB
団体形準優勝の国士舘チーム
大学団体組手3位入賞の国士舘チーム
種目 | 優勝 | 準優勝 | 第三位 |
---|---|---|---|
個人男子組手 | 猪越悠介(指定) | 粂田力(指定) | 芳賀章(東京) 志水亮介(指定) |
個人女子組手 | 奥家沙都美(指定) | 高橋優子(指定) | 塚本めぐみ(本部推薦) 山田小百合(本部推薦) |
高校生男子組手 | 村田匠(宮城) | 岩丸龍吾(福岡) | 岩丸幸吾(福岡) 渡辺奎佑(京都) |
高校生女子組手 | 永瀬さくら(福島) | 梶井美歩(静岡) | 中嶋優花(新潟) 伊藤優菜(青森) |
都道府県団体組手 | 東京都 | 京都府 | 福岡県 |
一般団体組手 | 墨田支部B | 武士道場 | 墨田支部A |
女子団体組手 | 大正大学 | 駒澤大学 | 峻空会 |
大学団体組手 | 駒澤大学 | 京都産業大学 | 国士舘大学 |
高校生団体組手 | 福岡県本部 | 東北学院高校 | 岩出山支部 |
個人男子形 | 栗原一晃(本部推薦) | 齋藤祐樹(指定) | 大隈広一郎(本部推薦) |
個人女子形 | 城田貴樹(指定) | 大島望(指定) | ウォーターハウス美希(兵庫) |
高校生男子形 | 橋口拳吾(福岡) | 岩丸幸吾(福岡) | 笹森悠太(青森) |
高校生女子形 | 高橋愛季(宮城) | 上杉ユミ(埼玉) | 柴崎暢子(埼玉) |
都道府県団体形 | 茨城県 | 愛知県 | 東京都 |
一般団体形 | 墨田支部B | 墨田支部A | 上市支部 |
女子団体形 | 駒澤大学 | 青山学院大学 | 大正大学 |
大学団体形 | 駒澤大学 | 国士舘大学 | 拓殖大学 |
高校生団体形 | 福岡県本部 | 光星学院高校 | 新潟県本部 |
[2009年6月19日] 初代主将・岡本秀樹先輩お別れ会
6月19日、東京千代田区の九段会館にて、4月30日、ガンで亡くなった本学空手道部の生みの親であり初代主将である岡本秀樹先輩(享年67歳)のお別れ会が、日本空手協会と本学空手道部OB会の共催で行われた。
岡本先輩は日本空手協会のアラブ・アフリカ地区主任として長くエジプトの地で活動しておられ、晩年はエイズ撲滅運動に心血を注がれていた。
お別れ会は約150名の関係者が集まり、堺亜流・本学空手道部OB会会長のあいさつの後、中原伸之・日本空手協会会長をはじめ大石武士先生、西野修平OBらが心のこもった弔辞を読みあげた。
空手道に人生をかけた岡本先輩のご冥福をお祈りしたい。
弔辞を読み上げる西野修平OB
[2009年5月31日] 世界学生選考会、高橋・国吉・笠原が通過
5月31日、来年開催される世界大学空手道選手権大会の選考会が行われ、本学からは高橋三平(-67キロ級)、国吉真太郎(-84キロ級)、笠原竜彦(+84キロ級)、谷戸直子(-68キロ級)の4名が選ばれた。
また6月21日に行われる第53回全日本学生空手道選手権大会並びに東西対抗戦には佐藤敏泰(政経4年)、阿部裕治(体育3年)、笠原竜彦(体育3年)、国吉真太郎(体育3年)、高橋三平(体育3年)、川崎紘輝(体育1年)が選ばれた。なお東西対抗戦には国吉真太郎、高橋三平の2名が出場する。
[2009年5月24日] 学連関東個人、高橋三平学生3位入賞!
5月24日、帝京大学体育館にて行われた第37回関東学生空手道選手権大会にて高橋三平学生(体育学部3年)が準決勝進出。香川幸允選手(帝京大4年)と対戦し、惜しくも惜敗。3位入賞となった。香川選手は決勝でも勝ち優勝となった。
種目 | 優勝 | 準優勝 | 第三位 |
---|---|---|---|
男子組手 | 香川幸允(帝京大4年) | 佐藤光直(駒澤大4年) | 高橋三平(国士舘大3年) 滝川悟史(帝京大4年) |
女子組手 | 小林実希(帝京大2年) | 日高奈津美(帝京大4年) | 小久保楓(駒澤大3年) 北村友希(駒澤大4年) |
男子形 | 坂下翔大(帝京大4年) | 大木貴博(青山学院大1年) | 長谷川匠(山梨学院大3年) 福田崇(山梨学院大4年) |
女子形 | 矢野彩(山梨学院大4年) | 紺屋沙也乃(山梨学院大2年) | 荻原知佐(都留文化大3年) 松谷知美(明治大4年) |
[2009年4月4〜5日] 全空連ナショナルチームに3名合格
4月4〜5日、東京武道館にて行われた平成21年度全空連全日本強化選手選考会にて、本学から男子個人組手-80キロ級に笠原竜彦学生(3年)、同じく+80キロ級に国吉真太郎学生(3年)が合格。さらに卒業生の宇佐美里香OGが女子個人形にてトップ通過を果たした。今年行われる国際大会は、9月に第9回アジア選手権大会(中国・上海)、11月に第5回東アジア競技会(香港)、またジュニアの部では11月に第6回世界ジュニア&カデット大会(モロッコ)が開催される。選手たちの健闘に期待したい。
活躍が期待される宇佐美里香
地元・新潟国体もひかえる燕高校出身の笠原竜彦
日本では貴重な重量級を背負って立つ国吉真太郎
[2008年11月29日] 協会熟錬者大会 加福OB優勝果たす!
11月29日、国立代々木オリンピックセンターにて行われた日本空手協会第8回熟錬者全国空手道選手権大会にて、青森の加福明浩OBが男子組手40〜44歳の部にて見事、2度目の優勝を果たした。また男子組手60〜64歳の部では長野の中山廣重OBが3位入賞を果たした。
上段回しを連発する40〜44歳の部優勝の加福明浩OB
60〜64歳の部、3位入賞となった中山廣重OB
[2008年11月23日] 学連全日本、男子3位、女子ベスト8!
11月23日に行われた第52回全日本大学空手道選手権大会にて、男子は準決勝進出を果たすものの、関東大会の決勝で敗れた駒澤大に2勝3敗で惜しくも敗退。3位に甘んじた。また女子は準々決勝に進出し、近畿大と対戦。1勝2敗とこれも惜敗となり、ベスト8入賞にとどまった。また昨年から行われている団体形は男子が3位入賞。結果は帝京大学が男女、形組手ですべて優勝を果たした。
種目 | 優勝 | 準優勝 | 第三位 |
---|---|---|---|
男子組手 | 帝京大 | 駒澤大 | 国士舘大 大阪商業大 |
女子組手 | 帝京大 | 大正大 | 京都産業大 近畿大 |
男子形 | 帝京大 | 駒澤大 | 国士舘大 山梨学院大 |
女子形 | 帝京大 | 青山学院大 | 山梨学院大 東洋大 |
活躍した笠原学生(2年)
3位入賞の男子チーム
ベスト8の女子チーム
[2008年10月30日] 世界空手東京開催記者会見、山本監督あいさつ
10月30日、午後2時より東京・渋谷区代々木の日本オリンピック委員会スポーツマンズクラブにて、11月13〜16日に日本武道館で開催される第19回世界空手道選手権大会(通称・世界空手東京)の記者会見が行われた。
席上には蓮見圭一・全空連副会長(大会組織委員会委員長)、栗原茂夫・同専務理事をはじめJOC役員などが並び、選手は代表として藤原菜希(女子組手-53キロ級)、荒賀知子(女子組手-60キロ級)、新井彩可(同+60キロ級)、佐藤祐香(同オープン)、永木伸児(男子組手-70キロ級)、志水亮介(同+80キロ級)、コーチ陣は本学師範でもある山本英雄監督と香川政夫コーチ、村瀬一三生コーチらが登壇した。
選手団を代表して山本監督があいさつ。力強く今大会にかける意気込みを語った。
日本チームを代表して意気込みを語る山本英雄・全日本監督
[2008年10月26日] 関東体重別に3名優勝!
第19回関東学生空手道体重別選手権大会
日時: 2008年10月26日
会場: 青山学院大学
主催: 関東学生空手道連盟
10月26日、青山学院大学にて開催された第19回関東学生体重別選手権大会にて、本学は5階級に決勝進出者を出した。その結果、男子-60キロ級で塚本一平(体育4年)、同+85キロ級で笠原竜彦(体育2年)、また女子+60キロ級で鈴木杏奈(体育3年)ら3名が優勝。男子-80キロ級で国吉真太郎(体育2年)、同-65キロで横山大が準優勝を果たした。
種目 | 名前 | 順位 |
---|---|---|
男子個人組手-60kg級 | 塚本一平(体・4) | 優勝 |
男子個人組手-65kg級 | 横山大(政・3) | 準優勝 |
男子個人組手-65kg級 | 藤原一義(政・4) | 第3位 |
男子個人組手-80kg級 | 国吉真太郎(体・2) | 準優勝 |
男子個人組手+85kg級 | 笠原竜彦(体・2) | 優勝 |
女子個人組手+60kg級 | 鈴木杏奈(体・3) | 優勝 |
男子+85kg級 優勝の笠原竜彦
男子-60kg級 優勝の塚本一平
男子-65kg級 準優勝の横山大
男子-80kg級 準優勝の国吉真太郎
[2008年10月13日] 関東大会、男子準優勝、女子3位の活躍!
10月13日、日本武道館にて行われた第51回関東大学空手道選手権大会にて、本学男子は準決勝で前年準優勝の帝京大を4勝1敗で下して決勝進出。決勝戦では前年優勝校の駒澤大と対戦となり、先鋒・国吉学生と中堅の笠原学生が勝ち、中堅までで2勝1敗を王手をかけるも、残る副将・大将が駒澤大の武田、志村が勝ち、惜しくも準優勝となった。
また女子は準決勝進出を果たし、日本大と対戦。ここで1勝2敗となり惜しくも3位入賞となった。
種目 | 優勝 | 準優勝 | 第三位 |
---|---|---|---|
男子 | 駒澤大 | 国士舘大 | 明治大 帝京大 |
女子 | 帝京大 | 日本大 | 大正大 国士舘大 |
帝京大を下した瞬間の応援席
惜しくも準優勝となった男子チーム
3位入賞となった女子チーム